はなしはんぶんでも、てんぷくする・・・。
日本はデモまで許認可の対象! 当局の許可を得て警官が同行する“管理デモ”の違和感
7月14日17時23分配信 MyNewsJapan
『ミクシー』や『YouTube』で盛り上がったフリーチベット系のデモに、7月5日、初めて参加した。【対中外交】 国民の怒りの声を聞け!なるデモで、趣旨は、フリーチベットから発した日本政府の中国に対する外交政策。そして去る4月26日に長野で行なわれた聖火リレーの際に参加者が感じた言論弾圧に対して国民の怒りの声を聞け!というものである。
デモの集合時間であった正午には、気温は35度にもなり、地下鉄御成門の駅から集合場所の芝公園に着いた時には汗びっしょり。これから2時間近くも歩くのかと思うと、正直、げんなりしてしまった。
記者がこのデモに参加しようと思った動機は、このデモの発端が、マスコミ報道ではなく、ミクシーなどのインターネット上から起こったという経緯に興味深いものを感じたからである。今後の新しいデモの発生形態になるのかもしれない。
手短にその経過をお話すると、4月26日に長野で行なわれた聖火リレーに「フリーチベット」行動として参加した男性が、現場で長野県警やマスコミが取った行動に対して憤りを感じた。しかし、彼が憤りを感じた事実を多くのマスコミは報道しなかった。そこで彼は長野での出来事をYou Tube やミクシーなどで発信した。すると5日間で30万アクセスという多くの人の共感を得て、7月5日にデモを行なおう!というアクションになったのである。
集合場所には160名くらいの人数が集まり、簡単な趣旨説明の後にデモ行進はスタートした。参加者には乳飲み子を抱えた母親や子供づれで乳母車を押して参加する家族もいる。行進には警察官が何名も同行し、交通安全上の問題などに気を使って行進を守ってくれていた。
行進ルートは芝公園から新橋を通り、外務省の前を通って、日比谷公園へと達するものだ。デモ参加者は5列となってアスファルトの上を歩き出した。
記者も拡声器の声に合わせて、大きな声をあげて歩いた。意外と気持ちがいい。デモ行進は車道の左車線を進むのだが、我々のシュプレヒコールに気がついた歩道を歩く人が、驚いた目で行進を眺めている。
そうこうしているうちに、行進は霞ヶ関に達した。外務省の前に行くため、大きな交差点を付き添いの警察官に誘導されながら曲がったのだが、その時に列の後方や前方を見ると、出発時よりも人数が増えたような気がする。200人は超えているような気がする。
外務省の前では、更なる声をあげてシュピレヒコールを繰り返した後、終点の日比谷公園に辿り着いた。かかった時間は1時間半弱で、思ったより暑さもきつくなかった。実際に熱中症などで倒れたりする参加者もいなかった。
長野聖火リレーや、その前に行なわれた日比谷でのデモのように中国人による妨害も全くなかった。感じとしてはお行儀の良いデモだったような気がする。
折しもお隣の韓国でも米国産牛肉の輸入再開に反対したデモが5万人規模で行なわれている。また洞爺湖サミットに対するデモもNGOなどを中心に行なわれている。
記者が興味を持ったのは、デモ行進には許可が必要だと言う事だ。詳しい事を警視庁の警備一課の内堀さんに聞いてみた。
「日本でデモを行なうには公安条例という条例に従って申請を行なわなければならなりません。公安条例は都道府県によって多少違うのですが、ほとんどのデモは憲法に従って許可されます。実際に東京都では、ほとんど毎日のようにデモが行なわれています。メーデーや終戦記念日など特別な日には多数行なわれることもあります」
参照: 東京都の公安条例
第一条[集会等の許可制]
道路その他公共の場所で集会若しくは集団行進を行おうとするとき、又は場所のいかんを問わず集団示威運動を行おうとするときは、東京都公安委員会(以下「公安委員会」という。)の許可を受けなければならない。
「ですから無許可でデモ行進を行なった場合は取締の対象となりますので、必ず、届け出を出して下さい」
−−申請はどこに出せば宜いのですか?
「デモが出発する場所を管轄する警察署に申請をして下さい。管轄の警察署にご相談に来ていただければ、色々ご指導させていただきます」
内堀さんの話では、交通安全上の問題もある為、自分たちの歩きたいコースを自由に歩けるわけではないそうだ。警察署の方で、どのコースなら行進して良いかを親切丁寧に指導してくれるわけだ。実際に記者が参加したデモでも、制服の警察官はもちろん、私服の警察署員も数名、デモに同行していた。
−−民主国家において、デモに対して事前許可を求める法的根拠は?
「公安条例に違反したと言うことになります。道路交通法にも違反しますが、デモに対しては公安条例に違反したと言うことになります」
公安条例によって、もう50年以上も前に届出制に決まっていたのであった。
−−この公安条例は憲法の21条に反しているのではないですか?
「東京都の場合は都議会で決まった事ですので、東京都に聞いてみて下さい。我々は決まった条例を遵守していますので」
−−公安条例に反したデモと言うのは行なわれていないのでしょうか?
「制定当時はあったようですが、私が知る限り最近では行なわれていないのではないでしょうか?」
(朝倉創)
あの街宣右翼でさえも届け出をしています。まあ、極々偶にゲリラも有りますが・・・。これは国家権力に管理されたデモって価値が有るのでしょうか?概ね無価値としか思えません。届け出をするようなデモは単なるアピールです。いや、アピールに価値すら有りません。どっちかと云うと宣伝に過ぎません。ええ、団体の大いなる宣伝です。資金集めと云う感じです。
引用記事にも指摘されている通り、憲法違反の嫌いが窺えます。確かに全ての国民は自由にデモが出来る旨が謳われています。これが地方自治体とは云え、監視及び管理状況に置くと云う事が可笑しいのです。そうそう、国政レベルの選挙制度も我々国民が自由に被選挙権を行使出来ない様に変えられてしまっている点も然りです。
我々国民が国に全て丸投げしてしまった結果です。これ程政治に無関心な国民は文明の有る世界の何処を見ても余り見当たりません。あの圧政で有名だった無きソビエト連邦でさえ、ソビエト連邦国民は政治に強く監視を続けていました。国内に大量虐殺が有ってもです。ところが我が国は・・・都合の良い悪い時だけに関心を示すのみです。関心無き時は全て丸投げで知らんぷりです。
日々の生活が大事なのは分かります。これが根本ですからね。然し、根本の根本は政治です。悪政が暴走すれば、日々の生活の根本等、簡単に危うくなります。そんな今、現実に危うくなりつつあるのです。収入が現状維持の儘、若しくは減収で、物の値段は月毎に上がり放しです。今尚出口無き平成大不況の第二ラウンドが開始されたのです。
一寸前までは好況だったとされていますが、あんな物はまやかしに決まっています。抑、平成大不況の一服期間だっただけです。今尚、継続していたのです。今後は未曾有の文字が似合う悲惨な状況に陥ると思います。切れた国民の一部が大量殺戮を繰り返すのが当たり前となるようです。余りにもひもじくて、憲法違反の管理デモ等やっていられません。切れた国民が国会議事堂や悪徳大企業に突入し、そこでも大量殺戮が繰り広げられるでしょう。まあ、子羊の様に小心な民族には出来ないとは思いますが。






