まあ・・・ええんじゃない?

勝手気儘にだらけたお話しませう。








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ゴクゴク・・・わるいっ!もう、いっぱいっ!・・・。

ファンタ」がリニューアル 合成着色料不使用・純水使用に
2月28日10時0分配信 オリコン

 コカ・コーラシステムは同社の炭酸飲料「ファンタ」シリーズのリニューアルを行い、3月9日より全国で販売する。リニューアル後の最大の特長は、『ファンタ オレンジ』が合成着色料不使用になること。また、これまでも合成着色料を使っていなかった『ファンタ グレープ』『ファンタ ゼロ レモン』を含め、3種類すべてに不純物を取り除いた純水を使用し“安心・安全”をアピールする。

 「ファンタ」は、1958年の発売以来、10代を中心に愛されている炭酸飲料。08年には発売50周年を記念し、“歴代人気フレーバーシリーズ”として「ファンタ グレープフルーツ」、「ファンタ パイナップル」、「ファンタ ピーチ」、「ファンタ 青りんご」、「ファンタ フルーツパンチ」の4種が期間限定で発売された。また、09年はファンタを飲んで世界を旅する気分が味わえる“ワールドフレーバー シリーズ”を展開。これまでに発売されたフレーバーは50種類以上になる。

 同社は今後発売していく同シリーズにおいても、合成着色料不使用・純水使用を推進。リニューアルしたパッケージには、それらをカラフルなアイコンでわかりやすく表記し、添加物や健康志向への関心が高い消費者に安心感を与えていく。

うーむ・・・今までは身体に悪い物を含んだ奴を飲まされていたと云う事になります。そう云えば、コカ・コーラなる物もCM等で昔から身体に悪い物を使用していませんの旨を前々から宣伝していますね。こちらは明白な自虐としか思えないのに、巷では何も反応していません。

評判も糞もないからでしょう。本当に信じ切って悪い物が含まれていないと思い込んでいるのかも知れません。然し乍ら、昔の人間は違います。薬臭い物が身体にいい訳がないと思っています。馬鹿馬鹿しさに呆れ果てて、完全シカトと相成ったのでしょう。

明白な嘘であると喝破した人が居ます。コカ・コーラに身体に悪い物が昔から一切含まれていない旨のCM等が巷で大っぴらにされた時です。直接、日本コカ・コーラ社にその旨を突っ込んだ猛者が居たのです。問い質した処、向こうはしどろもどろになり、明白なプロバガンダと喝破されたのです。

理由はコカ・コーラに含まれている成分が身体に悪い物ばかりだったからです。そこを突っ込まれたのです。当然向こうはしどろもどろになる訳です。その成分とは検索にて詳細が彼方此方で載せられています。成分毎に検索をして頂ければ猶更理解出来るものと思います。

思えば、コカ・コーラは悪徳企業が沢山集うアメ公が本場です。消費者をペテンに掛ける事等、平気の屁の河童です。その流れを汲む日本コカ・コーラ社も然りです。まあ、そんなに目くじらを立てる程でもありません。今まで身体に悪い物を含んだ飲食物を摂取したであろう方々が、早死に処か、何故か長く生きています。煙草の煙を浴びたであろう方々も然りです。人は案外毒物に対して物凄く耐性がある生き物なのです。只、生まれ乍らの体質の差異が寿命を決定付けられているに過ぎません。
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こごえしぬほどのだんとうかな・・・。

経済学が大不況の原因/坂本慎一(PHP総合研究所主任研究員)
2009年2月26日 VOICE

経済学第2の危機

 リーマン・ブラザーズの破綻を受け、世界経済は混乱を極めている。混乱の発端となったのは、サブプライムローン関連の金融商品であった。この種の金融商品は、高度な数学を駆使した新しい経済理論によってつくられたものである。
 
 経済学の数学化は主に20世紀初頭から始まり、より高度な数式で経済モデルをつくることは、経済学の進歩であると信じられてきた。この状況に対し、1970年代ころから良心的な学者のあいだで「経済学の危機」が叫ばれ、経済学の数学化は知識の見せびらかしにすぎず、ただの衒学ではないかという批判がなされた。
 
 ところが、確率微分方程式を駆使して金融商品をつくる理論は、現実の経済活動に応用できることから、たんなる衒学ではなく、企業や国家の経済発展に貢献できる、と考えられた。どこまで回収可能なのかまったく怪しい証券が複雑な方法で金融商品に組み込まれ、次々と市場に供給されていった。
 
 こうした金融商品は、格付け会社の審査や法の規制を巧みに潜り抜け、しばしば市場で日本の国債よりも高い信用を得た。詳しい事情を知らない一般の投資家も、これらの商品で資産運用することがより進んだ資産管理の在り方だと信じた。今日から見れば、これは高度な数学によって、金融商品のリスクをごまかしていたにすぎなかったといってよい。
 
 高度な数式を使う経済理論は、かつては他人を煙に巻く衒学であり、「経済学の危機」は無意味な数学化に向けられた批判であった。その衒学が、他人を煙に巻いて金銭をせしめる方法に応用されたのである。経済学が不況の克服に貢献できない事態はこれまでにもあったが、経済学自身が世界的な大不況の原因になったのは、恐らく今回が初めてであろう。これは「経済学第2の危機」といってよいのではないか。


いまこそ国内思想に目を向けよ

 サブプライムローン関連商品の破綻は、つまるところ誤った証券化が原因だという人もいるが、何が誤った証券化で何が許容されるべきか、はすぐれて倫理・道徳的な問題である。ところが経済倫理や道徳を研究する人は、数学化に勤しむ研究者に比べれば圧倒的に数が少ない。研究に予算や人員が割かれないというよりは、倫理や道徳のように曖昧なことを論ずるのは自分の仕事ではないと割り切っている経済学者が多い。
 
 しかしいま、科学における倫理や道徳の問題が、物理学や化学、生物学の世界で盛んに問われている。たとえば核技術は、原子力発電所のように平和利用ができる一方で、大量破壊兵器への応用を可能にする諸刃の剣である。クローン技術は臓器移植や畜産に成果を上げられそうだといわれる一方で、人間のクローンの作製は国際的に禁止されている。自然科学の世界では、科学者が自分たちの興味だけで研究を進めてはならず、倫理や道徳についてつねに考えなければならないという認識が常識になりつつある。
 
 経済学者もまた自分たちの理論が実体経済に影響を与えるならば、この考えを共有すべきであろうし、金融工学の理論をどのように扱うかという問題は、核技術やクローン技術に関する問題と基本的には同じと認識しなければならない。
 
 じつはこれまでにも、日本の資本主義において倫理や道徳を問う思想はさまざまにあった。定番というべき人物は澁澤栄一と松下幸之助であろう。近代資本主義の最初期において「論語と算盤」を強調した澁澤は、今日もなお通用する思想を展開した経営者であり、松下は現代に近い時代を生きたので具体論についても参考になる部分が多い。経営者に対して、澁澤は儒学に基づく経世済民の思想を主張し、松下は仏教に由来すると思われる「素直な心」を説いた。またそれらの観点から、実体経済に何ら貢献しなかったり、害を及ぼしたりする経済学や学者の態度にも厳しい批判の目を向けたのである。
 
 ところが日本の経済学者は、まったくといってよいほど国内の経済思想に目を向けない。日本が経済大国になった要因を知りたいと思っている人は世界中にいるが、日本の学問のなかで経済学ほどアメリカ式の発想に偏っている分野は他にない。アメリカの経済学の権威が大きく揺らいでいるいま、読むべき日本の古典はけっして少なくないはずである。
 
 現在は、サブプライムローン関連の金融商品に飛びついた経営者の判断ミスばかりが取り上げられる傾向にあるが、経済学者の世界の風潮にも大きな要因があったことは間違いない。「経済学第2の危機」は「第1の危機」に対する十分な反省がないために発生した。今度こそ根本的に反省して出直す覚悟がなければ、経済学に未来はないと断言したい。

まあ、引用記事著者の出版書籍等々を売り込むのが目的です。体のいい宣伝です。若干嫌らしさはありますが、根本的には云わんとする処は略間違っていません。世界にペテンを仕掛けた似非経済学の功罪を総括しています。

似非と云うからには、巧妙な絡繰りに気付くべきでした。文系脳に理解出来ないであろう理系分野を取り込んだ時点で怪しいと思わなければいけなかったのです。功罪を殆ど理解させない為に理系分野を取り込んだだけです。詰まる処、欺す為に似非経済学が利用されたのです。

実は、金融工学なる物は国単位で大いに発揮する代物です。根本を決定付ける為です。国の下に下位層が張り巡らされて、お金の流れがスムーズになるのです。企業もそれに取り込まれます。勿論我々も取り込まれます。一種の計画経済の様な構図となる筈です。

これは大きな政府でないと出来ない物です。新自由主義の蔓延る小さな政府の下では頓挫する事は云うまでも無い事です。増して、銭ゲバ化した悪徳企業では使いこなせないのは当然と云えましょう。だから、第二次世界大恐慌が勃発してしまったのです。

我が日本も最近吠え捲っているあの方と平蔵が強引に推し進めていった政策の所為で大恐慌に巻き込まれています。弱っていた処にアレですから、急激に景気が悪くなる訳です。内需関連も程無くして猛威に曝されましょう。本当の地獄はこれからなのです。路頭に死体が渦巻くかも知れません。


つぶれたりして・・・。

求人広告でダメ社員紹介 すると20、30代の応募者殺到
2月25日19時45分配信 J-CASTニュース

 「原君、どこ行ってしもうたんやーー」。失踪した社員の「捜索願い」のような求人広告がネットで話題になっている。広告に出てくる「原君」は実在する中小企業の社員。5年前に入社、仕事は全然しないし、取引先からも大目玉をくらうといったダメサラリーマン。この「ボロクソけなし広告」が求職者の共感を得たのか、応募者が殺到する事態になっているのだ。

■クビにしたいが我慢して使っている

 兵庫県伊丹市に本社がある、加藤電機製作所という中小企業が不思議な求人広告を「リクナビNEXT」に2009年2月19日に出した。従業員数は 13人、年商は 2億5000万円。シャープなどの大手クライアントを持ち、制御盤、操作盤などの設計・製作をしている。広告には「原君、どこ行ってもうたんや…」という見出しが躍り、同社の加藤聰社長が苦悩する顔写真まで掲載されている。「原君」は5年前に取引先の社長から頼まれ、仕方なく採用。経歴が立派だったため期待したが仕事を全くせず、この日もどこに行ったのかわからない状態なのだそうだ。加藤社長は「原君」をクビにしたいが、次に雇ってくれるところがないだろうと我慢しているのだそうだ。

 ただ、加藤社長は最近「原君」を多少評価しているようで、「ハードはダメだがソフトを任せたらピカイチと気付いた」と広告の中で明かしている。また、仕事ができないばかりか無口な「原君」だが、意外なことに、

  「年に一度の社員旅行では人一倍盛り上がる影の宴会部長だ」

というフォローもしている。

 つまり、この会社は困った社員であっても、懇切丁寧に指導、育てる度量を持っている、と広告で言いたかったようなのだ。

  「根気よく使っていれば、長所が見つかるもんです。それぞれの長所をうまく活かしてやれば、大手にだって負けないすごいもんが作れたりします」

 その理由は、これまで公募で採用しても「原君のような人」しか来なかったから。今回の募集でも、すごい人を望んでいるわけではなく、「原君よりも仕事ができれば、御の字」なのだと書いている。

■「原君」は実在する社員だが、今回の広告は見ていない

 この広告が出て一週間もしないうちに70人もの応募があり、同社は対応に追われている。応募してきたのは20代、30代が中心。つまり、この広告は多くの求職者の共感を集めたということになる。なぜこのような広告を打ったのか同社の加藤雅士技術営業部長にJ-CASTニュースが聞くと、

  「リクルートと相談し、やめようかどうしようかと迷いましたが、こういうユニークなもののほうが当社をよくあらわしていて、親しみやすいのではないかと思い直し決めました」

と話した。また、「原君」は実在する社員だそうで、今回の広告について「原君」はどう思っているかというと、

  「現在彼は出張中のため、この広告はまだ見ていないと思います」

ということだった。

社長が凄いのではなく、リクルートと云う会社の企画営業戦略が当たっただけです。奇を衒った様に見えますが、全て計算尽くです。担当したリクルート社員の優秀振りが窺えます。この方は多分に将来、あらゆる方面で派手に大活躍する事でしょう。

「原君」と称していますが、50代の方だそうです。詰まる処、コネクションでなければ、そんな奴は雇いません。已む無く雇った処、引用記事に有る様な体たらくと相成ります。我慢して使っていると云いますが、コネクション維持の為に仕方無くが正しい様に思えます。

それにしても20代・30代が挙って応募に殺到するとは穏やかではありません。云わんとする処、ダメな自分でも雇ってくれるであろうと云う嫌らしい根性を表しています。若しくはネット上の不貞な輩に依る冷やかしも窺えます。何れにしても、かなり不純な動機であろう事は否定出来ないと思われます。

悪い方で考えれば先程の通りです。良い方で考えれば、件の会社は昭和の古き良き時代の精神性を強く残していると云う事です。人材を辛抱強く育てる事、現代に於いて失った企業使命感です。悪徳が栄える今だから、そんな社会背景にうんざりしている若人が、逆に新鮮に見えたのでしょう。

さて、これによって入社した方はどの様な活躍が期待出来るのでしょうか。不純な動機であれば、程無く消え去るでしょう。逆に真摯な動機ならば、「原君」よりも大活躍と相成る筈です。まあ、こればかりは他人様があれこれ詮索出来るものではありません。神の見えざる手が決める事です。


なまなましいのぉ・・・。

鹿児島のブログ市長、今度は職員給料268人分をHP公開
2月24日3時35分配信 読売新聞

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(49)が、市のホームページ(HP)に2007年度当時の市長、教育長ら幹部を含む職員計268人の年収、給料、14項目の手当の明細を1円単位で公開していることが23日、わかった。

1円単位、職員からは「そこまでやるか」
 多くの自治体が職員給与の水準をHPで公表しているが、平均額などの公表が一般的だ。名前などは伏せられているが、懐具合を公表された職員からは「そこまでやるか」との声も出ている。

 市HPの市政情報の欄に消防を除く全職員の給与を表組みで掲載。年間の給料に加え、扶養、地域、住居、児童、期末、勤勉など14項目の手当が記載され、正確な年収が明らかになっている。いずれも1円単位で給与総額が多い順に番号を振って公開。名前はないが、医師、市長、副市長、教育長は役職を記載している。

 このうち職員で最も高いのは医師、市長に次いで3番目で、給料543万8400円、扶養手当37万2000円、住居手当32万4000円、時間外手当55万6284円などとなっており、年収は総額909万1695円。

 公開について、竹原市長は自身のブログ(日記形式のHP)で「19年度職員給与、手当明細も公開しました」と紹介し、市HPの該当サイトにつながるようリンクを張っている。そのうえで、「年収700万円以上の職員が54パーセント、大企業の部長以上の給料を受け取る人間が過半数にもなる組織が阿久根市民の上に君臨している」「職責や能力と給料の関係もデタラメとしか言いようがない」などと職員批判を展開している。

 

竹原市長「税金の使い道の話だから公開して当然」
 竹原市長は読売新聞の取材に「市民から職員給与や退職金のことを知りたいと要望があったため掲載した。税金の使い道の話だから公開して当然。市は年間20億円の税収しかないのに多額の人件費を使っていることに市民がどう感じるかということだ」と話した。

 これに対し、ある職員は「自分の年収も載せられている。正直気分が悪い。出直し市議選に向けた選挙戦略としか思えず、『そこまでやるか』と開いた口がふさがらない」と憤りをあらわにした。別の職員は「阿久根市が他の自治体に比べて高いわけではないのに……」と話していた。

 阿久根市では、昨年9月に就任した竹原市長が、市長選でブログを使った選挙運動を展開したり、副市長、教育長人事で議会が同意しなかった人物を独断で市幹部として採用したりして物議を醸している。議会は今月6日、市長不信任を可決したが、竹原市長は地方自治法に基づき議会を解散。3月22日の出直し市議選で竹原市長に賛同する新人候補数人が立候補の準備を進め、市を二分する選挙戦となる様相を呈している。

物議の阿久根「ブログ市長」全職員の給与明細一覧を公表
2月24日18時55分配信 J-CASTニュース

 ブログで「辞めさせたい議員」の投票を呼びかけるなどして議論を呼んだ、鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(49)の行動が、また波紋を呼んでいる。市のウェブサイトに、07年度当時の職員268人の給与明細を公開したのだ。地方自治体が給与の平均額を公表するのは珍しくないが、氏名を伏せているとはいえ、全職員の明細を公開するのは異例だ。市役所関係者であれば、「どの欄が誰の給料か」と類推できる可能性も高いが、市長は「市民からも、市職員からも、何も反響は来ていない」と話している。

 公開されたのは、2006~08年度の退職者の退職手当の一覧と、07年度の職員の給与手当明細の一覧。エクセルの表をPDFに変換したファイルだ。

 特に目を引くのが、09年2月20日夕方に公開された「給与明細」の一覧で、年間の給料に加え、扶養手当や住居手当など14項目の手当が記載されている。氏名こそ掲載されていないものの、市長や教育長などの幹部を含む全職員(消防を除く)268人分の年収が分かるようになっている。リストは年収順に並べられ、最も年収が多かったのが、市立診療所に勤務する医師の2586万円で、2位が市長の1016万円。3位には一般職員がランクインし、その額は909万円だ。これら268人分の人件費総額は約17億3000万円だ。さらに、2月24日の夕方にはファイルが差し替えられ、「手当」の項目が簡略化されたほか、リストに掲載されている人の54%以上が700万円以上の報酬を受け取っていることなどを示す記述も追加された。

■「市役所人件費の状態は滅茶苦茶」

 竹原市長は2月23日のブログの記事で、給与明細一覧のファイルにリンクを張った上で、

  「阿久根市の税収はわずか20億円。今後は景気の悪化で税収は更に減るだろう。市民は収入の減少で生活維持に必死だ。経営という観点から市役所人件費の状態を見れば滅茶苦茶だ。職責や能力と給料の関係もデタラメとしか言いようがない。良心の破綻した経営に無能な人間が選挙で選ばれてきた結果だろう。阿久根市の将来は先ず市役所の人件費を適正化できるかどうかにかっている」

と、人件費の切り下げを進めたい考えを改めて強調した。

 実際、阿久根市の職員の給与は、比較的高い水準にある。総務省の「地方公務員給与実態調査」によると、国会公務員の給与水準を100とする「ラスパイレス指数」は、全国の地方公共団体平均で95.5(07年4月1日現在)。地方公務員の給与水準は、国家公務員のものよりも若干低いことがわかる。それに対して、阿久根市の指数は99.1で、鹿児島県内に49ある市町村のうち上から3番目。

■市長は「これは市民サービス」と強気

 竹原市長は、J-CASTニュースに対して、

  「給与の状況を知って、自分でも驚いたんです。これまでも、給料については一応は公開されていましたが、非常に分かりにくい形式だったんです。今回、それを見やすい形にして公開した、ということです。市民へのサービスの一環です」

と、経緯を明かす。

 竹原市長をめぐっては、市議会で不信任案が可決されたことから、市議会を解散。3月22日には「出直し市議選」が控えている。改選後の議会で不信任案が再び成立すると、竹原市長は失職してしまうのだが、失職を回避できた場合は、

  「『悪いことをしなければ、やる気がなくても給料は青天井』という給与体系を、どうにかしなければ」

と話している。

遣り過ぎと云う向きも有りますが、地元の大半、若しくはネット上の日々憂さ晴らしに興じている輩には好評の様です。地元は兎も角、ネット上のは他人の不幸は何とやらの精神に過ぎません。若し、てめえ等が嗚呼云った目に遭ったのであれば、忽ち憤慨し錯乱する事でしょう。

因みに巷では「ふーん」でお仕舞いです。何処ぞの鄙びた地方自治体の騒動等、気に掛けません。肝心の地元が、極々一部の輩がギャアギャア騒いでいるだけで、大半が黙認の形を取っている様です。いや、元々どうでもいい、興味の対象外だったのでしょう。

まあ、これはさておき、肝心のデータファイルとやらを入手してみました。確かに詳細な情報です。現時点で、これ程、明確なデータファイルが公開されたのは、かなり珍しいのではないでしょうか。尤も、情報公開法に則って情報を得たとしても、明白なデータが出て来るとは限りません。かなり稀有と云えます。

公約に則ってやった事ですから、外部から何の云われもないと、件の市長は考えている事でしょう。然し乍ら、物事には順序が有ります。余程のバックボーンが無い限り、憎々しく思っている輩からの反発は必然です。聡い人は上手い具合に操縦出来るものなのです。

それが出来なかった理由が何を意味しているか察する事が出来ましょう。ブログで問い掛けると云う形で、ネット上の我々に助けを求めているのです。そこから世論への喚起をお願いしているのです。全国的になれば、市長の思うが儘の目論見が半ば成就します。まあ、日本民族は都合良く忘れるのが得意な民族ですから、事の成就するかは疑問ですが。


どっちがどっち・・・。

1ドル70円台の日本経済/三橋貴明(作家)
2月20日(金) Voice

◇超円高で経済破綻?◇

「79円50銭です! 79円50銭を付けました。史上最高値が、ついに更新されました!……繰り返します。ロンドン市場で、円が1ドル79円50銭まで買い進められ、1995年に付けた円の最高値79円75銭を上回りました。95年以来、じつに14年ぶりに円相場が最高値を更新したのです! 昨年から予想されていたように、超円高時代の到来です!」

 雨はいまも降りつづいている。

 7月に入ったにもかかわらず、長梅雨は一向に終わる気配を見せない。

 最近の新聞やテレビでは、契約を打ち切られた派遣社員の話題で持ち切りである。明日はわが身だ。中堅クラスの商社に勤めて、はや30年になろうとする自分だ。この年で解雇などされると、さすがに再就職もままならないだろう。

 梅雨が重い。湿気を帯びた空気が全身に纏わり付いてくる感触に、山本は2度、3度、何かを振り払う動作を見せた。

「ただいま……」

 口元から漏れ出た声があまりにもうつろに響き、山本はわが事ながら思わず皮肉な笑みを浮かべたものである。それほどの疲労は感じないのだが、声色はごまかせない。

 玄関脇の傘立てに重さを増した傘を突っ込み、顔を上げると、リビングの扉から薄明かりが漏れ出ているのが見えた。

(……帰っていたのか)

 山本は口元に歪んだ笑みを張り付かせたまま、リビングルームへと足を向けた。

「あ、父さん。お帰り!」

 50インチを優に超える大画面液晶テレビから目を離さずに、息子の和仁が声だけで出迎えてくれた。その口調は若者特有の快活さに満ちていて、山本の眉間に微妙に皺が寄った。

 大学に入学したばかりの息子は、いつも陽気な態度を崩さない。むろん陰鬱な顔ばかり見せられるよりはマシだが、日々の仕事で気が休まる暇がない身としては、いささか忌々しく感じるのも確かだ。

 5年ほど前に妻に先立たれ、いまは息子と2人暮らしの父子家庭だ。山本はソファに乱暴にビジネスバッグを放り出すと、何げなくテレビに目を向けた。

 瞬間、山本は背筋が凍りつく思いを味わったのである。画面の上部に「79円50銭!」と極太のテロップが浮かび上がり、中年の脂顔の男がヒステリックな口調で繰り返している。

「79円50銭です! 史上最高値が更新されました!」

 この脂顔のアナウンサーの名前は、たしか古林といったか。悲観的なニュースを嬉しそうに語るそのスタイルが、山本は個人的に大嫌いだった。

「超円高時代到来か……」

 山本は搾り出すように呟き、続けようとした。これで日本経済はおしまいだ、と。

 ところが山本の台詞は、妙に明るい口調の息子に遮られてしまったのである。

「良かったね、父さん」

「な……」

 唖然とする父親に向き直り、和仁は目を輝かせながら続ける。心の底から嬉しがっている表情である。

「通学にバイクを使っていると、やっぱりガソリン代がきついんだよねぇ。これだけ円高になれば、ガソリンの値段もそうとう下がるはずだよね」

「あのな、和仁……」

 山本は声音が荒々しさを帯びないように、注意深く語り掛けた。未成年とはいえ、自分の息子がここまで世間知らずだと、さすがに腹立たしい。

円高の意味を分かっているのか? 日本経済が、これまで以上に大変になるということだぞ。下手をすると、経済破綻だ。いや、この調子で円が上がっていけば、間違いなく破綻するな」

「どうして? これまでの歴史上、通貨高で経済破綻した国は、1つもないよ。その逆、つまり通貨暴落で経済破綻した国は山ほどあるらしいけど」

 息子の淡々とした口ぶりに、山本はかなり面食らった。いきなり「歴史上」などという返し方をされるとは予想していなかった。山本はネクタイをわずかに緩め、疲れた素振りで椅子に腰を下ろした。

「歴史上の話はそうかもしれないが、なにしろ日本は世界最大の外需依存国だ。このまま円高が続くと、輸出が不可能になってしまう。外需に頼る日本経済は輸出ができなければ、破綻するに決まっているだろう」

「外需依存国?」

 息子の目が面白そうな光を帯びた。山本は何となく不穏な気配を覚えたものだ。

「何、それ? 日本が外需依存国って?」

 山本は大きく溜め息をつく。こんな基本からいちいち説明しなければならないとは、わが息子ながら呆れたものだ。自分の会社の若手社員もそうだが、若い奴らはどうしてこう、常識というものを知らないのだろうか。

「外需依存国ということは、つまり日本経済が輸出に頼っているということだ。GDP、国内総生産に占める輸出の割合が、とても大きいという意味だな。だから円高になれば、日本は経済破綻に追い込まれるわけだ。分かるか?」

「輸出の割合が大きい? 輸出依存度、つまり輸出対GDP比率が高いってこと?」

 山本はギョッとし、思わず異星人でも見るような視線を息子に送った。「輸出対GDP比率」などという、専門的用語が息子の口からすらすら出てくるとは、かなり違和感がある。山本は何となく焦った素振りで、少し早口に言い返した。

「そうだ。輸出対GDP比率が高いということだ。日本は外需依存国だからな」

「日本の輸出依存度って、せいぜい15%だけど、これって高いかな?」

「……高いだろう。15%もあるのだから」

「でも他の国と比較すると、日本の輸出依存度は、主要国のなかではアメリカの次に低いよ。なにしろ製造業が衰退しちゃった、あのイギリスよりも低いんだから」

 一瞬、山本は返す言葉を失った。何と反論してやればいいのだろうか。父親の戸惑いになどまるで気付かぬ様子で、和仁は滑らかな口調で続ける。

「ついでにいうと、主要国で輸出依存度が高いのはドイツや中国、それに韓国ね。なにしろこれらの国の輸出依存度は4割近くにまで達しているから、日本の倍以上だよ。日本が外需依存国というのであれば、ドイツや中国は何と呼べばいいんだろう。超外需依存国でいいのかな?」

「……」

 山本は少し考え込んだ。具体的な数字を出されるのは予想外だったが、自分は筋金入りの商社マンだ。日々、さまざまな客先で、円高に苦しむ輸出製造業のサポートを続けている。彼ら輸出製造業の苦しみを、ダイレクトに肌で感じつづけているのは、息子ではなく自分だ。

「数字上はたしかにそうかもしれないが、実際にこの超円高で、日本の輸出企業はたいへん苦しい思いをしているんだ。このまま円高が続くと、日本の輸出産業は全滅するとさえいわれている。父さんは、毎日毎日お客さまとお会いして、直接お話を聞いているのだから、輸出企業の皆さんの厳しさはよく分かっている」

「父さん。実質実効為替レートって知っている?」

 また知ったかぶりか。山本は、一瞬、激高しかかった自分を必死に抑え込む。まったく聞きかじりの半端な知識で、父親である自分に対抗できるとでも思っているのだろうか。

「当たり前だ。アメリカドルだけではなく、日本と関係がある国や地域の為替レートを貿易量で加重平均して算出した為替レートのことだ。それがどうした?」

「いまの父さんがいった定義で算出されるのは、名目実効為替レートだよ。名目実効為替レートは、関係国の物価水準の変動を加味していないから、輸出の厳しさを正しく測れない。どれだけ名目実効為替レートが高くなっても、相手国の物価がそれ以上に高騰しちゃえば、輸出はかえって楽になるんだから。

 日本の輸出企業が厳しくなるのは、物価変動を加味した実質実効為替レートが上昇したときね。もちろんいまは名目値の円レートが高くなっているから、実質実効為替レートも上昇しているよ。でもいまだに130ポイントにも届いていないんだから、せいぜい2001年レベルでしかないんだよ。なにしろ1995年に1ドル80円を切ったときは、実質実効為替レートが160ポイントを超えたから、あのときに比べれば、いまはまだ円安なんだよ。それで本当に輸出産業が全滅とかいう話になるの? 日本の輸出企業って、そんなに弱いのかなぁ。信じられないよ」

 たしかにそうだ。実質実効為替レートでいえば、いまはまだ2001年ごろの水準にすぎない。仕事柄、山本はもちろん現在の実質実効為替レートの水準を知ってはいたが、日頃の業務のなかで「円高、円高」といわれるので、とくに何の疑問も抱かず、そのまま受け取っていた。しかしあらためて考えてみれば、2001年レベルの為替水準で、日本の輸出産業が全滅などありうるはずがない。

◇内需は絶望的という大嘘◇

「しかしだな……」

 山本はもはや必死に頭を振り絞り、息子への反論の糸口を探したものだ。

「実際、マスコミや経済評論家は、日本の内需は絶望的だ。だから日本は輸出で成長していくしかない、と毎日のように繰り返しているじゃないか。内需が成長しないなら、やっぱり輸出で食っていくしかないわけだ。実質実効為替レートの件はともかく、いずれにせよ円高は輸出企業にとっては望ましいことではない。なにしろ日本の内需はまったくダメなわけだから、頼みの輸出を順調に成長させるためにも、円安のほうが良いに決まっている」

「マスコミや評論家って、それって『〇経新聞』のこと?」

 息子は笑いをこらえるふうに、肩を震わせている。何がそんなにおかしいのだ。父親に対してこんな態度をとるなんて、最近の若者ときたら……。いや、自分が和仁の年齢のころも似たようなものだった気もする。どうだっただろうか? 山本は不意に、自分の年齢を強烈に意識した。

「まあそのマスコミが何新聞でもいいけど、いまの話って、因果関係が逆だよ」

「因果関係?」

「そう。だって、内需がダメだから輸出で成長していく、つまり円安のほうが望ましいというけど、内需の成長が抑え込まれているのは、そもそも円安だったからだよ。円が安くなっているときは、日本人の購買力がどんどん削られていっているわけだよね。輸入価格が上昇するわけだから。日本人の購買力が小さくなれば、国内を主な市場としている中小企業だって、それはやっぱり経営的に厳しくなるでしょう。外国への輸出で稼いでいる大企業はともかく、円安になれば中小企業の収益力が落ちて、内需の成長率が低下して当然だよ。

 内需を成長させたいなら、方法は単純だと思うけど。円高にすればいいんだ」

「円高にすればいいって……簡単にいうな。そもそも日本の内需、とくに個人消費は規模が大きくないのだから、円高で個人の購買力を強くしても、高が知れているだろう」

 息子は何か言いかけたが、すぐに口を閉じた。ようやく言いくるめることができたわけだ。山本が取り戻した父親の威厳に、ホッと息をついたところ、

「父さん、それは本気でいっているの? 日本の個人消費の規模が小さいって……」

 再び、何となく嫌な予感が込み上げてきたため、山本は押し黙った。父親の沈黙を受けて、和仁は寂しそうな視線を送ってきた。その眼差しには明らかに哀れみの情が浮かんでおり、山本の不愉快度は急角度で上昇した。

「本気だとも。経済新聞だけではない。テレビでも経済評論家がいつもいっているじゃないか。日本の個人消費は絶望的だ。だから、これから伸びることが明らかな新興経済諸国、たとえば中国などの市場に注力しなければならないんだってな」

「個人消費は日本のGDPの56%を占めるよ。日本のGDPは、半分以上が個人消費なんだ。それはもちろん、個人消費が7割近いアメリカには負けるけど、個人消費がGDPの3割程度しかない中国なんかとは、比較にならないほど大きいんだよ。しかも中国の個人消費はGDPに占める割合が年々減りつづけているけど、日本のほうは逆に増えているよ。昨年にしても、あれだけ不景気だ、不況だってマスコミが悲観論をばらまいたのに、日本の個人消費はそれなりに成長していたんだよ。もちろん円が高くなって日本人の購買力が高まったのが原因だと思うけど」

「……」

「だいたい、父さん。マスコミや評論家が何かいうときに、数字を使って説明するのを聞いたことがないでしょう。数字を出すと嘘がばれちゃうから、みんな『日本は外需依存国』とか『日本の内需は絶望的』みたいな、印象論だけを何度も繰り返してミスリードしているんだよ。なにしろ、世界に外需がゼロの国はないから『日本は外需依存国』だってけっして嘘ではないし、円安のせいで日本の内需の成長率が輸出に負けていたのは確かだから、『日本の内需は絶望的』も嘘とは断言できないからね。かなり、ぎりぎりだと思うけど」

「……」

「ついでにいうと、超が付く外需依存国である中国の純輸出(輸出-輸入)、つまり外需ね。外需がGDPに占める割合は10%近いんだよ。純輸出がGDPの1割近いって、ここまで外需に頼りきっている国はほかにはないんじゃないかな。

 逆に日本の外需、つまり純輸出がGDPに占める割合は、2%未満だよ。つまり日本のGDPは、じつは98%以上が内需なんだよ」

「しかし、日本は少子化で人口が減っているんだ。人口が減っているのだから、内需がこれから伸びるわけがないだろう」

「人口が減っているって……」

 和仁は呆れたふうに、1つ大きく溜め息をついた。

「たとえば、昨年は日本の人口が5万人ぐらい減ったみたいだけど、それって日本の人口の0.04%にも満たない人数だよ。誤差レベルにも達しない人口が減って、内需がそんなに影響を受けるはずがないでしょう。

 日本のGDPの半分以上が個人消費だから、日本に住む人が1年間に2%だけ消費を増やせば、それだけでGDPが1%増えるんだよ。どう考えても、人口よりも個人の消費の影響のほうが大きいでしょう」

◇政府の「債務」は民間の「債権」◇

「凄いな……」

 さすがに敗北を認めざるをえず、山本は思わず口に出して呟いた。

「いったい、どこでそれだけの知識を身に付けたんだ。学校か。よくもまあ、それだけ具体的な数字がポンポン出てくるもんだ」

 父親の賞賛の言葉に、和仁はやや照れくさそうな笑顔を見せた。

「大学で勉強したのもあるけど、やっぱりネットかな」

「ネット? まさか、インターネットのことか?」

 思わず顔をしかめた山本に、またもや息子は寂しげな視線を送る。だから、その哀れみに満ちた顔はやめてくれ、と、山本は心の奥底で叫んだ。

「父さん。まさか、いまどき『インターネットは便所の落書き』なんて時代錯誤なこと言い出したりしないよね。ネットの世界では、不特定多数の見知らぬ人を相手にするわけだから、きちんとした情報ソースに基づいて話をしないと、まったく相手にされないよ。だいたい父さんだって、会社でインターネットは活用しているでしょう」

「……」

「ちなみにGDPや輸出依存度なんかのデータは、日本政府のホームページに掲載されているよ。たしかGDPが内閣府で、日本の輸出入が財務省。それに実効為替レートが日本銀行のホームページだったかな。データを載せてくれるのはいいけど統計によってバラバラの場所に置かれているのは何とかしてほしいよね」

(政府のホームページからデータをもってきているのか!)

 山本はかなり驚愕し、思わず言葉に詰まった。何というか、時代も変わったものである。これまで自分は、統計情報を調査するときに政府の一次ソースをきちんと確認したことがあっただろうか。ちょっと記憶にない。

「しかし日本が外需依存国ではないことも、円高が内需拡大に有効なことも分かったが、それならば政府は内需拡大に的を絞った景気対策を打てばいいんじゃないのか? これほどまでに簡単な話なのに、なぜやらないんだ?」

「やっているじゃん。昨年の12月に40兆円規模の景気対策を打つって発表して、きちんと予算を通したから、すでにいろいろな対策が始まっているはずだよ。マスコミがあまり報道しないので、状況がよく分からないけど」

「40兆円!」

 山本は息子の話の内容よりも、金額のほうに衝撃を受けた。

「財政破綻寸前の日本が、40兆円もの景気対策を打つのか! そんなことしたら、瞬く間に財政が崩壊するぞ!」

「あははははははっ!」

 いきなり息子が腹を抱えて笑いだしたので、山本は危うく反射的に怒鳴り散らすところだった。何がそれほどおかしいのか、さっぱり分からない。というか、父親の威厳はどこに消え失せてしまったのだろうか。自分が何か、とても大切なものを失った気分だ。

「ざ、財政破綻って、日本政府が? よ、よくもまあ、それだけ滅茶苦茶な話を信じられるね。あははははっ」

「いったい何がそんなにおかしいんだ」

「だ、だって、父さん、マスコミに毒され過ぎだってば……。ああ、面白かった……はあ……」

 ようやく息を継ぎ、息子は涙目の笑顔を見せたものだ。

「あのね、父さん。日本が財政破綻するとか、あれ、嘘だから」

「嘘……?」

「そりゃ、嘘でしょう。日本政府の債務はたしかに巨額だけど、95%以上が国内向けの国債、分かりやすくいうと日本国内の民間からの借り入れなんだよ。つまり円建ての債務ということになるよね。円という通貨を発行できる政府が、円建て債務のせいで財政破綻するわけがないでしょう」

「しかし、夕張市は財政破綻したぞ。ほかにも危ないといわれている自治体はいっぱいある」

「当たり前だよ。夕張市は紙幣発行権があるわけじゃないんだから。夕張市が日本円を刷ったら、普通に犯罪でしょう」

 いわれてみると、たしかにそうだ。夕張市と日本政府を一緒にすることには無理がある。

「財務省が掲載している日本政府のバランスシートを見ると一発で分かるけど、日本政府の債務、つまり負債は840兆円もあるけど、同時に資産もでかいんだよ。なにしろ政府の金融資産だけで550兆円近くもあるんだから。これだけ巨額の資産をもっている政府は、世界中にどこにもないよ。債務額から金融資産を差し引いた純債務額で見れば、日本の政府の債務はGDPよりも少なくなり、普通の先進国並みになるよ」

 山本は言葉を失った。そういえば、借金の額にばかり目が行って、政府は資産ももっているということに考えが及んだことは1度もなかった。

「それにそもそも日本政府がどうしてここまで債務を膨らませることができるかといえば、貸してくれる人がいるからだよね。当たり前だけど貸し手がいなければ借り手は借りることができない」

 それはそうだ。山本は心中で同意した。

「日本政府の債務のほとんどは、さっきいったとおり日本の民間から借りているんだよ。ということは、政府の債務はそのまま日本の民間の『債権』ということになる」

「マスコミは『国民1人当たりの借金』といって危機感を煽っているじゃないか」

「あれもひどいミスリード、というかインチキ・レトリックだよね。正しい言い方に改めるならば、『国民1人当たりの政府に対する債権』になるよ。だって、借りているのは政府であって、国民じゃないからね。国民はどちらかといえば、貸しているほうでしょう」

「……」

「だいたい国債を買っている人たちは、資産運用として国債を保有しているわけだから、償還するといわれても逆に困ると思うよ。国債が償還されても、みんな結局また国債を買う羽目になるに決まってる。日本国債以上の安全資産は、この世に存在しないから。だから、日本政府は国債の償還期日が来たら、同額の国債を発行して永遠にロールオーバー(借り換え)していけばいいだけ。日本国内に国債の買い手がいるかぎり、日本政府の債務規模は問題になるわけがない。しかも日本の家計の金融資産が1400兆円を超えている状況だから、日本政府が国債の買い手に困るなんて、ちょっと考えられないと思うよ」

◇世界経済への義務を果たそう◇

「うーむ……」

 山本は思わず唸り声を上げた。国債を買っているのは誰だ? こんな基本的な疑問を、これまで考えたこともなかったのは、なぜだろうか。

「それにさっきもいったけれど、日本政府は通貨発行権をもっているんだよ。いざとなれば、日本政府は日銀に日本円を発行させて、国債を買い取らせることも可能なんだ。だから日本政府が財政破綻など、現実にはありえないよ。アメリカがいま、FRBにドルを増刷させて米国債を買い取らせているけど、あれと同じ事をすればいいだけだから」

 何というべきか、山本は自分のこれまでの常識が根底から覆される感覚を覚え、呆然とした思いで言葉を搾り出した。

「それでは、政府の債務が800兆円を超えていようが、40兆円の景気対策を打とうが、大した問題ではないのか」

「それはそうでしょう。景気対策が順調に行なわれて、名目成長率が上がれば、政府債務のGDP比は勝手に小さくなっていくもの。それよりも、とくに財政危機でも何でもないのに、景気対策を打たずに内需拡大の機会を逃すほうが危ないと思うよ。さっきも父さんがいったとおり、円高で輸出企業が厳しくなっているのは、紛れもない事実なんだから」

 息子が一瞬、皮肉とも受け取れる笑みをこぼした気がするが、気のせいだろうか。

「まあ、輸出企業が厳しいのは、円高よりも世界的な需要の縮小のほうが原因としては大きいと思うけど、だからこそ、世界中の政府が財政支出をして景気を下支えしようとしている。そんなときに、日本だけが何もしないわけにはいかないよ。なにしろ円高という日本の内需に対する絶好の追い風が吹いているんだから。

 だいたいサブプライム危機やリーマン・ショックで、主立った国はみんな借金頼みの不動産バブルや株式バブルが崩壊して、内需がボロボロになってるんだ。そんななかで、幸運なことに日本の内需はそれほど痛めつけられていないうえ、もともと規模が世界で2番目に大きいんだよ。内需を拡大させて、輸出よりもむしろ輸入を拡大して、世界経済復活のために貢献する。これこそが世界経済に対する日本の義務であり、いま、日本がやるべきことだと思うよ」

 山本はもはや心の底から感嘆し、降参の意を込めて両手を軽く上げた。

「おまえの年齢で、経済についてそこまでしっかりとした考えをもっているとは。正直、父さんは感動した」

 完膚なきまでの敗北だったが、なぜか山本はすがすがしい気分を味わっていた。息子は恥ずかしそうにいったん顔を伏せ、何も言わずに晴れやかな笑顔を見せた。

 翌朝のこと。

 いつものようにテレビのスイッチを入れた山本の目に、いきなり古林の脂顔が飛び込んできた。

「また、こいつか……」

 山本は思わず声に出して悪態をついてしまった。

 古林はまるで苦行僧のように顔を歪め、嫌そうな口ぶりでニュースを読み上げている。昨日のヒステリックな態度とは、まるで別人のようだ。

「……繰り返します。内閣府が本日発表した前四半期における日本のGDP、国内総生産は、輸出の大幅な落ち込みを個人消費の増加がカバーし、若干のプラス成長に終わりました。全般的に輸入価格が下落したことや、ガソリンが1リットル100円を切ったことなどが、消費を下支えした模様です……」

 どう考えてもよいニュースだと思うのだが、古林の口調はいかにも悔しそうで、山本は思わず声に出して笑ってしまった。

 リビングの大きな窓に目をやると、眩いばかりの陽光が差し込んできている。雨は上がったらしい。

 そういえば、もうすぐ夏がやって来る。

まあ、長いですが、物語調になっていて、幾分読み易いものと察します。お馬鹿さんでも理解出来る経済学と云った処でしょう。半ば国粋主義じみた感じもありますが、著者自身、嗚呼云った傾向なので仕方がありません。

確かに外需関連に依存している業種は壊滅的な状況に陥ろうとしています。反面、内需関連に依存している業種は、堅調とは云えませんが、人的資源不足を伴う程に賑わいを見せています。主にサービス業関連です。サービスの名が付く処は全て、第二次世界大恐慌の影響から若干逃れています。

内需関連は第三次産業の独壇場ではありません。内需関連に特化した第一次・第二次産業もあります。具体例は挙げると切りがありませんが、我々の日常に関わっているものばかりです。飲食関連が大体だと思います。当然、日常に溢れている物がその内需関連なのです。

この国の内需と云うと、土建業種が頭に浮かびます。公共事業と云う名が付く物です。莫大なお金の動きを生み出しますが、尤も利権絡みの輩に殆どのお金が懐に入ってしまう故の一部非生産的なシステムが元での非効率的な傾向は否めません。

政で内需関連喚起は公共事業の名が付く物だけを指しています。他は野晒しです。これは恐ろしく非生産的な傾向で、壊滅するであろう外需関連にお金をジャブジャブ注ぎ込んでいるのと同じなのです。引用記事の物語と違う展開が為されるであろう可能性は極めて大と云えるのです。


まだおわらない・・・。

ブログ炎上、ネットカフェからも複数の「書き込み」判明
2月21日3時9分配信 読売新聞

 お笑いタレント・スマイリーキクチさん(37)のブログ炎上事件で、キクチさんが殺人事件の関係者などとする内容の書き込みを行った18人のほかに、複数の人物がインターネットカフェなどから同様の書き込みを行っていたことが関係者の話でわかった。

 警視庁は、携帯電話や自宅のパソコンから書き込んだ18人を対象に、「表現の自由」を逸脱する書き込みをした人物を名誉棄損容疑で立件する方針だが、他の書き込みの内容も精査するなど、詰めの捜査を進めている。

 キクチさんは、東京・足立区で起きた女子高生コンクリート殺人に関与したという趣旨の書き込みが多数寄せられ、自分のブログが炎上し、昨年8月に同庁に被害届を提出した。

 これを受け、同庁は接続事業者(プロバイダー)に接続履歴の開示を求めるなどし、「人殺しが何で芸人やるんだ」などと1回から数回、書き込んだ男女18人を特定。しかし、関係者によると、これとは別に、不特定多数が利用するネットカフェから書き込みを行った複数の人物がいたことがわかったという。

 また、18人は警視庁の任意の事情聴取に対し、「ネット掲示板の書き込み内容を参考に、軽い気持ちでブログに投稿した」と話していたこともわかった。同庁関係者によると、ネット掲示板「2ちゃんねる」などには約10年前から、キクチさんを中傷する書き込みが続いており、18人は昨年1月以降、これらの書き込み内容を参考にしていたという。ネット上には一部で、キクチさんを中傷する書き込みが続いているという。

 このため、同庁では、ネット犯罪の専門捜査員を投入するなどし、18人以外やネット掲示板への書き込み内容についても、キクチさんの名誉を傷つけるものかどうか、さらに慎重に精査しているという。

ブログ“炎上”摘発へ…蔓延する言葉の暴力は抑止できるか
2月21日14時48分配信 産経新聞

 著名人などのブログで、事実無根の中傷が殺到する“炎上”と呼ばれる現象が初めて摘発される。お笑い芸人のスマイリーキクチさん(37)のブログに「人殺し」などと書き込んだ男女18人について、警視庁は名誉棄損容疑で今月中にも書類送検し、インターネット上に蔓延(まんえん)する言葉の暴力に歯止めをかける狙いだ。氾濫(はんらん)する情報。真偽不明のものでも「真実」ととらえられれば、それが原因で攻撃が始まる。陰湿であったり、ヒステリックであったり…。ネット社会の“暴走”にメスが入るが、果たして根本的な抑止につながるのか。

 ■「誤解とけ安心」…激励の半面、新たな中傷の火種も

 《ネットや書籍の情報を信じていた方からの誤解もとけて安心しました》《この件について、もう書くつもりはありません》

 スマイリーさんのブログ“炎上”について、警視庁が摘発する方針を固めたことが2月6日に一斉報道され、スマイリーさんは翌7日のブログでこう心情を打ち明けた。

 この日のブログ閲覧者からは、600件を超える激励のコメントが寄せられたという。

 スマイリーさんの所属事務所などによると、スマイリーさんへの中傷は約10年前、ネット掲示板などで始まった。東京都足立区出身だったことで、平成元年に同区で起きた女子高生コンクリート詰め殺人事件に関与したとの虚偽の書き込みが始まったという。

 スマイリーさんが昨年1月にブログを開設した後、悪質な書き込みが過熱した。4月ごろにかけて、《人殺しが何で芸人やるんだ》《死ね、犯人のくせに》-といった書き込みが目立ち、ブログ運営会社の対策が強化された5月以降も書き込みが続いたことから、8月に書き込み欄を一時閉鎖。最終的な書き込みは数百件に達し、警視庁中野署に被害届を出していた。

 スマイリーさんがブログを開設したのは、サイバーエージェント(東京)が運営する「アメーバブログ」。芸能人やスポーツ選手などの著名人約3500人、一般人約450万人が登録する人気サイトだ。

 同社によると、当初は著名人の“炎上”対策として、中傷や個人情報、わいせつな言葉などの書き込みがあると、発見から15分以内に削除していたが、昨年5月からは監視員30人が24時間態勢で書き込みをチェックし、ブログ開設者の了解を求めるなどして問題がないことを確認した上で公開。問題がある場合は書き込みはネット上に公開しないという。

 ブログ“炎上”事件の摘発方針が明らかになり、事態は終息に向かうとみられていた。

 ところが、ネット掲示板「2ちゃんねる」には《本当に疑い晴れたんだろうか》《犯人でないという証拠もない…》など従来と変わらずに犯人視する書き込みが散見されるほか、《売名のニオイがプンプンするよぉぉぉ》といった新たな中傷の火種も生まれている。何ともたちが悪い。

 ■匿名で一方的に攻撃…被害相談急増、韓国では自殺騒動も

 著名人のブログ“炎上”はここ数年多発している。

 スキーモーグルの上村愛子さんは、プロボクサーの亀田興毅選手の試合について「感動した」と書いた後に批判が相次いだ(18年8月)。

 スポーツライターの乙武洋匡さんは、秋篠宮妃紀子さまの出産に絡む報道の過熱ぶりを記載後、批判意見が集中した(18年9月)。

 トヨタ自動車の期間工について「彼らは『トヨタ』を漢字で書くことができるのだろうか」などと書いて批判が殺到したのは、評論家の池内ひろ美さん(18年10月)。

 プロゴルファーの上田桃子さんはドキュメンタリー番組のインタビューで、ほかのスポーツを批判するような発言をし、直後から中傷の書き込みが殺到し、一時閉鎖に追い込まれた(19年6、7月)。

 柔道の鈴木桂治さんは北京五輪で敗退後、「練習していないで遊んでいるから」などと中傷を受けた(20年8月)。

 警察庁によると、こうしたネット上の名誉棄損や中傷に絡み、19年中に全国の警察本部に寄せられた被害相談は8871件と過去最高を記録。15年(2619件)の3倍にまで増加した。昨年上半期も5482件に上り、19年の相談件数を上回るペースで推移している。名誉棄損容疑での摘発も19年中は79件と過去最高だった。

 “ネット先進国”の韓国では事態はより深刻だ。

 整形手術、性転換、同性愛…。女優やタレントを対象にした中傷がネット上に氾濫し、それを苦に命を絶つケースも目立つ。

 昨年10月には 人気女優の崔真実(チェ・ジンシル)さん=当時(39)=がソウル市内の自宅で首をつって自殺した。

 崔さんをめぐっては「貸金業に手を出し、男性タレントに大金を貸した」とのうわさが拡大。崔さんは自殺直前、家族に「世間はひどすぎる。貸金業なんて関係ないのに、どうして私を苦しめるの」と言い残し、日記にも「私はひとりぼっち、仲間はずれ、息もできない」とつづっていた。

 崔さん自殺の翌日には男性から女性に性転換したタレントのチャン・チェウォンさん(26)が自殺。さらにその4日後にもモデル出身のタレント、キム・ジフさん(23)も自宅で自ら命を絶つなど、芸能界で自殺の連鎖が起きた。

 チャンさんの自殺理由は不明だが、キムさんは半年前にテレビ番組で、同性愛者であることを告白し、ネット上の悪質な書き込みに悩んでいたという。

 韓国の警察当局はネット上で虚偽の事実を流し、悪質な書き込みを行う常習犯の取り締まりを強化。告訴がなくても立件できる「サイバー侮辱罪」の成立に向けた動きも加速している。

 ■接続履歴で特定…批判と中傷の線引きが課題に

 「摘発してくれと言っているようなもの。名誉を棄損するという規範意識はなく、(スマイリーさんが殺人事件に関与したという)事実無根の書き込みを信じ、ゆがんだ社会正義で後に続いている感覚が強い」

 IT業界に詳しいコラムニストの宮脇睦さんが、スマイリーさんのブログ“炎上”事件で、警視庁が摘発対象とする札幌市の女子高生(17)や大阪府高槻市の国立大職員の男(45)ら男女18人の浅はかさをこう切り捨てる。

 実際、ネットの世界で書き込みが「バレにくい」というのは大きな誤解だ。スマイリーさんを中傷したのは数十人に上るが、この18人は自宅や職場のパソコン、自分の携帯電話を使っていたことが動かぬ証拠となった。

 ネット上では双方向で情報をやりとりするため、プロバイダー(ネット接続事業者)や接続場所などで「IPアドレス」と呼ばれる“住所”が割り振られている。これを活用することで、警察当局が、ネット上の殺人予告や爆破予告、今回のようなブログ“炎上”の書き込み主を特定することができる仕組みだ。

 パソコンや携帯電話でネットに書き込みをした際のアドレスから、接続に使われたプロバイダーや携帯電話会社を特定。履歴を情報開示してもらい、個人にたどりつく。このアドレスを消し去ることは、極めて困難とされている。

 プロバイダー側は「通信の秘密」を理由に情報の開示に消極的だったが、ネット上での殺人、爆破予告が社会問題化するのに伴い、捜査当局に協力。平成14年にはプロバイダー責任制限法が施行され、被害者個人がプロバイダーに情報開示を求めることも可能となり、ネット上の人権を守る動きは高まっている。

 ただ…。

 ■“炎上”収束は不透明…情報の選別を

 「今回の摘発方針はひどいケースは法的措置が取られると警鐘を鳴らす意味で大きい。だが、ブログでは双方のコメントの応酬からエスカレートすることも多く、名誉棄損の線引きをどこでするか難しい問題だ」

 ネット問題に詳しい甲南大法科大学院の園田寿教授(刑法)はこう話す。

 相変わらず、不透明感が漂うというのだ。

 「ブログとはいえ、何でも自由に書いていいわけではないと、書き込み主に自覚を促す意味は大きい。一方で、自由に意見が書き込めるネット本来の特性が萎縮することになってはいけない」と強調するのは、神戸大大学院の森井昌克教授(情報通信工学)。

 「今回摘発に乗り出す警視庁の判断が、同種の炎上現象にすべて適用されるわけではない。中傷の内容などを考慮し、正当な批判と事実無根の中傷を線引きする基準作りが必要になってくる」という。

 実際、ラーメン店チェーンの運営会社をネット上で中傷する書き込みをした男(37)が名誉棄損の罪に問われた裁判では1審、2審で判断が分かれた。1審の東京地裁は「利用者が自由に反論でき、情報の信頼性も低い」として、無罪判決。2審の東京高裁は「ネットで真実ではない書き込みをされると、被害は時に深刻になる」と有罪判決を言い渡した。

 森井教授によると、ネットが普及する以前は、情報は新聞やテレビなどで選別されていたが、ネット上では真実、虚偽が示されることなく情報が氾濫しているため、自分で選別する能力を身につけなくてはいけないという。

 「現在、ネットを頻繁に利用する20~40代は、ネット教育を受けていない世代。中学生や高校生の間でネット上のいじめが広がるなど、悪い部分ばかりが注目されるのも、ネット教育が不十分だからだ」

 森井教授はこう指摘している。

最初の引用記事の意味する処は、未だに捜査継続中を意味しています。対象がネットカフェだから、犯人を炙り出すのに時間が必要なだけです。新たに某巨大掲示板等々を含めて、或る程度の大量検挙が近い内に行われる事でしょう。新たな罵倒中傷の類も対象になるかも知れません。

次の引用記事の意味する処は、ネット上で歪んだ正義感の下で調子付いている似非憂国烈士等に対する警告です。勿論、日々の憂さ晴らしに罵詈雑言を繰り返している輩も対象です。モラルハザードを誘発する様な輩の排除を名目に、国によるネット上情報統制を目指す旨が暗示されます。

国と云うよりも、某新興宗教団体をバックに持つ小判鮫党の強い要請が形となった嫌いが窺えます。ネット上での某新興宗教団体に対するバッシングが酷過ぎる為に、ブログ炎上事件を利用したと云う事です。向こうの論理に基づく不埒者排除にいい出汁にされたかも知れないのです。

まあ、飽くまでも推測です。本当は違った目的かも知れません。件の炎上に遭ったお笑いタレントは、不確定ですが、向こうの会員らしきであっただけに、そんな推測が立ってしまったかも知れません。勿論、引用記事にそんな情報は、後が怖いので、載せられないのは云うまでも無い事です。一種のタブーとされているからです。

云っておきますが、この国は言論自由なお国ではありません。云ってはならぬ事を巷で公言しただけで、当事者が密かに抹殺されてしまう様なお国です。ネット上では然したる影響力にならないと高を括った結果、意外と強大になり、急いで強権発動した次第です。本当に腐り切った不埒者はどの世界でも迷惑千萬者です


しつのわるいものをくいすぎたせい・・・。

糖尿病>診断基準を見直しへ 2カ月平均の数値に
2月20日2時36分配信 毎日新聞

 糖尿病の診断で使われている血糖値は食事や運動の影響を受けやすく、検査前の一時的な節制や過食でも簡単に数値が変わる。このため、日本糖尿病学会(門脇孝理事長)は19日、長野県松本市で理事会を開き、診断基準を見直す検討委員会の設置を決めた。過去1~2カ月の平均的な血糖の状態を示す血液検査値「ヘモグロビンA1c(HbA1c)」の導入を検討する。

 現在の診断基準は、99年に策定された。空腹時血糖値が血液1デシリットルあたり126ミリグラム以上または食後血糖値(ブドウ糖負荷後2時間血糖値)が同200ミリグラム以上の場合、糖尿病と診断される。だが、血糖値は検査前数日の食事や運動の影響が強く表れるため、変動が大きい。

 HbA1cは、赤血球に含まれるヘモグロビンにブドウ糖が結びついたもので、赤血球の寿命が長いため、過去1~2カ月の血糖状態を把握できる。このため、世界保健機関(WHO)や米国糖尿病学会もHbA1cを診断基準に導入する検討を進めている。

 ただ、ヘモグロビンに異常があると正しい血糖状態が分からなかったり、検査費用が割高になるとの課題がある。門脇理事長は「血糖値とHbA1cは、長所短所がある。日本にあった新しい診断基準を検討したい」と話す。【永山悦子】

ん?あんな古めかしい基準を採用仕続けている医療機関があったのでしょうか。何か釈然としませんが、殆どの医療機関は、とっくにHbA1c方式を採用しています。採用しないければ、糖持ちの本当の値が分からないからです。

まあ、多分に古めかしい基準は何とか検査とか云う類にだけ、採用していたに過ぎません。後々、何とか検査結果からの要注意とか要診断とか等々の怖いお告げで、医療機関でのHbA1c方式に進みます。引用記事はそれを示しているのです。詳しい部分が意図的に割愛されているから可笑しな事になるのです。

引用記事内の血糖値云々に差異が生じる件が有ります。理由は簡単な事で、朝の食事如何で血糖値云々はコントロール出来るからです。食べ過ぎれば高血糖に、程々なら今までのままに、絶食すれば、正常値、低血糖と相成ります。

悪知恵の働く糖持ちは血糖値云々の値を誤魔化す為に、検査日の数日前から態と少食にします。その検査さえパスすれば、甘い物、高カロリー、大食三昧の日々が待っています。どう見ても、明白な悪性糖持ちなのに、毎回検査しても正常値に不信感を抱いた医師の声から、殆どの医療機関でHbA1c方式が採用されている理由はこれです。

赤血球自体に異常がなければ、二ヶ月前までの血糖値云々が推測出来るからです。ですから、先程の悪知恵がバレバレになるのです。二ヶ月前までと云う表現から、一寸した採寸で直前一週間前までも推測出来ます。素行の悪い糖持ちのお蔭で一寸した医療検査技術進歩が為されるとは皮肉なものです。


わけがわからないです・・・。

「中川大臣酩酊してませんか」 会見出席記者なぜ質問しない
2月18日21時15分配信 J-CASTニュース

 中川財務相のヨレヨレ記者会見で、各メディアの記者が財務相の変調について質問しなかったことが、新聞「声」欄などで批判されている。財務相がワインを飲んだ会見直前の昼食では、記者数人が同席したことも明らかになった。質問が出なかった理由は不明だが、「自主規制では」との指摘も出ている。

■マスコミの自主規制?

  「居眠り会見で 記者にも不信」

 こんな投書が、朝日新聞の2009年2月18日付「声」欄に載っている。

 投書したのは、千葉県在住の無職男性(70)。その中で男性は、G7終了後の会見では、中川昭一財務相(当時)の居眠りよりもむしろ、各メディアの記者たちから体調についての質問が出なかったことの方が驚いたと明かした。

 ニュースの映像をみれば体調の異変は一目瞭然なのに、記者たちは何をしていたのか、というのだ。男性は、以前から国民が知りたいことでなく、ささいなことを記者が質問して政治家などに媚びているように感じていたと告白。今回のヨレヨレ会見について、「『記者団には戸惑いが広がった』(16日朝刊)とあるが、その『戸惑い』が質問として出ないことが不思議だ。私の不信感は更に募った」と結んでいる。

 では、なぜ会見で記者たちは、中川財務相の体調について質問しなかったのか。財務相の名誉毀損になりかねないためか、プライベートなことを聞くのを遠慮したためなのか。

 いくつかの大手の新聞社やテレビ局に、J-CASTニュースが取材すると、「その件については、コメントしていません」という回答ばかりだった。

 ジャーナリストの上杉隆さんは、政治家との関係や記者クラブの存在が背景にあるとみる。

  「マスコミの自主規制じゃないですか。大臣の機嫌が悪くなるからです。それがずっと続いていて、習慣になってしまっていますから」

■ワイン会に同席も質問せず

 ヨレヨレ会見を巡っては、各メディアの記者数人が、中川財務相がワインを飲んだ会見直前の昼食に同席していたことも明るみに出た。

 毎日新聞の2009年2月18日付記事によると、財務省の国際局長が女性記者だけに声をかけ、宿泊先だった高級ホテル内のレストランに特別に招いたというのだ。中川財務相は、海外出張では、なぜか女性記者だけと毎回、飲食会をしていたという。

 とすると、財務相がワインを飲んでいたことを知っていながら、会見では質問しなかったということなのか。

 これに対し、読売新聞は、18日の記事で、同行記者が昼食会に同席したことは認めたうえで、「中川氏が飲酒しているところは確認していない」と弁明している。また、ネット上で名前の挙がったある民放キー局では、J-CASTニュースの取材に、記者が同席したかどうかも含め、「特にコメントすることはありません」と回答している。

 もっとも、すべての記者が呼ばれたわけではない模様で、毎日新聞は、男性記者だったのか、18日の記事で、「毎日新聞の記者は、中川氏との会合には、いずれも出席しなかった」としている。この日のコラムでは、「身びいきと言われるかもしれないが、この愚行を大新聞の社説で最初に厳しく質したのは毎日新聞だけだった」とも言っている。

 しかし、なぜ毎日記者が会見で質問しなかったかについては、「記事に書いてある以上のことは、説明することはありません」とだけJ-CASTニュースに答えている。

振り返ってみると、あの記者会見場に居合わせていた報道記者側の質問振りに、呑兵衛があんな体たらくにも関わらず、澱みすら全く無いのが不思議でした。御用番記者に成り下がっていたと雖も、可笑しな状況に突っ込みすら入れない気概無き報道記者共も、呑兵衛同様、世界に恥を曝した様なものです。

偏向主義以前の問題です。権力側に媚び続けている事の弊害が露わにされただけです。世界にそれが知れ渡ってしまった現実は、マスメディアの地位低下を更に促進させます。偏向主義に凝り固まったマスメディアの垂れ流す情報は徐々に無価値な存在となりましょう。

世界も信用出来なくなる筈です。現地に各々特派員を置いて、その情報だけが信用に足ると云う日本外しが明白になるかも知れません。我々は諸外国からの輸入情報でしか真実を知り得ない事になりそうです。それだけに日本のマスメディアは権力に媚び過ぎて腐り切ってしまったのです。

まあ、呑兵衛が日常茶飯事であんな体たらくが続いていた所為もありましょう。詰まりは慣れて当たり前の光景とさらっと流していただけかも知れません。又、目に見えない空気と云うか、圧力らしきものの存在が、萎縮に繋がった嫌いも窺えます。

どちらにしろ、気概無きジャーナリスト精神です。単なる御用番記者と揶揄されても仕方が無いです。その反動で、特定の思想に気触れた可笑しなジャーナリズムが蔓延る遠因となっています。巨大な権力に媚び諂い逆らえないからこそ、遠回しに偏向主義が罷り通るのです。尤も、資金源があれですからそんな傾向は否めませんが。


ほえてみろ・・・。

【江東女性殺害 判決要旨】
2月18日配信 産経新聞

 裁判長が判決公判で読み上げた星島貴徳被告に対するわいせつ略取、殺人、死体損壊、死体遺棄事件の判決要旨は次の通り。

 

【主文】星島被告を無期懲役に処する。

 

【罪となるべき事実】星島被告は東城瑠理香さんを拉致して強姦する目的で、平成20年4月18日午後7時30分過ぎごろ、東京都江東区内の当時の東城さん方居室内に玄関から押し入って侵入。東城さんの額をげん骨で殴り、タオルで両手首を縛った上、ジャージーを顔に巻いて目隠しをした。首に包丁を突きつけるなどして、2室となりの自分の部屋に連れ込み、わいせつの目的で略取した。

 星島被告は東城さんを強姦しようとしたが、陰茎が勃起しなかった。そのため、アダルトビデオを見るなどしていたところ、午後10時20分ごろ、部屋のドアがノックされた。10時40分ごろ、様子をうかがうために共用通路に出ると、警察官が3人いた。星島被告は無関係を装って部屋に戻ったが、警察官らはすでに東城さんが拉致されたことを把握しており、星島被告が疑われて逮捕されるのは時間の問題で、もし逮捕された場合には、それまでの生活や体面を失うと考えた。そこで、東城さんの存在自体を消してしまうために、殺害し、死体を解体して投棄しようと企てた。

 星島被告は午後11時ごろ、東城さん対し、右手で口を押さえた上、左手に持った包丁を首に突き刺した。包丁に体重をかけて深く突き刺したが、5分ほどたっても東城さんの呼吸が止まらなかった。できるだけ早く死に至らせようと考えた星島被告は左手で包丁を引き抜いて大量に出血させ、殺害した。

 星島被告は東城さんの死体を解体して投棄しようと企て、4月18日午後11時50分ごろから23日までの間、のこぎり、洋包丁、ペティナイフなどを使って遺体の首、左右の太もも、左右の腕を切断。さらに、左右上肢、左右下肢、胴体部を細かく切断した。

 19日から27日までの間、星島被告は自室で切断した遺体の部位などを水洗トイレから下水道管に流して投棄した。

 切断した遺体の骨盤などの骨片を22日から5月1日までの間、前後4回にわたり、江東区内のマンションのごみ置き場のごみ箱に投棄。4月29日には同区内のコンビニエンスストアの北側に設置されたごみ箱に投棄した。


■妄想…若い女性なら誰でも

【犯行の経緯や動機】星島被告は、幼いころにできたやけどのあとがあった。女性にやけどのあとを見られるとふられてしまうのではないかという思いから、普通に恋愛したり結婚したりすることはできないと考え、実際にも、女性と交際したことはなかったが、一緒に映画や食事に出かけたり、遊園地の帰りにホテルに寄って性行為をしたりする女性が欲しいと考えていた。

 そして、星島被告の欲する女性は、自分のことをずっと好きであり続け、何でも自分の言うことを聞くような女性であった。ただ、現実にそのような女性が目の前に現れることは夢のまた夢と思っていた。

 アニメやアダルトビデオの影響もあった星島被告は、女性を拉致し、強姦し続けることで性の快楽の虜(とりこ)にし、自分の言うことを聞かせようと考えた。また、女性に命令を繰り返し、女性の元の人格で自分に都合の悪いところは消去し、思い通りの人格を作り上げて、「性奴隷」にしようと考えた。

 星島被告は、20年2月、江東区内のマンションの918号室に引っ越してきた。3月上旬か中旬ごろ、916号室の前で、東城さんの姉を見かけ、同室に1人幕らしの女性が引っ越してきたと思った。

 同年4月12日ごろ、星島被告が自慰行為をしている際、仕事のいらいらや将来に対する閉塞感もあり、かねてから「性奴隷」にするのは若い女性であれば誰でもよいと思っていた。そこで、女性を拉致して、自分の部屋に連れ込み、強姦を繰り返して、「性奴隷」にしようと思いついた。

 そして、金曜日に女性を拉致すれば、月曜日の朝まで拉致したことに気づかれず、2日以上かけて強姦を繰り返して快楽を与えることができると考え、次の金曜日の同月18日に拉致して強姦することを決意した。

 この時、星島被告は女性を「性奴隷」にすることに失敗することはあまり考えていなかった。

 仮に失敗した場合には女性の裸の写真を撮影するなどして脅迫すれば、警察に届け出ることはないだろうなどと考えていた。


■足音消すため靴下で…


 星島被告は、それ以前から916号室の電気メーターを観察していた。その動きから、同室の女性は午後7時ごろから10時ごろまでに帰宅すると思っていた。

 4月18日午後6時ごろ、勤務先から帰宅すると、同日午後6時30分ごろから、自室のドアを少し開けて、女性が帰宅して916号室の鍵を開ける音がするのを待ち構えていた。

 この時、星島被告は、足音を立てずに916号室に駆け寄るため、靴は履かずに靴下のみを履いていた。

 ところが、なかなか女性が帰宅しなかったため、午後7時ごろ、星島被告はいったん自室を出て1階に降り、郵便受けを確認。そのとき、若い女性とすれ違ったため、女性がエレベーターで6階に行ったことを確認。この女性を自室に連れ込んで強姦しようと考え、6階に向かったが、すでに女性の姿はなかったため断念した。

 星島被告は自室に戻り、再びドアを少し関け、靴を脱いで916号室の様子をうかがうと、同日午後7時30分ごろ、

鍵を鍵穴に差し込んで回す音が聞こえた。

 星島貴徳被告は自室を出ると、916号室に向かい、部屋のドアを開けた。玄関に東城瑠理香さんがいたが、東城さんは星島被告を見ると声を上げて叫び、星島被告を外に押し出そうとしてもみ合いとなった。星島被告は東城さんの顔面を右こぶしで1回殴りつけた。東城さんは抵抗をやめ、フローリングの上にしゃがみ込んだ。

 星島被告は東城さんをうつぶせに押し倒すと、その上に馬乗りになり、ブーツを脱がせたうえ、コートの襟首を背中辺りまで引き下げて両腕の自由を奪って立たせた。室内にあったタオルを縦に半分に切り裂いて両手首を後ろ手に縛り、ジャージーのズボンで目隠しをするなどした。

 そして、星島被告は東城さんの黒いバッグを持ち出し、室内にあった包丁(刃渡り約17・5センチメートル)をその首かほおに突きつけ、「これから外に出る。おとなしくしろ」などと脅迫し、共用通路を経て自室の918号室に連れ込んだ。 星島被告は、この時、東城さんを以前、916号室の前で見かけた東城さんの姉だと思い込んでいた。


■わいせつ目的略取は「計画的」


 星島被告は、女性と実際に交際した経験がなかったが、女性と交際したり性交したりすることを望んでいた。そのための手段として女性を拉致して強姦し続けることで性の快楽の虜(とりこ)にし、自分の言うことを聞く「性奴隷」にしようと考えた。「性奴隷」にするのは若い女性であれば誰でもよかったので、東城さんを、その対象として、住居侵入、わいせつ略取を行っている。

 その動機は、相手のことなど全く考えず、自己のゆがんだ性的欲望の充足のみを求めたもので、極めて自己中心的かつ卑劣であり、酌量の余地は皆無である。

 犯行の態様も大胆かつ粗暴、凶悪で、非常に悪質である。星島被告は金曜日の夜に女性を拉致すれば、月曜日の朝まで発覚せず、2日以上かけて強姦を繰り返して快楽を与えることができると考え、金曜日を犯行日と定めた。住居侵入、わいせつ略取は計画的な犯行ということができる。



■こだわった「性奴隷」


【殺人、遺体損壊・遣棄について】星島被告は東城さんを918号室の洋室まで連れ込んだ後、ベッドマットの上にあおむけに寝かせた。声を上げないように口の中にタオルを押し込み、自由を完全に奪うため、ビニールのひもで、手首と足首をそれぞれ固く縛った。

 星島被告は東城さんの左の額に傷があり、そこから血が出ていることに気づき、ハンカチを水にぬらして傷口にあてたが、血痕が残っているかもしれないと考え、タオルを持ち出して916号室に戻った。廊下の血痕や足跡をタオルでふき、指紋を消すために台所下の物入れの扉をふき、玄関ドアの内側やドアノブ、共用通路に落ちていた血痕もふくなどして、918号室に戻った。

 星島被告は東城さんを強姦しようとしたが、東城さんがけがをしていて快感を感じないので、簡単には「性奴隷」にはできないのではないかなどと不安になった。

 星島被告は、まずは自分が性的に興奮しなければ強姦できないと考えたが、緊張していたことや、東城さんが叫んだり暴れたりするかもしれないと思うと怖くなり、陰茎が勃起せず、自分が強姦している場面を想像しようとしたが、できなかった。そこで、星島被告は東城さんを「性奴隷」にできなかった場合の脅迫方法を考えたりしたが、やはり「性奴隷」にするのが一番良いとも思い、性的に興奮しようとして音声を消したままアダルトビデオを見た。


■保身のためには「存在消すしかない」


 東城さんの姉は平成20年4月18日午後8時43分ごろ、916号室に帰宅し、異変に気づいて警察に通報した。警察官が駆けつた。警察官は午後10時20分ごろ、918号室のドアをノックした。

 星島被告はこの時、アダルトビデオを見ていたが、ノックの音を聞いて驚き、すぐには玄関に出なかったが、警察が来たのかもしれないと不安になり、午後10時40分ごろ、コンビニエンスストアに行くふりをして外に出た。916号室の前に警察官が3人立っており、事件とは無関係を装い、再び918号室に戻った。

 星島被告は東城さん方のすぐ近くに住んでいる自分が真っ先に疑われ、警察官らが部屋の中を確認しに来れば東城さんが見つかり、逮捕されてしまうと考えた。もし逮捕されてしまえば、月に50万円を稼げる仕事や、それなりにぜいたくな暮らし、自己の体面などを失うと憂慮した。そして、逮捕されずに東城さんを帰す方法がないか考えを巡らせたが、そのような方法は思いつかず、結局、東城さんを殺害し、その遺体を解体して投棄し、東城さんの存在そのものを消し去るしかないとの結論に至った。

 東城さんを確実に殺害する方法として、首を刺してできるだけ多く出血させて殺害することを決意した。

 星島被告は午後11時ごろ、タオルを1枚持ち出し、916号室から持ち出した包丁を左手に持って、ベッドマットの上にあおむけに横たわっている東城さんに近づくと、その左脇辺りのところで中腰になった。タオルを首の左横に置いて右手でその口を押さえ、左手で包丁を強く握り、いきなり首に突き刺し、さらに、体重をかけて奥まで突き刺した。5分ほど経過しても東城さんの呼吸が止まらなかったため、星島被告は東城さんをできるだけ早く殺そうと、左手で包丁を抜き取って大量に出血させた。さらに、5分ほどして東城さんの呼吸、鼓動、脈を確かめ死亡を確認した。

 星島貴徳被告は、引き続き、東城瑠理香さんの遺体を解体しようと考え、ベッドマットに流れた血をバスタオルで吸い取るなどした後、浴室に運んだ。遺体の衣服をはさみで切り、平成20年4月18日午後11時50分ごろから、遺体の解体を始めた。

 ペティナイフやのこぎりを使って、遺体から頭部を切り落としてから、両足と両腕を付け根から切り落とした。切り落とした足と腕はゴミ袋に入れて冷蔵庫に、頭部はゴミ袋に入れてクローゼット内の段ボール箱に、胴体はゴミ袋に入れてベッドの下の段ボール箱にそれぞれ隠した。

 星島被告は、19日午後9時ごろから20日午前4時ごろにかけて、ペティナイフや洋包丁を使って、遺体の両腕や両足を細かく切り刻み、のこぎりを用いて指を切り落とし、水洗トイレから下水道管に流した。骨も細かく切断した。

 星島被告は、午後8時ごろから翌21日午前7時ごろにかけ、のこぎりなどを用いて、遺体の胴体から、内臓を取り出して細かく切り刻み、胴体を小さく解体し、骨を細かく切断し、水洗トイレから下水道管に流した。

 星島被告は、午後9時ごろから翌22日午前1時ごろにかけ、のこぎりや安全かみそりを用いて、死体の頭部から、髪の毛をそり落とすなどし、頭蓋骨(ずがいこつ)を切断して水洗トイレから下水道管に流すなどした。

 その後、星島被告は23日にかけて、遺体の骨をさらに細かく切り刻み、計3回にわたり、骨の一部を手提げかばんに入れて外に持ち出し、マンションのごみ置き場のごみ箱の中に投棄した。

 25日から27日にかけて、腐臭を放つ骨片を鍋で煮て細かくして、それらの骨や肉片、歯などを水洗トイレから下水道管に流した。

 さらに同月29日、コンビニエンスストア北側のごみ箱に骨の一部を投棄し、5月1日、自宅の最寄り駅のごみ箱に残りのすべての骨を投棄した。


■「戦慄さえ覚える」


 星島被告は東城さんを強姦しようと自室に連れ込んだが、思いのほか早く警察官が捜査を開始していたことから、自分が逮捕されてしまうのではないかと思った。もし逮捕されれば、月額50万円を稼げる仕事や、それなりにぜいたくな暮らしなどを失うと考え、東城さんの存在自体を消してしまうしかなく、そのため東城さんを殺害し、死体を解体して投棄しようと考え、殺人、死体損壊、死体遺棄を実行した。

 その動機は、事件が発覚して逮捕されることを恐れるあまり、東城さんの生命や未来、心情、東城さんを取り巻く人たちの気持ちなどに思いを巡らせることなく、ただひたすらに自己の身勝手な保身のみを求めた。東城さんをあたかも廃棄すべき物のごとく扱ったもので、自己中心的で卑劣であるというほかない。

 そして、殺人の様子は、目隠しをされたままあおむけに横たわり、抵抗できない状態にあった東城さんに近づくと、右手でその口を押さえ、殺意に基づいて、左手に持った包丁を何の前触れもなく、いきなりその首に突き刺し、さらに体重をかけて奥まで突き刺した。

 5分ほど経過しても被害者が死亡しなかったことから、できるだけ早く死亡させるため、左手で包丁を抜き取って大量に出血させたというもので、残虐かつ冷酷である。

 遺体損壊や遺棄の犯行は戦慄(せんりつ)すら覚えるものであり、さらに遺体の細片を汚物同様に水洗トイレから下水道管に流したり、他のマンションやコンビニエンスストアのごみ箱に投棄したりしており、死者の名誉や人格や遺族の心情を踏みにじるきわめて卑劣なものである。

 星島被告のこれらの殺人、遺体損壊、遺棄の各犯行が、遺族らが東城さんの安否を憂慮し、警察官らが捜査を行っているすぐ問近で行われていたことも、見逃すことはできない。


■苦痛、絶望、無念…


 東城さんは、3人姉妹の二女として出生し、いとこ姉妹とも姉妹同然に育てられた。長野市内の小学校、中学校を経て、県立高校を卒業後、平成15年4月、神奈川県内の女子大学に進学した。

 東城さんは、高校時代から海外留学を志して英語を熱心に勉強していた。大学の1学年10人の留学枠に入り、16年3月から1年間、カナダの州立大学に留学し、留学中には、英語教員資格を取得した。

 19年3月に大学を首席で卒業した後は、美術やファッションなどに関する職に就くことを目標にしながら、美術関連の会社でアルバイトをするなどし、20年1月上旬から、本件当時勤めていた会社に勤務し、熱心に職務に励んでおり、将来に大きな希望を抱いていた。

 東城さんは、たまたま星島被告の住む918号室の2つ隣の部屋に住んでおり、何らの落ち度がないにもかかわらず、勤務先から帰宅して玄関にいるところを凶悪な犯行の犠牲になったものである。

 東城さんは、防犯設備を備えて安全であるはずのマンションの安心できる場所であるはずの自宅で、突如として星島被告に襲いかかられて、拉致され、目隠しをされるなどして星島被告の部屋に連れ込まれた。

 体の自由が利かない状態に手足を縛られ、いいようのない恐怖を味わったばかりか、突然何の前触れもなくその首に包丁を突き刺され、23歳という若さで、その尊い命と未来と希望とをすべて奪われた。東城さんの苦痛、絶望、無念の思いは察するに余りある。


■「死刑が当然と思います」


 東城さんの両親、姉妹らは、東城さんと親愛の情で結ばれて穏やかな生活をしていて、東城さんが行方不明になった後も、生存を信じ捜査にも協力してその帰りを待ち続けた。

 にもかかわらず、その願いはかなうことなく、骨片になった東城さんと対面せざるを得なかった。東城さんの遺体は、細かく切り刻まれ、水洗トイレから下水道管に流されたり、ごみ捨て場に捨てられたりした。

 本件後、わずかに骨組織49片、組織片172片となって発見された。それ以外は、いまなお下水道管などに留まっているとみられる。遺族らの悲嘆と苦痛はあまりにも大きく、これら骨組織や組織片のDNAの型が東城さんのものと一致していることが明らかになった後、遺族らは東城さんが死亡したことを現実として受け入れることができないままでいる。

 東城さんの母は、公判に出廷し「何にも悪いことをしていないのに殺され、下水道や生ごみと一緒にばらばらにされて流されてしまった。何で犯人の星島がこの世に生きていなきゃいけないんでしょうか。生きる価値のない人間だと私は思っているから、死刑が当然だと思っています。それも味わった以上の恐怖、痛み以上のものを負った死刑です」などと述べた。

 東城さんの姉は、公判に出廷し、星島被告に対して望む刑罰を尋ねられ、「死刑だと思います。(星島被告が)死んでも許せません。きっと、お墓ができたら、ハンマーを持って殴りに行きたいと思います」などと述べた。

 東城さんの父も検察官に対し、極刑に処せられるのは当然で、公開処刑になることを望むなどと述べるなど、処罰感情はいずれも強い。

 また、東城さんの友人らも、厳しい処罰感情を述べている。にもかかわらず、星島被告は遺族らに対し、公判で謝罪したほかは何もしていない。

 本件は何ら落ち度もない東城瑠理香さんが安全対策のされたマンションの部屋に帰宅直後に拉致されて殺害され、その死体が解体されてトイレに流されるなどしたもので、マンションの居住者らに強い恐怖感を与えたほか、そのことが広く報道されたことで、社会に与えた衝撃も大きい。


 【犯行後の隠滅行為など】星島貴徳被告は918号室に東城さんを拉致した後、916号室に戻って、血痕や指紋などの痕跡を消すため床や台所、玄関ドアなどをふき取っている。

 そもそも殺人、遺体損壊、遺棄そのものが罪証隠滅行為といえるものである。さらに、星島被告は東城さんの衣服や所持品を徹底的に切り刻んで水洗トイレから下水道管に流すなどしている。そのほか、東城さんの携帯電話から所在が判明しないよう東城さんのバッグの中にあった携帯電話を取り出し、裏ぶたを開け、電池パックを取り出したり、足跡が検出されることを恐れ、靴を買い替えたり、業務用の強力な洗浄剤で遺体の一部を流した配水管を洗うなどしている。

 平成20年4月18日午後10時40分ごろ、東城さんの部屋の前に警察官が立っているのを見た際には「不審な物音は聞こえなかった」と言って対応した。

 19日午前2時ごろ、浴室で被害者の遺体の損壊作業を行っていた際、部屋を訪ねてきた警察官には入浴中を装い、正午ごろに訪ねてきた警察官には自ら進んで部屋に招き入れるなどして怪しまれないように対応した。

 同日タ方や、同月20日タ方に訪ねてきた警察官は部屋に入れ、捜査に協力するかのような態度を取るなど、一貫して事件とは無関係を装い警察官を欺き続けている。


■一貫して「無関係」装う


 同月19日には、外出先から帰宅した際、東城さんの姉を見かけ、以前、916号室の前で見かけて、今回、自室に連れ込んで「性奴隷」にしようとしていたのは、東城さんではなく、東城さんの姉であると気づいた際も、謝罪したいという気持ちになったが、やはり罪を免れたい気持ちから、警察に出頭するようなことはせず、引き続き部屋で遺体の損壊作業を進めている。

 同月20日に東城さんの父とエレベーターで乗り合わせた際も、思わず土下座しそうになりながらも、「大変なことになりましたね。お役に立てず、すみません」などといい、事件とは無関係を装っている。

 また、星島被告は日中は何事もなかったように勤務先に出勤し、その親ぼく会の席で事件について東城さんの自作自演ではないかといったことを話した。

 マンションの周りに集まっていたマスコミに対しても事件と無関係を装い、あえて笑ってみせたりしながらインタビューに応じている。さらには、マンションの管理会社に対し、監視カメラが足りないなどと言ってクレームの電話までかけている。

 このように、星島被告は徹底した罪証隠滅行為を行い、事件のことを問われると一貫して無関係を装う態度をとり続けているが、このような星島被告の振る舞いからは、人を拉致して殺害し、その遺体を細かく刻んで投棄するという凶悪犯罪を行ったことに対する自責の念や後悔の念をみてとることはできない。

 罪を免れたいという自己の都合のみを優先させた態度は強い非難に値する。


■思春期に両親への恨み深める


 【星島被告の生活歴、逮捕後の態度など】星島被告は昭和50年1月、4人兄弟の長男として生まれ、岡山県内の小学校、中学校で学んだ。1歳11カ月の時に浴槽のふたに乗ったところ、ふたが落ちて熱湯の入った浴槽に落ち、一命はとりとめたものの両足にやけどを負い、赤くケロイド状にあとが残った。

 やけどのあとのことで小学生のころからいじめにあうようになり、小学校の低学年のころ、そのことで泣きながら父親に相談すると、「そんなことで泣くな」と怒鳴ってしかられ、それ以来いじめにあっていることを誰にも相談できないと思うようになった。

 厳しくしつけられて次第に父親を避けるようになり、母親に相談してもすぐに父親に伝わってしまうので母親も信用できなくなった。父親の転勤のため小学校4年以降、2度転校したが、そこでもやけどのためにいじめにあった。

 頼る人がいないと考えていた星島被告は人と接するのを避けるようになるとともに、次第に自分がやけどをしたのは両親のせいだと強く思うようになった。中学校に入り、思春期になったこともあって、やけどのために女性や恋愛は自分には無縁だと考えるようになり、両親に対する恨みを深めていった。

 星島被告は岡山県内の高校を卒業後、とにかく両親の元から離れたいと考え、東京都内のゲーム会社に就職したが、4年あまり勤務したところでゲームの仕事に飽きたこともあり会社を辞めた。その後、コンピューターの技術を生かし、コンピューターソフトの開発会社で働くようになった。

 会社を替わるなどした後、技術が認められ、引き抜きを受け、月額50万円の個人契約社員として働くようになった。この点に関し、星島被告に仕事を請け負わせていた会社の関係者が公判に出廷し、星島被告の仕事ぶりは速くて正確で、後輩の指導もしていたこと、動務先での人間関係に特に問題はなかったことなどを述べている。

 星島被告には前科前歴はなく、婚姻歴もない。

 高校卒業後も両親に対する恨みを募らせていた。「殺してしまいたい」とまで思うようになり、初めに勤めたゲーム会社に勤務しているころに2回ほど両親と会ったものの、それ以降は10年以上、音信不通の状態となった。

 星島貴徳被告に前科前歴は全くなく、コンピューターソフト開発の専門知識を生かして比較的高額の収入を得て安定した生活を送っていた。両親に対しては尋常でない感情を抱いていたが、実際に殺害しようとしたことはない。


■屈折した感情で人生の大半過ごす…同情すべき点も


 女性に対してゆがんだ妄想を抱くようになっていたものの、1週間ほど前に犯行を決意するまでは、あくまで妄想の次元にとどまっていた。その心の内はともかく、生活歴や生活状況に、問題となる点は見られない。この点は量刑にあたって考慮すべき事情として、本件の罪質、動機、態様、結果などに比べれば、過大に強調することは相当でないが、相応の意味がある事実といえる。

 星島被告は、ごく普通の家庭に生まれたが、1歳11カ月の時に熱湯の入った浴槽に落ちて両足に大きなやけどを負った。やけどのあとが残ったことで、小学生のころから継続的にいじめに遭った。しかし、両親に相談に乗ってもらえなかったと感じ、やけどを負ったのは両親のせいだと恨みを募らせ、やがて殺害したいと思うまでに両親を憎むようになっていった。だからといって星島被告が劣悪な環境の中で育ったとまではいえないし、なぜ見ず知らずの者に対して、このような犯行に及んだかは十分に説明されていない。

 しかし、人を殺害することを決意した背景には、このような感情が多かれ少なかれ影響しているとみられる。また、屈折した感情を持つようになった経緯には、自分勝手な思い込みが入り込んでいるものの、両足に残ったやけどのあとへのコンプレックスや両親との葛藤が影響していることがうかがえる。このような屈折した感情を持って、人生のほとんどを過ごしてきたこと自体には同情すべき点もあり、量刑を考える際には、心に留めるべき事情といえる。


■犯行は一貫して認めている


 星島被告は平成20年5月25日、東城瑠理香さん宅への住居侵入容疑で逮捕された。この前日、取り調べを担当した警察官から「お前は本当に、(東城さんの)家族に対して少しも悪いとは思っていないのか」といわれたことから、星島被告は犯行後に見かけた東城さんの姉や父の姿を思い浮かべ、罪悪感を募らせた。翌日からは犯行の詳細について自供を始め、28日には両親に対しても、罪を認めて謝罪する内容の手紙を送っている。

 そして、その後も一貫して各犯行を認め、法廷でも自分の行った犯罪に向き合うようになった。遺族ら多数が傍聴する前で、犯行の詳細を述べたうえで「死刑になって地獄でおわびするつもりです。本当にすみません。謝っても何もならないと思いますが、本当にすみません」(被告人質問)「被害者の方に、ご遺族のみなさんに、友人、知人の方に、何度申し訳ございませんでしたと、すみませんと謝っても謝っても、気持ちが収まりません。弁護士と面接しても、何度も説得されましたが、やはり死刑でおわびさせていただくしかないと思っています。東城さんの無念さ、恐怖と苦しさを思うと、思い返すたびに体が硬直して何も手につきません。どうしてこんなにひどいことをしてきたのだと。一日も早く死刑にしてください。皆さんの気が少しでも晴れるように。お願いします。申し訳ありません」(最終陳述)-などと述べている。


■家族とは微妙な“距離”も変化の兆し


 拘置所の中では東城さんの冥福(めいふく)を祈り、せめて来世は幸せに暮らせるよう祈るため、般若心経を2000通以上写経している。拘置所内の本棚を仏壇のように見立て、花を飾ったり菓子などを供えているという。

 このような星島被告の謝罪を遺族が受け入れるとは考えられない。また、星島被告自身もおそらく感じているように、改心は遅きに失しているが、自らの非を悔い、その罪のあまりの重さに苛(さいな)まれ、受け入れられるはずもない謝罪をしようとしているのを、うわべだけのものと切って捨てることはできない。

 星島被告は法廷でも、いまだに両親を恨む気持ちがあると述べる一方、逮捕後に両親へ送った手紙の中で、事件を認めて謝罪するとともに、弁護人が面会に来てくれたのは父親が依頼したものであると思うとして、感謝の言葉を記している。家族とは依然として微妙な緊張関係にあるものの、変化する兆しを見せているともいえる。

 これらの点は、星島被告の量刑を考えるにあたって過大に強調すべき点とはいえないが、相応には考慮すべき事情である。


■なぜ「無期」…


 【量刑の検討】検察官は星島被告に対して死刑を求刑した。

 死刑は、人間存在の根元である生命そのものを永遠に奪い去る冷厳な極刑であり、誠にやむを得ない場合における究極の刑罰であることを考えれば、慎重に適用されなければならない。

 しかし、死刑制度を残す現行法制では、犯行の罪質、動機、態様、そして特に殺害の手段・方法の執拗(しつよう)性と残虐性、結果の重大性、特に殺害された被害者の数、遺族の被害感情、社会的影響、犯人の年齢、前科、犯行後の情状などをあわせて考察し、その罪責が非常に重大であり、罪刑の均衡の見地からも、一般予防の見地からも極刑がやむを得ないと認められる場合には、死刑の選択が許されている。

 殺害されたのが1人という事案であっても、さまざまな情状を考慮した上で、極刑がやむを得ないと認められる場合があることはいうまでもない。

 しかし、昭和58年の最高裁判例でも、殺害された被害者の数が重要であることが示されている。罪刑均衡の観点から考えれば、多人数が殺害された事案とは状況を異にするというべきであり、被害者が1人という事案で死刑を選択するためには、他の量刑要素で相当強度の悪質性が認められることが必要となる。

 本件で第1に、星島被告は強姦目的でマンションに押し入って東城さんを拉致した上、犯行の発覚を恐れて殺害し、遺体を細かく切断して遺棄しており、非常に悪質である。

 第2に犯行動機は、住居侵入、わいせつ略取については女性を「性奴隷」にしようというゆがんだ性的欲望にあった。また、殺人、死体損壊、遺棄については、わいせつ略取などの発覚を恐れたためであって、いずれも極めて身勝手で自己中心的である。そのうえ、住居侵入、わいせつ略取については計画性が認められる。

 第3に犯行態様は、住居侵入、わいせつ略取については、マンションに押し入って東城さんを無理やり拉致し、自室に連れ込むという凶悪かつ非常に悪質なものである。殺人については、包丁で東城さんの頸部を突き刺すなど、残虐かつ冷酷である。

 遺体損壊、遺棄については、死体を細かく切断して遺棄したという、戦慄(せんりつ)すら覚えるものであり、死者の名誉や人格、遺族の心情を踏みにじる極めて卑劣なものである。

 第4に、東城さんは落ち度がないにもかかわらず拉致され、尊い命を奪われた。この結果は非常に重大で、遺族らの処罰感情は峻烈を極め、社会に与えた衝撃も大きい。

 第5に、星島被告は徹底した証拠隠滅を行い、事件と無関係であるかのように装っていた。これらの事情を考えれば、一般予防の観点からも、検察官が死刑を求めるのも理解できないことではない。

 星島貴徳被告の刑事責任を検討するにあたっては、以下の事情も指摘されなければならない。

 殺害は、抵抗できない東城瑠理香さんに対し、包丁で首を1回突き刺し、その後、包丁を抜いて大量に出血させたというものだ。残虐であって、目的を遂げるために確実に東城さんを死に至らしめる冷酷さは背筋を凍らせるものがある。だが、他方で、執拗(しつよう)な攻撃を加えたものではないし、星島被告が東城さんに気づかれないように振る舞った結果とはいえ、東城さんに対してことさらに死の恐怖を与えるようなことはしておらず、このような様子が残虐極まりないとまではいえない。

 昭和58年の最高裁判例は死刑を選択する基準の1つとして、犯行の態様を挙げており、殺害の手段方法の執拗性や残虐性が重要であることを示している。本件を執拗でより残虐な方法で殺害した事案と比較した場合、非難の程度に差が認められるのはやむを得ない。

 この点に関連して検察官は、星島被告が東城さんの遺体を徹底的に切り刻み、汚物やごみと同様の方法で投棄した行為も、殺人の情状を検討する上で、最も悪質な情状として十分に考慮すべきと主張する。

 確かに、遺体損壊、遺棄の具体的なありさまに接するとき、心に戦慄(せんりつ)を覚えない者はない。

 そのことが遺族のただでさえ深い傷をどれだけ深くしたのか計り知れない。星島被告にとっては、東城さんの殺害、その遺体の損壊、遺棄というのは一連の隠滅行為であって、量刑を考える際、考慮すべきも当然である。

 しかしながら死刑の選択が問題となるのは、星島被告が法定刑の中に死刑を含んでいる殺人罪を犯したからである。

 殺人罪という規定を設けて、保護しようとしている法益は人の生命である。死刑を選ぶ基準としての犯行態様という観点から、東城さんが存命中である殺害前や殺害行為自体に比べ、東城さんが命を落とした後である遺体損壊、遺棄を過大に評価することはできない。


■殺害行為は「残虐極まりないとはいえない」


 仮に星島被告に遺体損壊や遺棄について何らかの心理的愛着があり、それが殺人につながったというのであれば、動機の悪質性や星島被告の犯罪的傾向という点でさらに情状が悪くなるということも考えられる。

 星島被告が、住居侵入などの時点から、殺人、遺体損壊、遺棄を計画していたというのであれば、犯行の計画性という点でさらに情状が悪くなるということもありえるが、本件においては証拠上そのような事情は認められない。

 そうすると本件は、犯行態様という点で、遺体損壊、遺棄については極めて悪質な事案であるといえる。だが、殺害行為は執拗なものではなく、残虐極まりないとまで言うことはできないから、罪刑を選択するか否かという点においては、このような事情を星島被告の刑事責任を特に重くするものとは評価できない。


■「強姦、わいせつはなかった」


 【わいせつ行為などの有無について】星島被告は、強姦目的で東城さんを拉致したが、東城さんが額にけがを負って血を流しているのを見て動揺した。性的に興奮しようと試みたが、東城さんを強姦する場面すら想像できなかった。

 2時問以上にわたって、東城さんを「性奴隷」にできなかった場合の脅迫方法を考えたり、アダルトビデオを見て陰茎を勃起させるよう試みたりするなどしていた。結局、強姦はおろか、わいせつ行為にすら至らなかった。

 この点に関し検察官は、星島被告が強姦行為に至らなかったのは、星島被告の陰茎が勃起する前に警察の捜査が開始されたからにすぎないとし主張する。

 しかしながら、いかなる事情があるにせよ、性的自由や貞操が実際に害された事案とそうでない事案とでは、非難の程度には差がある。

 逡巡しながら2時間以上過ぎたという経緯も考えると、拉致した時点ですぐわいせつ行為を始めたり乱暴したりした事案とも、非難の程度には差があるというべきである。したがってこのような事情も、本件の量刑を考えるにあたって考慮されるべきである。


■計画性の有無「非難の度合いに差」


 【犯行の計画性】本件のうち、住居侵入、わいせつ略取については、計画的な犯行であることが認められる。

 だが、殺人、死体損壊、死体遺棄についてみると、星島被告は東城さんを拉致した後、思いのほか早く警察が捜査を開始したことを知り、逮捕を免れるため、東城さんを殺してその遺体を解体することを決意したのである。

 東城さんを拉致した時点では、東城さんを殺害したり遺体を解体したりすることは意図していない。あらかじめ殺害のための凶器や遺体の解体のための道具を準備していたわけでもないから、事前に計画されていたとは認められない。

 この点について、検察官は、星島被告が当初から東城さんの殺害を意図したのではないとしても、星島被告が東城さんを殺害したのは偶発的なものではなく、拉致した時点ですでに必然的なものとなっていた、として星島被告に有利にくみ取るべきではないとする。

 確かに、東城さんが星島被告の考えるような「性奴隷」になるとは到底考えられず、仮に東城さんが1人暮らしであったとしても、東城さんが失踪(しっそう)したことが週末のいずれかの段階で発覚することは十分考えられる。星島被告の当初の思惑は、遅かれ早かれ破綻(はたん)することは避けられなかったといえる。

 星島被告は自分の生活を失うと考えて、短時間のうちに殺害する決意を固めて実行していることからすれば、殺害が偶発的であったとは言い難い。また一般に量刑を判断するにあたり、計画的犯行であった場合は、そのことをより悪質と評価して考慮することはあるが、計画的犯行でないといって、そのことを星島被告に有利な事情とみて、刑事責任を減らす方向で考慮することは相当ではない。

 東城さんの殺害について計画性がないからといって、そのことのみで死刑を回避すべき事情にはならないことも明らかだ。

 しかし、そうであったとしても、当初の段階から被害者を殺害して遺体を解体することを意図して計画的に犯行を遂行した者と、そうでない者に対する非難の程度には差があることも当然である。

 犯行の計画性という点で、星島貴徳被告に特に有利な事情があるとはいえない。だが、死刑を選択するか否かという場面で、星島被告の刑事責任を特に重くするものとも評価できない。

 そうすると、諸事情に基づく罪責の重大性や一般予防の観点を十分に考慮したとしても、第1に殺人は執拗(しつよう)なものではなく、冷酷ではあるが残虐極まりないとまではいえない。さらに、死刑選択の当否では、死体損壊、死体遺棄の状況の悪質さを殺害状況の悪質さに比べて過大に評価することはできないと考えるべきである。

 第2に星島被告は東城瑠理香さんを拉致した後も、2時間以上、当初意図していた強姦はもとより、わいせつ行為にすら至らなかった。

 第3に、殺人、死体損壊、死体遺棄には計画性は認められず、殺害が偶発的であったとは言い難いとしても、計画性の有無で非難の程度に差異があるのは当然である。

 罪刑均衡の観点から量刑の傾向をも踏まえて検討した場合、死刑の選択も考慮すべきだが、特に酌量すべき事情がない限り死刑を選択すべき事案とまではいえない。


■生活歴、逮捕後の態度も加味


 星島被告の生活歴、逮捕後の態度などの主観的事情についても検討を加える。

 星島被告は逮捕後、警察官の言葉に心を動かされ、罪悪感を募らせて、各犯行の詳細を自供している。その後も一貫して事実を認め、公判でも、自己の行った犯罪に向き合い、各犯行の詳細を述べるほか、東城さんの冥福を祈るなど、自らの罪を悔い、謝罪の態度を示している。

 星島被告は前科前歴がなく、職に就いて一定の収入を得るなど犯罪とは無縁の生活を送ってきている。幼少時に負った大きなやけどのあとにコンプレックスを感じて生きてきたことには同情すべき点もみられ、家族との間の関係には変化の兆しもみられる。

 こうした点は、過大に強調することは適当ではないが、特に酌量すべき事情がない限りは死刑を選択すべきとまではいえない以上、それ相応の意味を持つというべきである。


■「命の尊さと罪責の重さ考えさせる」


 検察官は星島被告には凶悪犯罪に対する根深い犯罪性向があり、もはや矯正不可能であると主張する。

 確かに、住居侵入、わいせつ略取については、計画的に犯行を遂行している。殺人、死体損壊、死体遣棄については、東城さんの殺害を決意した後は、その時点で何が最も有効なことであるのかを常に冷静に計算している。その上で、犯行を冷徹かつ着実、迅速に実行し、犯行後も徹底的に隠蔽(いんぺい)し、平然と事件との無関係を装って行動している。

 このような一連の態度からは、相応の犯罪的傾向がうかがわれる。

 しかし、住居侵入、わいせつ略取の計画は、星島被告の現実離れした妄想の所産であり、そもそもがずさんなものである。陰茎が勃起しなかった事情はあるが、東城さんへのわいせつ行為にすら及んでいない。また、逮捕後は謝罪の態度を示していることなどから、矯正の可能性がいまだ残されているというべきである。

 本件は死刑の選択も考慮すべき事案ではあるが、特に酌量すべき事情がない限り死刑を選択すべき事案とまではいうことはできない。星島被告にとって有利に斟酌(しんしゃく)すべき主観的な事情も考慮すれば、死刑をもって臨むのは重きにすぎるというべきである。

 したがって、星島被告に対しては、無期懲役刑に処することとする。その終生の間、生命の尊さと自己の罪責の重さを真摯(しんし)に考えさせるとともに、東城さんの冥福を祈らせ、贖罪(しょくざい)にあたらせることが相当と判断した。

相当長い引用記事です。目にするだけでも嫌になる方も居ましょうが、辛抱強く熟読して頂ければ、事の顛末が理解出来ます。巷での噂と差異が大きい事に驚く事と思われます。然し乍ら、全て真実とは限りません。

何故なら、被害者の声が一切無いからです。犯人の供述の下での推測に過ぎないからです。云い変えれば、犯人の都合のいい物語が真実とされてしまうのです。強姦や猥褻云々の部分を都合良くすり替えれば、未だに犯人は童貞だと詐称出来ます。都合のいい事に両足の大火傷の跡があります。それを上手く利用されたのかも知れないのです。

悔悛の情も演技次第でどうにでもなります。態と狂った様に般若心経を書き捲るのも作戦の内です。オツムが多少いいだけで、如何様にでも狡賢い行動は思い付きます。時間的余裕もない状況で鬼畜の性根を見出す事が出来なかった裁判長の力量不足が今回の下した判決なのでしょう。

迅速過ぎるのも考え物です。かと云って数十年掛かるのも、もっと問題です。中庸がいいのでしょうが、この国は極端な事が大好きなお国です。今回のは迅速過ぎて、犯人の性根が見出せなかった失敗です。裁判員制度が完全実施されれば、失敗が次々と露わにされる筈です。そう云う予定調和になっています。

何にでもアメ公の真似事は失敗するに決まっています。にも拘わらず、そんな愚行を何度も繰り返そうとしています。国民が悪いのではなく、何処ぞの属国足らんと一生懸命になっているお国が悪いのです。いや、そんなお国にしてしまった何にでも他任せが大好きな民族特性にも非が大いに有ります。


おくさんがはげましていたりゆう・・・。

中川財務相 何度も酒に飲まれ失態
2月17日20時53分配信 毎日新聞

 「酔って閣議に出席した」「飲み過ぎで会議に遅刻した」。17日に財務・金融担当相を辞任した中川昭一氏(55)は、もうろう会見の原因について「風邪薬を多めに飲んだ」と述べ、会見前の飲酒を否定した。だが、過去には飲酒が原因とみられる失態を演じており、「酒癖の悪さ」はつとに知られていた。麻生太郎首相も認識していたはずで、任命責任を問う声は強まる一方だ。

 1月28日の衆院本会議で行った財政演説。読み間違いが26カ所もあり、財務省は「風邪で体調が悪かった」(幹部)と釈明に追われた。しかし、自民党国会議員の秘書によると、前日に東京都内で酒を飲みながらテニスをして持病の腰痛を悪化させていたという。

 答弁の際の不手際は以前にもあった。農相時代の06年5月22日の参院本会議。原稿を読む途中で何度も言いよどみ、野党から激しいヤジを受けた。終了後は衛視に抱えられるように退席した。

 昨年10月に政府が「緊急市場安定化策」を決定した際は、会見が午前9時の開始予定から15分ほど遅れたうえ、対策の具体的中身に触れず、正式な発表が昼にずれ込んだ。このためバブル後の最安値を更新していた株安の流れを止められず批判が集中。一部週刊誌が「前日の飲酒が原因で会見に遅刻した」と報じると、中川氏は「(事務方からの)レクチャーが長引いただけだ」と抗議する騒動に発展していた。

 自民党政調会長時代の06年には、都内のホテルで開かれた与党幹事長・政調会長・国対委員長会談に遅刻して現れたことがあった。酩酊(めいてい)状態で千鳥足で歩き、ホテルの壁にぶつかりそうになった。

 政調会長時代にはこのほかにも、酒の飲み過ぎでダウンし、数日間自民党本部に出勤できないことがあった。職務は、当時政調会長代理だった河村建夫官房長官が代行した。

 経済産業相だった04年9月の小泉政権の内閣改造では、お別れ会見後、経産省を去り、酒を飲んでいた。しかし、再任され、酔ったまま初閣議にのぞむことになった。

 地元・北海道でも意外な場所での酔態が目撃されている。

 00年6月の衆院選。6選を決め帯広市内の選挙事務所に現れた中川氏は、ふらふらしながら万歳三唱。ダルマに目を入れる際も筆に墨をつけすぎて大きくはみ出し「黒い涙」を流すダルマの目になって周囲を慌てさせた。 

   ■

 17日午後7時、中川氏はこの日2回目の辞任会見に臨んだ。辞任理由について「08年度補正予算と09年度予算を通すため」と繰り返し、最後は「長い間、お世話になりました」と頭を下げた。

右往左往した末の辞任劇でした。引用記事の様に嗚呼云った武勇伝があった事が驚きです。これだけを掻い摘んでみても、明白なアル中その者の行動です。余程、自分に自信が無かったのでしょう。お酒の力を借りていく内に、酒呑童子に呑まれたのでしょう。

本人がだらしないからではありません。小心者で完璧主義の上に生真面目過ぎるから、憂さと云うか、反動の末の心の安寧を求めて、お酒の力を借り過ぎたと云う事です。周囲には逃げている様に思えます。然し本人にとっては、偽りの強気な自分を発揮する為の万能薬酒と思っているのです。

勿論本人は嗚呼云った醜態を自覚しています。呑まれ過ぎて無意識の部分もありますが、大抵は全ての失敗を自覚しています。それでも、分かっているんだけど止められない状態がアル中なのです。本当の弱い自分の心がお酒の力を欲しているから故の症状なのです。

これにも程度云々はあります。失敗を恥と思わなくなった時が末期と思っても過言ありません。断酒の意識を強く持たない限り、お酒の元での害毒が心身を蝕み、悲惨な末路を辿る事が殆どのオチとなります。詰まりは恥を認識出来る内が、これからの人生の分岐点なのです。

引用記事だけを見れば、相当前から恥を認識出来ていなくなっているようです。相当の年数が経っていますから、矯正は極めて困難です。アル中による害毒が自らの身体を蝕んだ時だけしか、唯一の縛られた心の解放が望めません。今が件のアル中にしか残されていない唯一の機会なのです。


だまってグラスをかたむける・・・。

中川財務相 へろへろ会見で釈明「風邪薬飲み過ぎ」
2月16日21時56分配信 産経新聞

 中川昭一財務相兼金融担当相がローマで開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後に朦朧(もうろう)とした状態で記者会見に応じ、酩酊(めいてい)状態ではないかとされた問題で、中川氏は16日、衆院財務金融委員会で「風邪薬を普段の2倍ほど飲んだことが原因だと思う。深く反省している」と釈明し、陳謝した。麻生太郎首相は16日夕、中川氏を首相官邸に呼び、厳しく叱責(しつせき)した上で「体調をしっかり管理して職務に専念してほしい」と述べ、続投させる意向を示した。

 一方、民主党は「世界中にああいう姿が発信され、国益を損なう破廉恥な行動だ」(鳩山由紀夫民主党幹事長)と強く反発、17日にも中川氏に対する問責決議案を参院に提出する方向で検討を始めた。問責決議案が可決されれば、麻生政権に大きな打撃となる。

 関係筋によると、中川氏は13日正午、民間機で日本を出発し、同日午後5時(日本時間14日未明)にローマに到着。そのまま日米財務相会談、G7会合(夕食会)、国際通貨基金(IMF)との契約署名式などに出席した。翌14日午前8時(同午後4時)からもG7会合などに出席。G7閉幕後の同日夕(同15日未明)に日銀の白川方明総裁と共同記者会見を行った。

 G7会合などでは、中川氏に特に異常はなかったが、記者会見で突然しどろもどろとなり、要領を得ない応対を続け、居眠りする場面もあった。

 衆院財務金融委での中川氏の説明によると、日本を出発する際、風邪気味だったため、医師に処方された顆粒(かりゆう)や錠剤の風邪薬などを1日3回、普段の2倍の量を飲み続けたという。腰痛用の鎮痛剤も飲み合わせたとの見方もある。

 中川氏は衆院財務金融委で「風邪の調子が悪く余計に薬を飲み過ぎたため、なんとなく体調がおかしいと感じていた。結果的に日本を代表をした立場としてああいう映像になってしまったことを深く反省している。国民に対して大変申し訳ない」と謝罪した。

 その上で、酩酊疑惑について「初日の夕食会では酒を飲んだが、2日目は飲んでいない。会見前の昼食会でパスタを食べた際、グラスワインが出て左右に座る他の財務相と乾杯をしたが、口に含んだ程度であり、『ごっくん』と飲んではいない」と説明した。

 財務金融委終了後、中川氏は国会内で記者団の取材に応じ、「記者会見は最後の締めなので緊張感を持とうと思い、風邪薬や鼻水を止める薬を多めに飲んだ。映像を見た家族に叱責を受けた。自分でもチラッと見たが情けないなと思う。国民のみなさんに申し訳ない」と重ねて謝罪した。

 一方、麻生首相は16日夜、首相官邸で記者団に「ああいう強行軍で体力を使い、体調に不調をきたしたのだろう。身体を大事にしてちゃんとやってほしい」と述べた。

普段から酒の匂いをプンプンさせている野郎だと、とっくに周知されていますから、本当の事を弁明しても、全て云い訳に聞えてしまうのでしょう。普段の行いが全てだったと云うオチに過ぎません。

風邪薬や腰痛止め薬云々を倍近く飲んでいたとしましょう。それにしては、向こうの記者が明白な酔いどれだと、名指しで指摘されるのは相当異な事です。多分にお酒の匂いがプンプンしていたからだと推測されます。これも普段からの自業自得に繋がります。

野党側の諸君は辞めろ辞めろの大合唱です。普段の行いが其の儘出てしまうのは不可思議な事です。当然マスメディアも暗にその旨を匂わす報道を繰り返しています。この部分だけを取り上げても癒着構造が見事に表れています。

まあ、どうでもいい事です。馬鹿が海外で痴態を曝しただけです。無能とは云いませんが、相当有能でもありません。父親の自殺擬きから相当に苦労を重ねた事実も知っています。宗男が邪魔をしていた事もあって、不遇の日々もありました。プチ叩き上げの根性の持ち主でもある事も周知しています。

お坊ちゃま育ち故の線の細さが、アル中に結び付いたのでしょう。抑、アル中は小心者で生真面目奴程なりやすいものです。内に籠もった憂さを晴らすのと、小心を克服したい故の相乗効果でアル中に至り易いのです。それを鑑みると、いい人なのだろうと分かりそうな気がします。でも、信用しませんが。


ひせいきにやらせるとは・・・。

景気後退で運用環境悪化 変額年金保険トラブル再び
2月15日22時17分配信 産経新聞

 保険会社の運用実績によって将来受け取る年金額が変動する「変額年金保険」をめぐるトラブルが増えている。規制緩和で銀行窓口販売が始まった平成14年10月から契約数は増え続け、20年9月末には全国で295万件を超えた。ただ、運用失敗や不況によるリスクまで十分に理解しないまま契約し、銀行の説明不足を訴える被害者も。専門家は「特に投資に慣れていない高齢者には理解しにくい。銀行窓口だからと安心しないで」と呼びかけている。

 「減るなんて思ってもみなかった。少しでも資産を増やして子供や孫に残したくて契約したのに…」

 大阪市内で独り暮らしをしている無職の女性(79)は後悔と不安で眠れない日が続いているという。

 昨年10月、銀行窓口で行員に勧められ、老後資金の2500万円全額を変額年金保険にした。10年満期だったが、「3年経過以降は資金を引き出せる」とパンフレットにあり、3年後に引き出すつもりだった。

 しかし今年1月、親族と一緒に契約書を確認して驚いた。10年据え置けば元本は保証されるが、3年後に引き出せば途中解約になるため保証がない。契約時に契約初期費用として125万円が引かれた上、1月末時点で資金が200万円近く減っていると知り、愕然とした。

 女性は行員の言うままに契約書や関係書類に記入したといい、「高齢で資産があるからだまされた」との思いが消えない。3年後の元本保証がないなら契約しなかったとして銀行側に全額返還を訴えたが、「説明を尽くし、契約は問題なく成立した」と拒否されたという。

 生命保険協会によると、統計を取り始めた19年10月以降、苦情の約7割が変額年金保険関連。20年上半期は76件で、19年下半期の2倍以上に増えた。「景気後退で運用が想定を下回る傾向があり、今後も苦情は増える可能性がある」という。

 国民生活センターにも同種の相談が全国から寄せられている。消費生活専門相談員でNPO法人「成年後見支援・普及センター トムテ」(大阪府豊中市)の田坂圭子副理事長は「高齢者に10年満期の年金を勧めること自体不適切で、変額の理解を十分得ているかも疑問だ」と話す。

 投資被害に詳しい吉岡康博弁護士(大阪弁護士会)は「銀行を信用している70~80代の高齢者がリスクを認識せず、資産の大部分をつぎこんで多額の契約をさせられていることが多い」と指摘している。

変額年金保険】 契約者が払い込んだ保険料を株式や債券などで運用し、運用実績によって受け取る年金額や解約返戻金が増減する個人年金保険。年金原資をどの投資対象で運用するかは商品によって異なる。運用次第で資産は増えるが、失敗すれば計画より下回ることもある。銀行は保険会社の代理店の立場のため運用などには関わらないが、契約額の数%程度の販売手数料が入るため、低金利時代の新たな収益源として保険商品の販売に力を入れている。

又しても、銀行が詐欺紛いの事をやってしまいました。又してもと云う表現からお気付きの様に、過去に銀行は同じ様な手口で高齢者を中心とした庶民を欺したからです。勿論訴訟沙汰になりました。然し、国の圧力によって敗訴が大半だったと記憶しています。

バブル崩壊後に発覚しました。バブル時代に契約を結んだ物が大半なので、欲に駆られた馬鹿が引っ掛かっただけだと、当時は認識されていたものでした。然し乍ら、銀行側が意図的に巧妙な手口で欺した等々の内部告発云々が出て来て、全国的に祭りになった様です。

この時の教訓から、リスク云々の旨の説明義務が強いられる事になります。にも拘わらず、年金を貰っている高齢者を中心に同じ様な手口で欺すとは、銀行様は一体何様なのでしょうか。そうそう、欺した行員云々は、正規の人ではありません。臨時若しくは派遣です。銀行側が関わった云々を誤魔化す為です。

この事から、銀行ぐるみで行使していた事が暗に分かります。近年ではサラ金紛いも銀行がやる様になっています。悪徳が栄える日本国故に、あんな体たらくに銀行は堕ちていったのでしょう。断じて云いましょう。最早、銀行を中心とした金融機関は昔の悪どい金貸し屋、いや元いサラ金会社と同じです。

それを踏まえて、悪徳金融機関を一切利用しない選択も必要です。利用させない云々も然りです。既利用者が一斉に引き上げ行使をすれば、数日も経たぬ内に潰れます。これも天誅です。同じ様に金融機関以外でも行使すれば、数ヶ月の内に然りとなりましょう。同様な事を、地方自治体若しくは国に行使したら、一年も経たぬ内に・・・。云わずもがなです。


オカマかとおもった・・・。

「戸籍は女性」婚姻届で知る 出雲市、性別記載ミス 男性に謝罪し訂正
2月14日15時52分配信 産経新聞

 島根県出雲市は14日、市内の30代男性が戸籍に「長女」と記載されていたために「婚姻届」が受理できないミスがあったと、発表した。市は保管されていた母子手帳などで男性であることを確認、法務局の許可を得て戸籍を訂正し、受理する。市は男性と家族に謝罪した。

 市民課によると、男性は11日に同市平田支所に婚姻届を提出。翌日に職員が審査したところ、男性は長男で姉もいるが戸籍の続柄に「長女」と手書きで記入されていた。出生届を受けた当時の職員が書き間違えたらしいと判明した。

 戸籍上“女性同士”の結婚になってしまうため受理できず、同課は男性であることを母子手帳と入院記録で確認。父親に続柄訂正の申出書に署名してもらい、松江地方法務局出雲支局に訂正と許可を受け、11日付として婚姻届を受理するという。

 長廻栄市民課長は「人生の門出にあってはならない大変なことがあり、申し訳なく思っている」と話している。

まあ、大昔なら極々当たり前の出来事です。役人と雖も、全てが聖人ではありません。人間です。人間故のミスは必ず有る物です。周りが目くじらを立てる様な物でもありません。温かい眼差しで、許す事も人として大事な事です。

然し乍ら、戸籍を取る機会が生まれてから一度もなかった事が不思議です。入学時等々に戸籍は必要でしょう。又、あらゆる機会に於いても戸籍が必要な時が必ず有る物です。これが一切無いと云う事は何を云わんとする事なのでしょうか。不可思議な男性の素性です。

思い出しました。入学時に戸籍云々は人権問題が絡んで、住民票云々で構わない事になっている様です。一部の地方自治体は戸籍云々を求めているようですが、かなり少数です。多分にこの男性は、そんな社会背景があったが故に、今まで気付かずにいたのでしょう。

当時のチェック体制はどうだったのでしょうか。お役人故のお役所仕事で其の儘棚晒しにされたのでしょう。譬え、気付いたとしても上司から黙っとけでチョンチョンです。若しくは静かに改竄をするのがオチです。そのオチすらしなかった事から、多分に棚晒しが正解です。

腑に落ちないとすれば、何故公表に踏み切ったのでしょうか。まあ、推測ですが、件の男性がマスメディアに売り込んだのでしょう。そうでなければ全国的に報道されない筈です。マスメディアに突き上げられた役所が已む無くと云うのが真相な気がします。男性は幾らお金を頂いたのでしょうか。


しんりにせまるにいちず・・・。

情報なし、逃走経路も特定できず 中央大教授殺害から1カ月 
2月13日23時19分配信 産経新聞

 東京都文京区の中央大学後楽園キャンパスで、理工学部教授の高窪統(はじめ)さん(45)が刺殺された事件で、犯人が大学構内で着替えて逃走した可能性があることが13日、警視庁富坂署捜査本部の調べで分かった。事件は14日で発生から1カ月。発見者の男子留学生が目撃した不審な男につながる情報はなく、逃走経路も特定できていない。高窪さんが携帯電話を持っていないため、交友関係の把握さえ難航し、捜査は長期化の様相を見せ始めている。

 ■着替えて逃走か?

 事件現場の1号館4階男子トイレは、ブルーシートで覆われたまま立ち入り禁止の状態で、凄惨(せいさん)な事件の名残をとどめている。

 捜査本部によると、高窪さんは1月14日午前10時20分ごろ、トイレでうつぶせに倒れているのを留学生に発見された。留学生は直前に20~40歳で身長約170~175センチ、黒っぽいニット帽に黒のコート、眼鏡姿の不審な男とすれ違った。犯行時間帯に複数の学生がトイレに入ったり、叫び声を聞いたりしているが、留学生以外に有力な目撃情報は寄せられていない。

 事件後、大学から約200メートル北西のコンビニエンスストアの防犯カメラには黒っぽい服装の人物が写っていた。ただ、捜査本部は映像を精査した結果、不審な男と特徴が異なることなどから、事件との関連は薄いと判断した。

 現場の血痕は中央の階段で1階まで続くものと、3階廊下から西側の非常階段に続くものがあるが、「2つのルートとも救急隊員らが出入りし、犯人のものとはかぎらない」(捜査幹部)。逃走経路はまだ特定できていないという。

 捜査幹部は「構内は死角が多く、着替えを隠しておき、着替えて逃走することも容易。犯行時間帯には学生が多く、紛れることも難しくない」と指摘する。

 ■携帯電話なく難航

 捜査本部によると、高窪さんは背中を中心に約40カ所の傷があり、胸まで貫通した傷もあった。トイレの壁の低い位置に大量の血が飛び散り、犯人が倒れた高窪さんに馬乗りになるなどし、執拗(しつよう)に刺し続けたとみられる。犯人が負傷した可能性もある。

 また、トイレで小さな金属片が見つかったことが判明。トイレの床に刃物でつけられたような傷も確認され、捜査本部は犯人が高窪さんを刺す中で、刃物が床にあたって欠けた一部とみて、鑑定を急いでいる。

 捜査本部はこうした殺害状況から、犯人が高窪さんに強い恨みを抱いているとみて、交友関係の洗い出しを進めている。ただ、高窪さんが携帯電話を所有していないため、全体像の把握は難航している。捜査幹部は「いまだに怨恨(えんこん)の線は出てこない。通り魔的犯行も視野に捜査する必要がある」と長期化を覚悟する。

 中央大によると、後楽園キャンパスでは現在、入学試験が実施されている。大学側は事件後、防犯カメラを20台以上増設するなど、警戒を強めている。

この引用記事、何処ぞの地方新聞で掲載されていた内容と酷似しています。偶、捜査機関から公表された内容がそれだったのかも知れませんが、それにしてもデジャブを引き起こす様な内容です。良心を信用して、その話題は取り敢えずとしておきましょう。

それにしても携帯電話が一つも所持していないだけで、困難を極めるとは現代的な傾向です。大昔なら、足で足取りを掴めた物ですが、今はそんな徒労をしないご様子です。近代化と共に、社会の有り様が激変してしまったのでしょう。何かがないと動けないとはどう云うご身分なのでしょうか。

いや、現場のご苦労は理解しています。本当に人間関係が希薄だったのでしょう。人付き合いは多かれど、仕事上の域で、プライベートとなると家族とその周辺しか濃密でなかった事を意味しています。仕事は出来るけど・・・人間的魅力に若干の難が有ったのかも知れません。

噂に依れば評判はかなりいいと聞き及んでいる事は承知しています。然し乍ら、それだけなのです。無難にいい人であれを演じていたかの様な希薄さが見え隠れするのです。若し、若干の濃密さが伴っていたのならば、悪い面での評判は必ず有る物なのです。

それが一切無いと云う事は、若干の人嫌いだった可能性を秘めています。周りの目を気にして、お子ちゃまが無理を承知で優等生を演じると同じ様な構図です。この強迫観念にも似た心の闇が、犯人の目星が付かない原因となっているのです。


だまされじょうずやね・・・。

「前から鉄砲撃っている」「選挙戦えない」…小泉氏の発言要旨
2月12日22時57分配信 読売新聞

 「郵政民営化を堅持し推進する集い」役員会での小泉純一郎氏の発言要旨は次の通り。

 最近の(麻生)首相の発言について、怒ると言うよりも笑っちゃうぐらい、ただただあきれてしょうがない。一昨日、首相から「話がしたい」というので、電話でお話ししたが、「小野次郎衆院議員、世耕弘成参院議員の(ブログ上の首相批判の)文章をファクスで首相官邸に送るから、よく読んで下さい」と言った。

 首相、執行部の方針に批判的な意見を若手が出すと、執行部からは「後ろから鉄砲を撃つな」と押さえ込みがかかるが、最近の状況は、首相が前から戦おうという人に鉄砲を撃ってるんじゃないか。「発言は気をつけてくれ」と言っておいた。

 私についても(首相は)「常識の通じない男だ」とか「奇人変人」とか言ってるようだが、自分では常識をわきまえている普通の人だと思っている。9月までには選挙を戦わなければならない。自民党がどうなるか、みんな心配している。私もたまには非常識なことをするかもしれないが、常識的なところに持って行くためによく話し合うことが必要だ。

 ねじれ国会は、決してそんなに悪いことじゃない。今、政局より政策優先だという国民の声が強い。衆院、参院で(政策が)違ったら、国民の納得できる案を協議してもいいんじゃないか。

 定額給付金についても、首相は(高額所得者が受け取るのは)さもしいとか言う。「自分はもらわない」「いやそんなことは言ってない」とか、いろいろ言っている。私はこの法案が(衆院の)3分の2を使ってでも成立させなくてはならない法案だとは思ってない。「あの時賛成したけど、実はそうではなかった」と言いたくない。もっと参院と調整し、妥当な結論を出してほしい。

 9月までには国民の信を問わなくてはならない。政治で一番大事なのは信頼感。特に首相の発言に信頼がなければ、選挙が戦えない。

太郎の右往左往している発言に対するあの方の反発です。てめえのやってきた事の悪い部分が次々と湧き出している今の現状を棚に置いて、何をほざいているのでしょうか。太郎があの時に解散総選挙を強行したのなら、あの方の発言はなかったでしょう。太郎の優柔不断が招いた自業自得です。

其の癖、特定郵便局の世襲は許さないと民営化を強行し、てめえの選挙区に馬鹿息子を出馬させ、世襲すると云う素晴しさです。この件だけで、如何に我々が欺されていたかが良く実感されます。所詮は、新自由主義に気触れた似非国粋主義者なのです。

そうそう、そんな新自由主義に気触れた輩を見分けるコツがあります。まあ、単純な事だけで、一発で分かります。マスメディアを利用仕勝ちな処です。要するに目立ちたがりで、出たがりです。人の沢山集まる処なら何処にでも顔を出したがります。あの方が天下を取っていた時を思い起こせば十分でしょう。

その考えに基づいたら、近年の奇妙な現実に気付かされる筈です。山本一太、渡辺喜美、小池百合子等々のオツムの程度が軽過ぎる国会議員がずらずらと出て来ます。地方自治体に目を向ければ、大方の皆さんの意に反する方々が出たがりだと更に気付かされる筈です。

東国原英夫、橋下徹、石原慎太郎東京都知事閣下、愛人に訴えられた市長等々がどんどん出て来ます。これは・・・ひょっとして・・・まさか・・・そんな筈では・・・、そんな貴方の認めたくない気持ちは分かります。そのまさかの、何某等に気触れた一員だったのです。


みずにながしておわる?・・・。

大賀容疑者「御手洗家と200年の仲」、キヤノン関連仲介
2月11日13時43分配信 読売新聞

 「キヤノンの工事は大賀社長を通すのが決まり事になっていた。求められれば、裏金でも支払わざるを得なかった」。

 キヤノンの工場新設工事を巡る法人税法違反事件で逮捕されたコンサルタント会社「大光」(大分市)社長・大賀規久容疑者(65)側に30億円以上のリベートを提供していた鹿島の幹部はこう証言した。下請け業者に過ぎない大賀容疑者が大手ゼネコンを恐れさせるほどになった力の源は、財界トップに上り詰めた御手洗冨士夫・キヤノン会長(73)の威光だった。

 「私は社員の結婚式には一切、出ないことにしていますが、新郎のおやじの友人として出席しました」

 大賀容疑者の知人によると、2003年5月に都心のホテルで開かれた結婚披露宴で、御手洗会長はこうあいさつした。当時はキヤノン社長に就任して9年目。新郎はキヤノンに勤めている大賀容疑者の長男だった。

 大賀容疑者は、御手洗会長との関係を「200年の仲」と称していた。大賀容疑者の親族らによると、両家はともに大分県佐伯市で江戸時代から続く旧家で、御手洗家は庄屋を務めたような家柄だという。

 御手洗会長の叔父でキヤノン創業者の毅・元会長(故人)と大賀容疑者の父親は親友で、御手洗会長は大賀容疑者の実兄と佐伯鶴城高の同級生。実兄は1961年、キヤノンの前身のキヤノンカメラに入社し、御手洗会長も同期だった。

 実兄は実家の工務店「日建」を継ぐため77年12月に退社するが、「退職後もアポなしで御手洗会長に会いに来ていた」(キヤノン元幹部)という。日建はキヤノン新宿本社の内装工事などを受注し、御手洗会長も91年に横浜市内の自宅を同社から購入した。

 ◆私設秘書

 初めは日建の社員だった大賀容疑者は、この一族ぐるみの付き合いを強固にした。御手洗会長がゴルフをする時には予約や送迎を引き受け、地元・大分に帰ると移動用の高級車を用意。常に影のように付き添う大賀容疑者は、いつしか「会長の私設秘書」と見られるようになった。

 43歳でキヤノンUSAの社長、2年後に本社の役員に就任。「将来の社長」と目されていた御手洗会長に、大賀容疑者が尽くした理由は同郷のよしみだけだったのか。

 以前、大賀容疑者と取引のあった鹿島元社員は、「独立して、東京で活躍したい」と言われたことを記憶している。その数年後の90年、大賀容疑者はキヤノングループの工場や社宅用地の取得・開発を目的に「大光」を設立。元社員は「御手洗会長らの人脈でやっていけると思ったから、独立したのだろう」と受け止めたという。

 元社員の感想通り、大光などは静岡県裾野市の研究施設などの用地開発を手始めに、キヤノン関連のいくつもの工事でゼネコンの下請けに入り、大分事業所の警備も請け負った。御手洗会長が副社長、社長、日本経団連会長と階段を上ると、大光などのビジネスも拡大。やがてキヤノンへの売り込みで、企業から謝礼を受け取るようになった。

 ◆大賀詣で

 04年10月、脱税事件の舞台になったデジタルカメラ工場が大分市に完成した。完工式の会場にできた輪の中に御手洗会長や広瀬勝貞・大分県知事とともに、大賀容疑者の姿があった。工事や資材調達を請け負いたいと、大賀容疑者の前に名刺を手にした地元業者の列ができたという。

 鹿島に工場用地の造成を発注した大分県土地開発公社の幹部は「大賀さんに特別な便宜は図っていない」と言いながらも、「知事や御手洗会長と対等に話をするような人で、私たちには雲の上の存在」と話す。

 今回の事件では、大賀容疑者とともに逮捕された元大分県議会議長の長田助勝容疑者(80)も御手洗会長の親類にあたる。

 御手洗会長は10日、大賀容疑者の逮捕を受けて東京・大手町の経団連会館で取材に応じ、「友達が起こした事件。非常に遺憾に思っているが、それ以上でもない。徹底的に調査し、事件にはキヤノンも私も関与していないことははっきりしている」と話したが、キヤノンの代理人のように振る舞う大賀容疑者を知るゼネコン関係者は、御手洗会長の責任は重いと指摘する。

 鹿島の元幹部は完工式で見た光景が忘れられないという。「式を主催したうちが呼んでもいないのに、大賀さんがキヤノンの側にいるんだよ。大光や日建はうちから見たら下請け会社。施主の方に座っているのは、おかしいでしょ」

これはかなり以前から、報道等で疑惑として噂に挙がっていました。お手洗い、いや、御手洗冨士夫のやって来た阿漕な事々を鑑みれば、噂の域を十分に超えるであろう疑惑の原点です。元々小物故の浅墓な癒着振りを表わしています。

身内以外の社員には何の温情を一切与えないこの野郎は、巫山戯たマスメディアによって、ビジネス界の救世主と一旦は崇められていた事がありました。あれは全て作為的に創り上げられた虚像です。一時的にしろ、巷では経営の神様とさえ祭り上げられていたものです。

そんな野郎にも、化けの皮が剥がれる時がやってきます。キヤノン本社とその子会社による偽装請負派遣問題が持ち上がります。まあ、何処の大企業でもやっていた事なのですが、社員第一主義優良企業と称されていた処であんな不祥事が出て来た事が問題になったのです。

そこからキヤノン内部の不埒さが漏れ始めます。漏れて初めて、お手洗い、いや、御手洗冨士夫の好い加減且つ阿漕な所業が明白になったのです。然し、そこに所属している社員は長年の洗脳社内教育の所為で、事の善悪の判断が付かず、未だに神と崇められているから厄介な事になっています。

野郎に捜査の手が入るかは未知数です。国会証人喚問に至れば、可能性は大ですが、多額献金してくれる阿漕な大企業が大好きな自由民主党がそれを許さないでしょう。譲歩でなら多少は有り得ますが、何か祭りを立ち上げて、有耶無耶にする可能性が極めて大です。悪徳が栄える世ですから。


しいたげられたいひとがいる・・・。

まだ食べられるのに廃棄 「賞味期限」が生む壮大なロス
2月9日19時55分配信 J-CASTニュース

 まだ食べられるのに売れ残ったり、業者が捨てたりしている食料品は、年間800万トンにものぼる。「賞味期限」や「販売期限」といった決まりや商習慣がロスに拍車をかけているのだ。食料自給率が39%と低く、多くを輸入に頼っている日本で、これだけロスが発生しているのは問題だ。

■年間800万トンがまだ食べられるのに捨てられる

 農林水産省によると、食品製造業、卸業、小売業をあわせ、2006年4月1日~07年3月31日の1年間に廃棄された食料品は1135万トン。そのうち800万トンがまだ食べられるのに捨てられた「食品ロス」だ。

 その多くは売れ残った商品だが、それだけではなく「賞味期限」や「商慣行」がロスに拍車をかけている。

 「食品期限表示の設定のためのガイドライン」(05年2月厚生労働省・農林水産省)は、食品の賞味期限についてこう定めている。客観的な指標に基づき設定された期限に、食品の特性に応じて「1未満の係数」(安全係数)をかける。安全係数は製造業者によって異なる。

 全日本菓子協会が行った会員企業へのアンケート結果によると、0.6~0.7を採用していることが多い。つまり、まだまだ大丈夫なのに、期限が早く来てしまう仕組みになっているのだ。さらに、製造日から12か月を超える賞味期限はほとんど設定されていない。同協会の専務理事は、

  「製品の質という面では1年もつが、(賞味期限を)半年にしています」

と明かす。

 その理由の一つは、賞味期限が短い方が回転率が上がり、効率的だと流通側が考えていること。一方で、賞味期限が短くなるほどメーカーに返品される率が高くなる。返品された商品の多くがまだ食べられるが、賞味期限をつけ直すことはできないので廃棄される。製造者にとっては迷惑な話だが、流通の力が強く断れないのだ実情だ。こんな理由もある。

  「賞味期限が長いと、流通や消費者から添加物が入っているんじゃないか、という妙な誤解を招いてしまうということもあって、短くしています」

■賞味期限3か月残っていても店頭に置けない

 賞味期限とは別に、流通業者は販売期限を設定している。製造日から賞味期限までの期間を、(1)製造業者から流通業者に納入されるまでの期間(2)流通業者による販売期間(3)消費者が購入して消費するまでの期間、という3つで3等分にするのが習わしだ。「3分の1ルール」と呼ばれている。

 製造日が2月1日で賞味期限が9か月間ある場合、納入期限が5月1日まで、販売期限が8月1日までとなる。賞味期限が3か月残っているにもかかわらず、店頭には置けなくなってしまう。農水省食品リサイクル室の担当者は、

  「商品の特性に関係なく、製造、流通、消費者の持ち分を単純に3等分にしたもの。製造業者と流通が連携して商慣行を取り払い、売れるものは売っていく必要があります」

と話している。

 同省では08年8月から6回にわたり、食品関連業者による「食品ロスの削減に向けた検討会」を開いている。

 製造と流通の2者間で話し合いは進んでいるが、前出の全日本和菓子協会の専務理事は、こう訴える。

  「賞味期限の偽装事件などで食の安全が一層求められるようになりつつあります。それ自体はいいことだと思いますが、問題なのは消費者が食べられるのか、食べられないのか、自分で見極められなくなっていることです。昔だったら、賞味期限を過ぎた豆腐をボールに水をはって保存し、毎日水を取り替えれば1週間は持つ、といったことは、家庭で普通に教わるものでした。ところが最近の消費者は賞味期限が絶対で、ちょっとでも過ぎれば捨ててしまう。消費者も含めた3者間で取り組むことが大事だと思います」

 ちなみに、農水省の調べによると、家庭から出る食品ロスは約1100万トン。食品関連事業者の800万よりも多い。

大抵は利益ばかりに目を向けてしまった結果です。食品業界の前近代的な生産システムにも原因があります。大方の製造業で、当たり前の様に行われている効率化が一切ないのです。無駄な部分が塵として計算されている事も承知の上です。

尤も消費者側の意識にも問題が有るのは云うまでも無いでしょう。核家族化が著しい故に「勿体無い」精神が希薄なのは当然と云えましょう。親から子へ、子が親となって子に伝えるべき何某等の精神が隔絶してしまったのです。

テーマから外れましたので、元に戻しますと、食する事が出来るのに捨ててしまう問題点は、消費者側の教育環境にも影響しているものと思われます。特に学校で教わった事を、成人に至っても律儀にも守っている事です。これが社会全般に拡大し、窮屈な暮らしを強いられている皮肉と繋がります。

逆に云い変えれば、守れない輩は異端視される訳です。律儀では無いと云うものではなく、一寸可笑しい部分に気付いた故の結果が、縛り付けられた常識有る輩に攻撃されてしまうのですから、堪ったものではありません。

精神的に柔な人は偽りの病に逃げて、心の安定を図ります。タフな人は変人と称されて、一部には嫌われても勇猛邁進です。評価されればいいのですが、大抵は欺きの常識に潰されて、悲運の日々を送ります。そこに、病んでいる日本社会があります。救いは何処にあるのでしょうか。


たんぽいらずでウハウハ・・・。

かんぽの宿」のイヤな感じ
2009年2月9日 The Commons

 日本郵政の「かんぽの宿」一括譲渡問題で、火付け役の鳩山総務大臣と野党が共闘して追及に当たる構図が出て来た。オリックス不動産への一括譲渡は白紙に戻る見通しだと言う。何か不正が暴かれて正義がまかり通るかのように報道されているが、これまでの材料だけで私はこの譲渡が不正なものだと断定する気にならない。にも拘らず野党が追及に力を入れる様子に「またか」とイヤな感じを持っている。
 
 「またか」と言うのは、同じような話をこれまで何度も見させられてきたからである。例えば何年か前に「年金未納問題」というのがあった。タレントの未納から始まって現職閣僚や国会議員まで未納が次から次へと暴かれた。眉間にしわ寄せキャスターなどは「公人中の公人である国会議員がけしからん」とスタジオ中に顔写真を並べて連日怒っていた。しかし私はこの話が年金改革法案の審議の真っ最中に出て来た事に疑念を抱いていた。
 
 人間には誰しも不注意はある。悪意で未納をしたとも思えない。それなのに何故こんなに騒ぐのか。メディアは視聴率が取れると踏んで騒いでいるだけだが、情報の出所はどこか。メディアが自力で未納記録を見つけ出せる筈がない。権力からリークされた情報を鵜呑みにしているなら権力の情報操作に加担している事になる。それを正義派面してやられれば、そっちの方がよほど社会悪だ。
 
 そう思って見ていると、菅民主党代表がこれに飛びついた。小泉内閣の現職閣僚を槍玉に挙げ「未納三兄弟」と呼んで激しく追及した。結果はどうだったか。小泉総理にとって目障りだった福田康夫官房長官が辞表を出し、次に追及していた菅代表自身も辞任せざるを得なくなり、代わって代表になる筈の小沢一郎氏も辞退するはめになり、そのドサクサで窮地に追い込まれた民主党は消費税導入に道筋をつける「三党合意」に取り込まれた。
 
 そして国民負担が増えて給付が減る年金改革法案はその陰で無事成立し、後になって小泉総理の未納も明らかになったが、あれほど騒いで菅代表に辞任を迫ったメディアは今度は誰も小泉総理の首を取ろうとしなかった。民主党だけがその無能振りを満天下にさらしてバカを見た。
 
 また何年か前に「偽メール事件」というのがあった。当時の小泉政権にとって最大の問題は「耐震偽装事件」である。角福戦争の昔からゼネコンは旧田中派、建設業界は旧福田派という縄張りが出来ていて、建設業界と旧福田派との結びつきは強かった。ゼネコン汚職が摘発されて旧田中派の利権構造は潰されたが、旧福田派を資金面で支えた建設業界に司直の手は及ばなかった。そこに降って湧いた「耐震偽装問題」は小泉政権を直撃する大事件であった。
 
 ホテルやマンションの耐震偽装は地震で崩れてしまうまで分からない筈だった。崩れてしまえば地震のせいにされて見逃される可能性もあった。まさに悪質な「完全犯罪」である。しかも日本中に被害が及んでいる可能性もあった。野党はこの一点だけを追及しても十分すぎるのに、当時の民主党は「4点セット」と言って焦点をぼかした。
 
 行政に隷属する事で世界でも有名な日本の司法は「耐震偽装事件」に目くらましを施した。急遽「ライブドア事件」を摘発し、国民の目をそちらに向けさせた。「耐震偽装」はかつての「ゼネコン汚職」に匹敵するもので、政界捜査が必須の事件であるにも拘らず、政界捜査を行なう地検特捜部は「ライブドア事件」の担当となり、政界捜査をした経験のない警視庁が「耐震偽装」を捜査する事になった。この時点で既に事件の幕引きは終了した。小泉総理の所属派閥に捜査の手が及ばない事がはっきりした。さすがは行政に隷属する日本の司法である。
 
 司法が駄目ならこの悪質犯罪を追及できるのは政治しかない。せめて野党が国会で全力を挙げるかと思った。ところが愚かな民主党は「牛肉偽装」とか「ライブドア」にも追及の矛先を向けた。さらに愚かなのはライブドアと小泉周辺との結びつきを追及する事が最も小泉政権の命取りになるとの妄想を抱いた事だ。権力が目くらましに用意した方に飛びついた。その結果が「偽メール事件」である。またもや当時の代表が辞任せざるを得なくなった。自業自得ではあるが民主党は再び無能振りを満天下にさらした。
 
 世界は日本の司法を政治権力からも行政からも独立していない下請け機関と見ている。時の権力に都合の悪い者は摘発されるが、時の権力には決して手を出さない。大物政治家逮捕の例を見れば良く分かる。ロッキード事件での田中逮捕も、その後の金丸逮捕も、時の権力にとっては目障りな存在であり、しかも権力の地位を自らが退いた直後に逮捕された。それなのに日本の司法を時の政権から独立しているかのごとく考える野党は権力を知らない素人である。
 
 「居酒屋タクシー」で官僚に一矢報いた気になっているメディアと野党にも呆れた。あれは霞が関のノンキャリアの勤務実態に緩みがあった話で、権力とか利権と関係する話ではない。個人タクシーが酒をサービスしたのはお得意さんだったからだろう。役所が残業をさせなければ良かっただけの話である。むしろなぜあの時期にあの情報がリークされたかが問題なのだが、それは誰も追及しない。
 
 そして「かんぽの宿」に戻るが、騒ぎだしたのは権力の側である。そこには当然権力の意図があるはずだ。鳩山総務大臣の個人の正義感だと思うほどおめでたい人間は政治の世界にはいないだろう。その意図が何かを突き止める事が先決である。総務省と日本郵政の内部にシナリオを書く者がいる。鳩山大臣はそれに振り付けられて踊っているだけだ。これは麻生政権の窮鼠猫をかむ策略かもしれない。とにかく情報は権力の側にあるので情報の出し方、内容は如何様にでも操作できる。それを考えずに飛びつくと痛い目にあう事は間違いない。
 
 専門家でないので断言は出来ないが、従業員全員の就業を保証した上での一括売却で、言われている金額が不当に安いのかどうか、また個別売却が現実に可能なのかどうかも含めて考えれば、今の段階で私にはそれほど問題があるようには思えない。
 
 前にも書いたが麻生政権は既に内部に「敵」と「味方」がいる。野党が手を下さなくとも余命数ヶ月である。そういう時に野党が力を入れるべきは、政権追及よりも政権獲得後の次なる手の打ち方である。重要度は第一が来年の参議院選挙対策、参議院で単独過半数を取らなければやりたい政策は実現しない。政策のためには何よりも政局優先である事を肝に銘ずるべきである。第二が霞が関との関係構築、立法の司令塔を政党にするため何が必要かを考えるべきである。さらにアメリカとの関係構築である。世界が構造変化する時期の同盟関係とはいかなるものかを構想すべきである。持っている知恵はそちらに使った方が良い。
(田中良紹)

かんぽの宿・・・あの方が無理矢理民営化しなければ、今のこの問題点は浮かび上がりませんでした。焦臭くも胡散臭い取り引きが問題な訳で、陰謀論に拘っている必要性が無いのです。癒着構図にも近い取り引きが何故為されてしまったのか、暴く必要が有るからなのです。

捨て値同然の物を売った途端に高値で転売されたと云う報道がありました。仲介役として外資系企業が関わっています。巨額利鞘が目的でやったのです。外資系と云うからには、新自由主義の輩が関わっています。あの方や平蔵等の周辺が動いたのでしょう。

昔から陰謀論は少なからず存在はしています。全く無いと云う訳ではありません。権力側に媚びる構図は古今東西不変の真理です。裁く側が独立泰然した歴史は一切有りません。権力側の意向が必ず反映されるものなのです。三権分立制度ならず、三権共同制度が正しいのです。

形を変えた独裁です。そうでもしないと、いざと云う時に困ってしまうからです。特に臨戦状態において、発揮されます。国家総動員時に一致団結を図る意味で、完全分立制度は障害になりかねません。或る程度の融通を利かす為に、権力に依る癒着構造は大事なのです。

偽りと云える平和がこの国に続いても、不完全たる状態に置かれている訳は、詰まる処、嗚呼云った方向性を慰留しているのです。たがが緩んだ処で緊張状態が復活する可能性が大いに有るからです。何時でも臨戦状態に対応する為に、あんな政治体系が維持されているのです。


たかりだいすきにほん?・・・。

「ニセ鬱病」で5500万詐取…“共犯者”が明かした巧妙手口
2月8日18時22分配信 産経新聞

 国民の約15人に1人が生涯に経験するとされる「鬱病(うつびょう)」。自殺など悲劇に結び付かないよう全国での取り組みが本格化する中、鬱病になったと偽り健康保険の手当金をだまし取っていた男らが、秋田県警などに詐欺容疑で逮捕された。病気を装うためのマニュアル、大量のニセ社員…。男らの“共犯者”が産経新聞の取材に応じ、短期間で荒稼ぎした組織犯罪の一端を明らかにした。医師を手玉に取り、制度を悪用した前代未聞の手口とは-。

■「社員が次々と鬱病になる会社」

 「札幌市にあるアクアという小さな会社の社員が、次々と鬱病になって傷病手当金を受給している。経営実態も怪しいようだ」

 昨年、北海道や東北地方の社会保険事務局の担当者の間で、こうしたうわさがささやかれていた。

 そうした中の昨年6月、秋田社会保険事務局の担当者が“異変”に気付いた。「アクア」秋田支店長の男が「鬱病になった」として手当金の支給を同事務局に申請し、事務局は「支給決定通知書」を男の自宅に送付した。ところが、「転居先不明」として書類が返送されてきたのだ。

 〈重要書類なのに戻ってくるなんておかしいな。アクアの人間か…〉

 うわさを耳にしていた担当者は不審に思い、秋田支店が入居するアパートの一室に出向いてみた。すると案の定、人の出入りは一切なく、営業している気配もなかった。

 〈うわさは本当だった。鬱病だとウソをついて手当金をもらおうとしているに違いない〉

■3年弱で5500万を詐取か

 秋田支店長の「転居」の理由は不明だが、書類返送の“ヘマ”が端緒となり、事務局から被害相談を受けた秋田県警が内偵に着手。今年1月下旬に立件にこぎつけ、組織的な犯罪が明るみに出た。

 詐欺容疑で逮捕されたのは、札幌市豊平区の雑貨販売業「アクア」代表社員、佐野剛(41)、同市東区の無職、七尾龍也(28)ら3容疑者。

 直接の逮捕容疑は、こうだ。

 3人は共謀し、昨年3月中旬、秋田社会保険事務局に会社の実体があるように装って虚偽の届け出をし、アクア秋田支店として健康保険の適用を受けた。支店長の七尾容疑者は5月に鬱病で働けなくなったと申請、同事務局から1カ月分の傷病手当金約66万円をだまし取った疑い。

 秋田県警は内偵段階で札幌のアクア本店も実体がないと断定し、ほかに被害のあった北海道、青森、宮城、福島の各警察と共同捜査班を設けて捜査した。

 これまでの調べで、アクア社は平成18年2月から昨年12月までの間、7都道県の社会保険事務局から計約5500万円をだまし取った疑いが浮上している。

■“欝病マニュアル”で医者を手玉に

 佐野容疑者らが詐取した傷病手当金は、欝病を含め病気やケガで休職を余儀なくされた中小企業サラリーマンの救済制度である。社員が払う健康保険料が原資となっている。

 社会保険庁の地方組織である社会保険事務局(組織改正のため昨年10月から全国健康保険協会に部門移管)が窓口。申請には休職前の勤務状況を証明するタイムカードや実際の月給を示す賃金台帳の写し、医師の傷病証明などが必要だ。

 申請できる月給の上限は121万円で、基本支給額は日給の3分の2。10日前後の審査を経て、休職者の口座に入金される。

 申請書類の中で最も重要なのが医師の傷病証明だが、佐野容疑者はいとも簡単に突破している。

 「医者をだますのなんて簡単だ」

 秋田県警の取り調べに、こううそぶいているという。

 その武器は“欝病なりきり”マニュアルだった。

 厚生労働省が作成した欝病対策の「国民向けパンフレット」によると、欝病とは一般的に意欲の低下や不眠、倦怠(けんたい)感などを伴う病気で、自殺原因にもつながるという。10年前の同省の調査では、欝病を含む気分障害の総患者数は44万人で、年々増える傾向にあるとされる。

 佐野容疑者はこうした情報をインターネットや書籍で入手し、紙1枚にまとめていたのだ。

■医療現場のジレンマ

 「人込みに行きたくない」「眠れない」「動悸(どうき)が激しい」「だるい」…。

 県警が押収したマニュアルには鬱病の症状が列挙され、アクア社の“ニセ社員”が診察を受けに行く際には内容を覚え込ませた。ときには実技指導をし、総合病院より開業医に行くようにも指示。その結果、大半のケースで欝病と診断させることに成功したというのだ。

 「確かに、数人でチェックする総合病院に比べて一般的に開業医はチェックが甘い。最近は、同業者との競争激化で患者に迎合する傾向もみられる」

 北海道内の精神科医はこう話す。佐野容疑者は病院の実情をよく把握していたようだ。

 北陸地方の別の精神科医は、こんな打ち明け話をする。

 「鬱病はレントゲンなどで発見するようなことはできず、結局、患者側の言い分に頼るのがほとんど。病気の特徴としても、症状の初期と治る直前に自殺するケースが多いため、初診の際に『鬱病ではありません』と言い切ることはなかなかできない」

■「東京支店長」が直撃取材に…

 明確な線引きが難しい精神疾患につけ込んだ今回の事件。アクア社が短期間に荒稼ぎできたもう一つの理由は“共犯者”の多さだ。

 「いいもうけ話がある。一緒にやらないか?」

 佐野容疑者は札幌の歓楽街などで無職者らに声をかけ、およそ20人を採用した。その際の殺し文句は「月給115万円」。無職者だけでなく、サラリーマンにとっても夢のよう高給である。

 ただ、採用者の実際の取り分は20万円前後で、残りは佐野容疑者の懐に入っていた。佐野容疑者の口座にはほとんど残金はなく、遊興費などで使い切ったとみられている。

 “ニセ社員”の一人で、昨年8月に「東京支店長」となった男性(39)は事件発覚後の2月上旬、産経新聞の取材に応じた。男性は秋田県警に任意で事情聴取されたという。

 --佐野容疑者と出会った経緯は?

 「昨年8月ごろに、佐野社長のもとで働いていた自分の幼なじみから電話で、『おいしい話があるよ』と声をかけられ、今住んでいる渋谷のアパートを東京支店にしただけ」

 --具体的にどんな指示を受けたのか

 「自分はマニュアルはもらわなかったけど、医者に診断してもらう際には鬱病の症状を言うように指示された。『もし医者が診断書を書いてくれなかったら、おれが説得する』とも話していた」

 --病院はどうやって探したのか

 「自分で探すように言われたが、総合病院よりも開業医を選ぶよう指示された」

 --アクアは会社の実体があったのか

 「札幌本社の実体なんか全くないよ。東京支店にも商品なんか一つもない」

 --だまし取った金額は?

 「2カ月分で35万円くらいかな。最初は半信半疑だったけど、実際に手当金が入金されて驚いた」

 --佐野容疑者の人物像は?

 「1度あったことがあるけど、プロレスラーのようなごつい人だった。逮捕で行けなくなったけど、『2月にバンコクに行く』と話していた。何をするつもりか知らないけど」

 確かに、同社のHPには「タイ・バンコク支店近日オープン!」との文字が躍っていた。佐野容疑者は本当にバンコク支店を作るつもりだったのか。それとも国際規模で何かを企てていたのか-。

 共同捜査班は、佐野容疑者が過去にも国内の別会社を設立して手当金を詐取していた疑いもあるとみて、全容解明を急いでいる。

尽きる処、同じ様な手口で上手い事せしめている輩が居ると云う事です。表面化されていないだけでも相当数の処が有りそうです。いや、狡賢い一般人も含めれば、恐ろしい程の相当数に上り、巨額が支払われている計算となります。

障害年金の類や生活保護等を含めれば、更に巨額となります。正に詐病天国です。欝を装い、気狂いの真似事等々をすれば、一生悠々自適快適生活です。この手の輩の存在が、国家予算を喰い潰して居ると云っても過言無いでしょう。我々の血税が喰い物にされているのです。

強欲公僕等と同様に、我々に害なす寄生虫です。本当に困窮している方々にご迷惑な虫螻です。悪徳が大いに栄える国と雖も、本当に害なす糞虫は駆除しなければなりません。後が怖いからと云う理由で、後手後手に甘んじるは、国をも滅ぼしかねないのです。

コネで雁字搦みの社会ですから、是正するには容易ではありません。寧ろ出来ないと云うのが本音です。虱潰しでやっていく他ないのです。潰しても、次々と発生します。中立的人的資源が乏しい故に、如何様にも出来ない状態にあるのです。

集り行為は道徳無き獣がする所業です。時代が時代なら、淘汰されるべき種族です。次々と嗚呼云った塵虫が現れる現状は、日本が可笑しくなっている有り様を表わしています。国民性が後進国気質へと堕ちていく過程にあります。更に階級化社会への変貌過程です。


いいめはじぶんでつくれ・・・。

おカネあるのに使わない高齢者 それが若者の低賃金を生む
2月7日17時25分配信 J-CASTニュース

 車や旅行が売れないのは、若者がお金を使わないからだ。一面、これは正しい。ところが、個人金融資産の内訳を見ると、8割が50歳代以上なのだ。むしろ、お金のある高齢者が消費しないため、若者にお金が環流しないという構図が見えてくる。

■個人金融資産のうち8割を50歳以上が持つ

 今どきの若者は、車も買わないし、旅行にも行かない。金を溜め込んで、家でケイタイやネットばかりしている。

 そんな議論に対し、ネット上では、「お金がないから仕方がないだろ」といった反論がよく見られる。主に若い世代かもしれない。

 もちろん、お金があっても車や旅行を購入しない可能性はある。しかし、若者にお金がない、というのを裏付けるかのような個人金融資産のデータがあるのだ。それが、情報サイト「Garbagenews.com」で2009年1月31日紹介され、タイムリーな話題としてネット上で脚光を浴びている。

 第一生命経済研究所が、2005年7月5日にまとめたレポートだ。それによると、04年度末の個人金融資産約1400兆円のうち、30歳代以下は1割にも満たない。ほとんどが中高年で、うち5割強を60歳以上が占めている。団塊世代を含む50歳以上だと、8割にも達するのだ。現在は、資産総額が約1500兆円に増えているが、担当の主席エコノミストの熊野英生さんによると、こうした傾向は変わらないという。

 レポートでは、高齢者に資産が偏在する理由として、退職金のほか、住宅ローン返済完了、子どもの経済的自立、親からの資産相続などを挙げる。さらに、熊野さんは、「高年齢化や年金など社会保障の不備による先行き不安や、バブル崩壊の悪夢が忘れられないこともあって、貯蓄が増えている」と分析する。

 とはいえ、過剰な貯蓄は、経済に悪影響を及ぼすと指摘する。

  「経済が縮小して、所得水準が切り下がります。それが、さらに貯蓄に跳ね返るんですね。お金は使った方が、事後的には貯蓄額がアップするんですよ。お金を溜め過ぎるのは、経済によくないんです」

■大前研一さん「10%使えば日本の経済状況は激変する」

 経済縮小で影響を受けるのが、仕事を求める若者たちだ。主席エコノミストの熊野英生さんは、こう言う。

  「例えば、高齢者が介護、医療などでお金を使わないと、そのビジネスが大きくならず必然的に低賃金になります。高齢者が消費しないと、世代間の所得移転が実現しなくなるということです。つまり、若者にお金が回らないことになりますね」

 同様に、高齢者の消費活性化を説くのが、経済評論家の大前研一さんだ。

 ダイヤモンド・オンラインの2009年1月27日付コラムで、大前さんは、日本人は、必要以上に「イザというときのため」の意識が強すぎると指摘。先行き不安というのは間違いで、日本はいくらでも繁栄できる要素があり、こうしたメンタルブロック状態を打破することが大切と説く。

 繁栄可能の理由として、大前さんは、日本の個人金融資産はGDPの3倍と世界で例がなく、仮に10%の150兆円が市場に回れば日本の経済状況は激変することを挙げる。

 海外では、イタリア人は人生を楽しむために金を使い切るまで遊び、アメリカ人は老後の準備をして、そのために最もお金を使うという。大前さんは、その金が市場に流れ、若い世代へ受け渡されるとしている。

 前出の熊野さんによると、日本でも、お金に余裕のある団塊世代には、消費を活発化させている分野もある。ゴルフやフィットネスクラブなどのサービス業だ。消費不況の中で、ゴルフ業界は、08年11月は売り上げが前年比1.7%増え、利用者数も0.2%増だったという。ただ、幅広い消費で景気を下支えするほどではないようだ。

新自由主義バリバリのプロバガンダ記事に過剰反応するのは、どうかと思います。過剰反応、いや、過剰賛同する日々の憂さ晴らしに一生懸命のお子ちゃま思考一辺倒の輩が大いに賑わせています。

あの年代がしこたま貯蓄に励むのは、日本国が全く信用出来ないからです。長く生きているだけに、この国の阿保駄羅さ加減に嫌気が差しているからです。自分達の為もありますが、何よりも残された家族の為にも少しでも財産を残そうとするが故の結果なのです。

これを、下の世代を中心に、外部がギャアギャア文句を云われる筋合いはお門違いと云う物です。そんなにお金が欲しいのなら、てめえらで汗水垂らして稼げって、云う物です。新自由主義者等の甘言に踊らされる馬鹿者が情けない限りです。

引用記事にもある通り、あらゆる面での嗚呼云った世代に好い目に遭っている現状は否定出来ません。これも、お国がそうしたのだから、文句を云われる筋合いはないのです。恨むのなら、お国を恨めば事が足りる筈です。それをしないのは、小心故に端から国に楯突く勇気がない証拠です。

嗚呼云った輩に共通している点は、自分に取って都合の悪い部分だけの責任転嫁です。自らの非が原因なのに、他人様や社会の所為にしたがる点です。あんな気概では、今後の人生にも闇を落とします。将来の犯罪者候補と云われてしまうのも無理からぬ道理なのです。これが嫌なら、身を粉にして勇往邁進するしかありません。あの世代はそれを遣って退けたから、今があるのです。


おどるあほうにおどらされるあほう・・・。

政府紙幣」「相続税減免付き無利子国債」案ヒートアップ  
2月6日21時49分配信 産経新聞

 追加経済対策の原資として、政府紙幣や相続税減免付き無利子国債の発行を求める声が自民党内で強まっている。政府は慎重姿勢を崩さないが、麻生太郎首相の盟友である安倍晋三元首相や菅義偉選対副委員長が後押しし始めただけに、議論はますますヒートアップする公算が大きい。2つの政策にはどのような長所短所があるのか。そして推進派議員の思惑は-。(石橋文登)

 「100年に1度の危機には100年に1度の対応が必要だ。プラス、マイナス両面をよく検討し、政治家として強い意志と覚悟をもって進めていきたい」

 6日午後、党本部で開かれた「政府紙幣・無利子国債(相続税減免措置付き)発行を検討する議員連盟」の設立準備会合で、菅氏はこう語気を強めた。反麻生色の強い「若手改革派」だけでなく、首相の腹心である菅氏が動き出したことに大きな意味がある。10日に正式発足させ、週1回の勉強会を続け、3月末までに提言をまとめる方針だ。

 この2つの政策は、元財務官僚で竹中平蔵元総務相のブレーンである元財務官僚の高橋洋一東洋大教授らが提唱した。政府紙幣は、現行の日本銀行券とは別に政府が発行する紙幣で、財政赤字を出さずにデフレ防止・インフレ誘導でき、経済活性化に効果があるといわれる。相続税減免国債は高齢富裕層の「眠っている資産」を市中に引き出す効果が期待されている。

 だが、政府紙幣は、市中の混乱を招きかねない上、日銀が引き受ければ、無利子・無期限国債を日銀に引き受けさせることと同じ意味となることもあり、自民党でも評判は悪い。

 伊吹文明元幹事長は「政府紙幣はマリフアナと同じだ」、津島雄二党税調会長は、「(詐欺事件となった)『円天』みたいなものだ」と酷評した。

 6日の衆院予算委員会でも議題となったが、与謝野馨経済財政担当相は「取るに足らない話だ」、中川昭一財務相も「私の頭にそういう考えはない」と一蹴(いっしゆう)した。首相も「(明治政府の)太政官札か? そういう話は昔からある」(2日)と冷淡に語っており、実現の可能性は薄い。

 だが、菅氏には、論議を盛り上げることにより、世間を驚かせるような政策を導き出し、政権の求心力を高めたいとの思いがある。同時に、「いつも対応が後手に回る」との批判が強い日本銀行を揺さぶり、紙幣増刷などを促す狙いもあるようだ。

 一方、相続税減免国債については政府側も「かなり金融や財政に詳しい方もそういうことを言われているので、ちょっと勉強しようと思う」(与謝野氏)、「世界の国々がどういう景気対策をとっているか。勉強の中でいろんなアイデアが出てくるのは結構なことだ」(河村建夫官房長官)と含みを残す。

 ただ、相続税減免国債はニーズがどれほどあるか不透明な上、野党から「金持ち優遇政策」と批判が起きる可能性もあり、公平性をどう担保するかが大きな課題となる。

 とはいえ、今後の経済対策に原資は不可欠だ。政府・与党で今後も議論が盛り上がれば、新たなプレミアム付きの国債や記念通貨や記念紙幣などが浮上する可能性もある。

虚構を以て、景気浮揚を図る愚策です。引用記事で出て来ている全ての案は、必ず超インフレーションを引き起こす代物です。実体が存在していないのですから、嗚呼云った貨幣の価値が無い理屈はお分かりでしょう。経済云々の素人でも理解出来る事です。

あんな提案を出しているのは云うまでも無く、新自由主義に気触れた輩です。実体の無い物を仕立て上げるノウハウは豊富です。だから、アメ公発の第二次世界大恐慌を勃発させたのでしょう。コントロールが効く内は上手く行きますが、所詮は虚構の物です。破綻するに決まっています。

思えば、在奴等、本当に害毒その物です。甘言でその気にさせる技術は大した物です。ペテン師冥利に尽きると云った感じかも知れません。今は冷酷に物事を見る方々が居る所為でどうにか踏み留まっているご様子です。然し、政は水物です。利権云々に惑わされて、やっちゃうかも知れないのです。

若し、マスメディアがそれをやれと大袈裟に宣伝したら、終わりです。始めは良くても、必ず凋落します。もう元に戻れない後進国に堕ちてしまうでしょう。お隣の国々が取って代わって、今まで居座っていた日本の座を占めてしまう事でしょう。それだけに危険な方針なのです。

まあ、尤もそれを帳消しに出来るだけの方策は有りますが、余りお薦め致しません。理由は血を必ず流す事になるからです。この表現だけで察しが付いた方も居ましょう。嗚呼云った経済策でしか帳消しに出来ないのです。アメ公も然りです。変わった形の経済策を、世界に仕掛ける事は明白です。これも血を流す事でしか出来ないものです。


もえるところがちがっている・・・。

芸能人ブログを集中攻撃、「炎上」させる…18人立件へ
2月5日3時3分配信 読売新聞

 著名人などのブログに悪意の書き込みが集中して閉鎖に追い込まれたりする問題で、警視庁は、男性タレント(37)のブログを攻撃した17~45歳の男女18人について、名誉棄損容疑で刑事責任を追及することを決めた。

 「殺人犯」などと事実無根の書き込みが繰り返されたという。警察庁によると、「炎上」と呼ばれる現象を引き起こす集団攻撃の一斉摘発は初めて。匿名を背景にエスカレートするネット世界の“暴力”に歯止めをかける狙いがある。

 警視庁関係者によると、18人は大阪府高槻市の国立大職員の男(45)、千葉県松戸市の男(35)、札幌市の女子高校生(17)ら。すでに自宅などを捜索してパソコンや携帯電話のデータを押収、近く同容疑で書類送検する。

 被害に遭ったのは、テレビのお笑い番組などで活躍していた男性で、18人は昨年1~4月、男性が開設したブログ上で、少年4人が殺人罪などで実刑判決を受けた東京・足立区の女子高生コンクリート詰め殺人(1989年)に、男性が関与したといういわれなき中傷をした疑い。「人殺しが何で芸人やるんだ」「死ね、犯人のくせに」「てめえは何をしたと思ってるんだ」--などの書き込みが、この短期間に数百件に上ったという。

 きっかけは約10年前、所属芸能事務所が「足立区出身の元不良」とのうたい文句で男性を売り出したこと。その後、インターネットの掲示板に、男性を犯人扱いする書き込みが始まった。所属事務所は2002年、ホームページ上で「事件とは全く無関係」と告知したが、効果はなかった。

 男性のブログは中傷を消しても消しても、後から書き込まれる状態が続き、昨年4月、男性はブログを書き込み禁止にするとともに、「タレントとしての名誉が著しく傷つき、芸能活動に重大な支障が生じた」として、中野署に被害届を提出した。

 警視庁で通信記録を調べたところ、数十人が書き込みをしており、その中から執拗(しつよう)に悪質な書き込みを繰り返していた18人を特定した。

 ネット上での中傷被害は年々増加しており、警察庁によると、全国の警察への被害相談件数は07年、過去最高の8871件。08年も上半期だけで5482件に上っている。

タレント炎上ブログに「殺す」29歳女を脅迫容疑書類送検
2月5日12時47分配信 読売新聞

 バラエティー番組などで活躍した男性タレント(37)のブログが悪意の書き込みで炎上した事件に関連して、警視庁中野署は4日、このブログに男性の殺害予告を書き込んだとして、川崎市の派遣社員の女(29)を脅迫容疑で書類送検した。

 同署幹部によると、女は1989年に東京・足立区で起きた女子高生コンクリート詰め殺人に男性が関与したと信じ込んで男性を脅しており、「許せなかった」と容疑を認めているという。

 同署幹部によると、女は昨年12月26日、自宅のパソコンから男性のブログのコメント欄に、「殺す」と書き込みをした疑い。同庁は、ブログを攻撃した17~45歳の男女18人を名誉棄損容疑で書類送検する方針だが、その捜査の過程で女の脅迫行為が浮上した。

 男性を巡っては、ネット上の掲示板や、男性が昨年1月に開設したブログに、コンクリート詰め殺人事件の犯人であるかのような事実無根の書き込みが殺到。男性は昨年4月に書き込みを制限するとともに、同署に被害届を出していた。

 捜査関係者によると、女は、男性がブログの制限を解除した後の昨年12月24日、人気女性タレントの飯島愛さん(当時36歳)が渋谷区内の自室で遺体で発見された際、飯島さんのホームページなどを見て男性と飯島さんがこの殺人事件に関与したと誤解。「殺人のような犯罪に加担した人は許せないと思った」と供述しているという。

事の発端は、某巨大掲示板の誠勝手な噂からです。大嘘が大半を占めている処からの情報を、真に受けるとは素晴しい連中です。尤もスマイリー菊池側の粋がった肩書きが問題な訳で、癪に障った輩が嘘を仕立てたとも云えます。

某巨大掲示板の前管理人が損害賠償金踏み倒しの常習犯ですから、そこの程度が知れると云うものです。そんな程度の輩が集っている訳で、信憑性に欠けるのも頷ける話です。然し乍ら、時折真実が混ざっている場合が稀に有り、情報源としての存在感は絶大でもあります。

炎上と云うからには相当数の似非正義感に駆られた輩が居た筈です。その中の19人とは少ないような気がします。見せしめ効果を高めるには相当数の憂国烈士を挙げなくてはなりません。それが出来なかったと云う真実は、小心故の便乗で一回こっきりが多かった所為なのかも知れません。

パクられた輩は生IPだったのでしょう。だから身元特定が出来たのです。残りは一回こっきりか、用心深い輩が良くやる手口で免れただけに過ぎません。本当の悪はその免れた輩かも知れないのです。歪んだ正義感から悪意に満ち溢れた輩です。何処の世界でも唾棄すべき存在です。

本物の悪は高見の見物でしょう。誤解を受けかねない表現でネット上を嘘で塗り固めます。そんな悪辣な輩の所為で、情報統制がこの国で為され兼ねません。今後も統制に向かわせるべく、大量検挙の嵐が吹き荒れるものと推測されます。尤も、自ら考える事を習慣化していれば、惑わされる様な事はないのですが。


せめくをあたえるとはすごいね・・・。

103歳に「1年待て」未払い年金請求に“お役所仕事”
2月4日8時1分配信 スポーツ報知

 大阪府在住の103歳の男性が昨年4月、年金記録の漏れを自ら見つけ、男性の息子が年金相談センターで記録訂正を請求したが、9か月以上たった現在でも増額分が支払われていないことが3日、明らかになった。民主党議員が党会合で報告した。未払い年金は約500万円に上るとみられ、埼玉県に住む息子は「父は高齢なので、急いで払ってほしい」と訴えている。社会保険庁によると、仮に未払いがある年金受給者が死亡した場合、離れて暮らす遺族に年金が払われる可能性は低いという。

 民主党議員の報告によると、103歳の男性は、昨年4月に記録漏れの可能性が低いとされる黄緑色の「ねんきん特別便」を受け取った際、厚生年金加入期間の記録が1年8か月分抜けていることに気付いた。

 話を聞いた埼玉県に住む60代の息子が東京都内の年金相談センターで記録訂正を請求したところ、窓口の職員は「過去5年の未払い分は6か月前後で支払う」と説明。ところが、10月になっても支払われないため、再度問い合わせると「請求から1年前後かかる」と言われたという。

 未払い年金は約500万円に上るとみられ、男性の息子から「父は高齢なので、急いで払ってほしい」と民主党に訴えがあったという。

 社会保険庁によると、昨年12月現在、訂正処理の滞留件数は約90万件に上っている。今回の件について、同庁年金保険課では「全国からの問い合わせがあった順番に処理している。現段階で、支払いは最短で3~4月になる」としている。

 昨年11月には、記録漏れで受給資格のない無年金者とされた93歳の女性が、総額約1200万円とみられる全額を受け取らずに死亡していたことが発覚。未払い分は今年1月までに、遺族に支払われた。

 仮に未払いがある年金受給者が死亡した場合、「遺族が生計を同じにしていれば、『未支給年金』としてその遺族に未払い分を支払う」(年金保険課)。年金受給者と遺族が離れて暮らしていた場合、「状況をみて判断することになるが、支払いは厳しくなる」(同)という。

これが現実です。無能が集っている吹き溜まりが社会保険庁なのです。過去に世論を巧く誘導した自虐芸で、数々の不祥事が明白になりましたが、今回もそんな感じです。全日本自治団体労働組合に属している輩の怠慢なのです。

公僕の癖に、民間並の労働権利を獲得し、何時までも甘えていたい全日本自治団体労働組合を突き動かしたのは民主党です。いや、てめえらの不祥事を国若しくは政権側に責任転嫁させようと民主党を利用したと云う事でしょう。何れにしても便宜供与関係に有る事は間違い有りません。

云い変えると癒着関係です。明白な金銭授与が無いだけで、完全な癒着振りです。民主党の支持母体が腐敗臭漂う労働組合が主ですから、必然的にそうなるのは無理からぬ事です。いや、旧社会党右派が大勢を占めているのですから、腐った既成政党でもあるのです。

何故に腐っているのかは、旧社会党の党歴を調べて頂ければ分かります。特定近隣諸国からの影響が大であった事が分かります。突き詰めれば、更に暗黒の部分に至ります。我が日本に害なす集団の集合体が旧社会党であり、民主党でもあるのです。

故に政権交代萬々歳と喜んでいたら、今よりは我々日本人の立場が危うくなります。蛮族を呼び、不埒な思想等々が日本中に蔓延ります。意味不明な規制が日本人のみに課せられると云う事になりましょう。かと云って、与党側はあんな体たらくで、お馬鹿な既成政党しか残っていない貧しい政治後進国です。


いかれているにも、ほどがあろう・・・。

7000兆円持ってこい!「桃鉄」不満でハドソン脅し逮捕
2月3日8時0分配信 スポーツ報知

 大手ゲームソフト制作会社「ハドソン」の人気シリーズ「桃太郎電鉄」の意見欄に、メールで「7000兆円持ってこい」などと書き込んでいた男が警視庁赤坂署に威力業務妨害容疑で逮捕されていたことが2日、分かった。携帯版「桃鉄」の愛好者だった香川県坂出市の運送業見習い・池孝雄容疑者(29)は「爆弾を送りつけて皆殺しにしてやる」などと、同社の人気キャラクター「ボンバーマン」を意識したかのような文言で脅迫を繰り返していた。

 爆弾を爆発させて道を切り開き、敵を倒していくハドソンの人気キャラクター「ボンバーマン」とは、似ても似つかぬ「脅迫ボンバーマン」が逮捕された。

 赤坂署によると、池容疑者は昨年10月から今年1月にかけてハドソンに対し、携帯サイトの意見・感想欄で「現金80兆円持って、JR高松駅まで来い! 何なら、てめえらの会社に爆弾を送りつけて皆殺しにしてやる!」などと計11回にわたってメールを送信し、同社の業務を妨害した疑いで逮捕された。

 電鉄会社の社長になって各地の物件を購入し、収益を競うすごろくゲーム「桃太郎電鉄」。携帯電話で同作を遊んでいた池容疑者は「(設定年数)20年では(各地を)回りきれないから、100年モードを作れ」などと、内容改善をサイト上で繰り返し求めていた。

 メールを送り始めた06年2月当時は要望のみだったが、07年6月頃から次第に現金要求へとエスカレート。計48通に及んだ脅迫メールにおける要求額は『社長』に慣れすぎて金銭感覚がマヒしたのか10兆円に始まり、3兆、10兆、50兆、700兆、777兆、800兆と「気分によって」(捜査関係者)変化し、最後は「7000兆円持ってこい!」と天文学的金額にまで達した。メールでの口癖が「ぶっ殺してやる!」だった。

 池容疑者は「ゲームの要望や意見を送ったが、改善されないので困惑させてやろうと思った」と供述している。

 ハドソンの広報担当者は「当社のコンテンツのお客様ではありますが、行きすぎた行為に厳格な対応を取らせていただきました」と説明。警察と相談を重ね、先月26日に被害届を赤坂署に提出した。内容改善を求めるメールに対しては「貴重な意見を有り難うございました。検討させていただきます」と返信していた。

 ハドソンといえば、かつて「1秒間にボタンを16連打する」と言われた高橋名人が有名。80年代後半に小学生のスーパースターだった「名人」に対し、池容疑者は、とんだ迷惑を及ぼす「迷人」だった。

 ◆桃太郎電鉄シリーズ すごろくゲーム。88年12月にロールプレーイングゲーム「桃太郎伝説」の姉妹版としてファミコン用ソフトで発売。以降、昨年12月発売のニンテンドーDS用「桃太郎電鉄20周年」まで全27ソフト(携帯版は7作)制作され、累計販売数は1000万本超。ハドソンでは画面に爆弾を置き、敵を倒していく「ボンバーマン」シリーズと並ぶ人気ソフト。ゲームは電鉄会社の社長として各地を移動して物件を購入。決められた年数の中で稼いだ収益の高さで競い合う。登場キャラクターに「ボンビー」など。愛称は「桃鉄」。

オツムの程度が知れているお子ちゃまなら良く有る事象ですが、捕らえてみれば・・・いい歳をした野郎でした。詰まる処、この野郎はオツムの程度がその程度だったのです。幾らオツムに来たと雖も、やっている事は・・・アホらしくも情けない限りです。

嗚呼云ったゲームの内容に直ぐいちゃもんを付ける輩は、総じて腕が無いとされています。簡単明瞭に云えば、相当ド下手です。オツムの程度が素晴しくて、応用力が皆無なのです。素晴しい程、単純思考なので、初心者レベルから脱却出来ないでいます。そのイライラがいちゃもんなのです。

多少手応えが有るオンラインゲームに限りますと、先程のド下手プレイヤー共のいちゃもん振りが凄いと聞き及んでいます。自分の事を棚に上げて、「対戦相手が強過ぎる!チートだろ!」等々とド下手振りを披露しています。

当然、嗚呼云った輩のいちゃもんが相当数になってしまうので、変更に次ぐ変更でゲームが陳腐化します。結果、ド下手に優しい世界となってしまいます。ド下手は自分至上主義が大半なので、新規ゲーマーを虐め抜く事に一生懸命です。これが、廃れる&潰れる原因となります。

対策としては、運営側がそれに応えない事です。バグ取りか、進化に専念する事が大事です。内容云々は、ド下手の意見は無視が一番です。可笑しいと思われるのみに対応で十分でしょう。因みに何事も下手な奴程、文句は多いです。これは普遍の原理です。巷で文句を垂れている人も然りです。


なにもせおっていないから・・・。

きついから?農林水産業求人1900件、就業151人
2月2日20時21分配信 読売新聞

 農林水産省の井出道雄次官は2日の定例記者会見で、同省が全国に設けた新規就業窓口に寄せられた約1900件の求人情報に対し、1月末までに就職に結びついたのはわずか151人だったことを明らかにした。

 自動車産業など製造業で削減された派遣社員などに、農山漁村で働いてもらおうと昨年12月から始めた試みだが、今のところ、農林水産業の不人気ぶりが鮮明になっている。

 就職した151人の内訳は、農場や養鶏場などの農畜産業が76人、植林作業などの林業が70人、漁船の乗組員などの水産業が5人。ただ、求人への問い合わせは7000件を超えており、関心は高いようだ。

 就職件数の低迷について、井出次官は「農林水産業は、経験のない人が入って行くにはハードルがある」と分析した。

 「給料が少なく仕事はきつい。待遇を改善しなければ誰も働きたがらない」(自民党議員)と指摘する声もある。

予想されていた事です。殆どが週休一日制で、十数万程度です。労災や雇用、厚生、社会等々の保険の類がフルで揃っている処は皆無です。一つか二つ付けばいい方で、極悪待遇にも程があろうと云うものです。只、住み込みが付いている処が唯一の好待遇です。

同じ様に各地方自治体が臨時職員の類の求人も出しています。こちらは更に極悪待遇で、期間限定付きです。殆どが今年の三月三十一日までと来たものです。通勤費なし、仕事着は自前、何をするにも自払い・・・巫山戯きった労働基準法違反紛いを、地方自治体がやっています。国も然りです。

何時の時代なのでしょうか。産業革命時代の極悪搾取資本家がやって来た事を、国が率先するとはおぞましい限りです。民間はもうとっくにやっています。やっているからこそ、派遣切りの暴挙が罷り通っている道理です。馬鹿げた資本主義等、ぶっ壊すに値するこの国の性根の貧しさを表わしています。

世界に配慮仕過ぎた所為です。配慮仕過ぎた所為で、第二次世界大恐慌に巻き込まれるのです。アメ公の外圧の所為だとしても、加減の程があろうと云うものです。云い成りの儘で、其の儘遂行する馬鹿が何処にあるのでしょうか。当然、売国奴共に手を貸した熱狂仕過ぎた国民にも責任が有ります。

潜在化した不満は何れ顕在化します。今は沈んでいますが、何かの切っ掛けが起きれば、浮き上がります。浮き上がった先は、爆発です。途轍もない威力を秘めています。全てをぶっ飛ばす位の威力です。怒りで我を忘れた大衆が、国に何かを仕出来すかも知れません。


よりごのみじゃねぇ・・・。

<求人>ミスマッチ解消がカギ 外食、福祉業界は人手不足
2月1日13時5分配信 毎日新聞

 ◇異業種の参加少なく--ヘルパー募集、大阪で説明会

 不況で職を失った人に仕事をアピールする動きが活発化している。3月までに失業する非正規労働者は全国で約12万5000人。こうした人材を取り込もうと、さまざまな業界が説明会などを開く。「何とか雇って」と大勢が訪れる業界がある一方、期待したほど人材が集まらない業種もあり、今後は、求人・求職のミスマッチをどう乗り越えるかが課題になりそうだ。【竹島一登、中本泰代、横山三加子】

 失業者らを最大500人正社員として採用する外食チェーン「モンテローザ」(東京都)は31日、大阪市内で採用説明会と面接を行い、約30人が参加。半導体関連工場で働く京都府の男性派遣社員(38)は2月半ばで契約が解除される。「飲食業は正反対の仕事だが、職場を選んでいる場合ではない」。大阪市の女性(26)は広告デザイン会社の業績が悪化し、6カ月の試用期間中だった昨年11月に失職。「正社員として働きたい」と真剣な表情だった。

 居酒屋「白木屋」などを全国で1470店展開する同社は、すでに500人のうち250人の採用を決定。「有能な人材を確保できる機会」としている。

 この日は、障害者ヘルパーを募集する「福祉・介助者ポジティブキャンペーン2009」も大阪市浪速区で開かれた。150人が訪れたが、介護専門学校の生徒や福祉関係者が多く、異業種からの参加は少なかった。

 福祉業界は人手不足に悩むが、人材難は今も変わりない。イベントに求人側として参加した東大阪市の社会福祉法人「インクルーシヴライフ協会」の在宅支援の責任者、長谷川祐子さん(30)は老人施設からの転職を目指す50代男性など2件の相談を受けただけだった。「障害者支援はまとまった時間働くことが可能。若い人にも来てほしい」と語った。

 大阪府は3月3日、主に未経験者を対象とした「福祉関連企業合同説明会」を大阪市中央区で開くが、参加希望の企業が殺到しているという。府の担当者は「事業者に『未経験者を優先して採用してほしい』と言うと『きっちり育てます』という言葉が返ってきた」とミスマッチ解消に期待を寄せた。

求人過剰を引き起こしている業種は、総じて低賃金低待遇等が枷となっています。福祉関係に限れば、何らかの資格が要求され、尚且つ高リスクを伴うと云う有様です。将来の資格取得を目指して、見習いでやっていきたくとも、極低賃金では難しい悪循環です。

抑、怠惰で今までやって来た方が、見習いから始めると云う気概等有る筈もありません。正規目的で就職しても、必ずと云って良い程に試用期間等が設けられています。これがミソで、雇う側の都合で何時でも首が切れる伝家の宝刀となっています。悪どい処では繰り返し悪用で欺いています。

福祉関連でもう一つあります。それは人を必ず介する機会が有り過ぎる事です。自分中心に世界が廻っていると信じたい人間が、他人の世話をする等の行為が許せないのは云うまでも無いでしょう。そんな性根の人間が、他人を人間と見ていない故に、福祉関連は眼中にすら無いのは当然な事です。

勿論、接客関連に対しても然りです。常に他人を蔑視している人間が、作り笑顔すら出来ないのは想像するに堅くないのは云うまでも無く、細やかな気配りの一つもすら出来ないのです。詰まる処、無機質な対象に精を出すしかない悲しい人でなしです。

嗚呼云った輩の全てが人でなしとは限りません。救いに値する人間も居るのです。他は・・・残念乍ら人でなしです。社会に害なす人でなしなのです。まともな国教がこの国にあるのなら、そんな人でなしにも救いはありましょう。然し、何もありません。毒されて、滅び行く様を見るしかないのです。


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