まあ・・・ええんじゃない?

勝手気儘にだらけたお話しませう。








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みごとなるおこちゃまおとな・・・。

【秋葉原17人殺傷の衝撃(上)】犯行予告・中継の中に紛れる容疑者の「孤独」「自暴自棄」
06/09 22:46 産経新聞

 日曜日の歩行者天国でにぎわう東京・秋葉原で起きた惨劇。静岡県裾野市の派遣社員、加藤智大(ともひろ)容疑者(25)=殺人未遂の現行犯で逮捕=が7人を殺害し、10人に重軽傷を負わせた通り魔事件。携帯電話のサイトに犯行を予告するという前代未聞の凶行に及んだ容疑者の人格には、「おとなしさ」と「凶暴さ」という二面性が潜む。凶器としてトラックに加え、刃物も準備した計画的な犯行からは、無差別殺人への異常なまでの執着も浮かび上がってくる。

 ■犯行予告、そして実況中継も

 《秋葉原で人を殺します 車でつっこんで、車が使えなくなったらナイフを使います みんなさようなら》
 加藤容疑者は事件当日の8日、「秋葉原で人を殺します」とのタイトルで、携帯電話サイトの掲示板に書き込みを行っていた。
 最初は午前5時21分で、7時間後に実行する通り魔事件を明確に予告した。
 《時間だ 出かけよう》(6時31分)
 《神奈川入って休憩》(9時48分)
 静岡県内から都内へと向かう足どりを実況中継するような書き込みが続く。
 《秋葉原ついた》(11時45分)
 《時間です》(午後0時10分)
 7時間弱で26回も続いた発信は、これで途絶えた。
 ロールプレイングゲームが趣味で、犯行現場に“オタク文化”の発信地である秋葉原を選んだ加藤容疑者。帝塚山学院大の小田晋教授(犯罪精神医学)は「リアルタイムに行った書き込みや告知は『劇場型犯罪』の典型」と指摘する。
 しかも、この日は大阪教育大学付属池田小学校の殺傷事件から7年にあたり、「『記念日』と考えていた可能性もある」とみる。
 約20分後、加藤容疑者は2トントラックで歩行者天国の通りに突っ込む。歩行者数人をはねた後、両刃で殺傷能力の高いダガーナイフで通行人らを刺し、7人を殺害し、10人に重軽傷を負わせた。
 サイトへの書き込みには、加藤容疑者の心理状態を吐露された内容もあった。
 《ほんの数人、こんな俺に長いことつきあってくれてた奴らがいる》(6時4分)
 《使う予定の道路が封鎖中とか やっぱり、全てが俺の邪魔をする》(6時10分)
 捜査幹部はこんな感想を漏らしている。
 「行動報告のような書き込みの中に突然、孤独感と思いどおりにならない人生に自暴自棄になっている心の内を明かしているようにみえる」

 ■おとなしかった容疑者…犯行直前には「凶暴性」むき出しに

 「快活で、いい青年だった」
 「きちんと挨拶のできる頭のいい子だった」
 青森市内で育った加藤容疑者の小・中学校時代を知る人は、そう口をそろえる。
 加藤容疑者は両親と弟の4人家族で、父親は地元の金融機関に勤務。「両親は教育熱心で、そろばん教室や水泳教室に通わせていた」と知人の女性は証言する。
 加藤容疑者は小学生時代、足が速く、クラスの人気者だった。
 地元の中学を卒業後、県立青森高に入学。生徒の大半が4年制大学に進む県内トップクラスの進学校だ。高校時代は目立たない生徒で、加藤容疑者が在学した学年の副主任だった男性教頭(59)はこう振り返る。
 「校内でも家庭でもトラブルはなかった。印象が薄く、ごく普通の子だった」
 しかし、別の証言もある。
 「中学に入り、家庭内暴力があったようだ」
 加藤容疑者を小学生時代から知る男性は、加藤容疑者が中学時代、校内でもテニスのラケットで机をたたいたり、教室でイスを投げたりしたと聞いたと証言するのだ。
 「目立たない生徒」
 「粗暴な行動」
 知人の証言からは、加藤容疑者の二面性がうかがえる。事実、加藤容疑者は犯行前のサイトへの書き込みでも、理想的な子供を装っていたことを告白している。
 《大人には評判の良い子だった 大人には》
 《いい人を演じるのには慣れてる みんな簡単に騙される》
 二面性は勤務先での行動からも浮かび上がる。
 加藤容疑者は製造業派遣大手の日研総業(東京都大田区)に登録、昨年11月から裾野市内の関東自動車工業東富士工場に派遣され、塗装工程を担当していた。派遣会社の面接では口数が少なく、おとなしい印象だった。工場でも「勤務態度は良好で、同僚とも問題はなかった」(工場関係者)。
 だが、今月5日、粗暴な素顔をむき出しにした。
 「ツナギ(作業服)がない」
 午前6時ごろ、工場の更衣室で加藤容疑者は大声で騒ぎ立てた。そばにあるツナギを床にぶちまけ、壁を殴ったり蹴ったりした。
 職場リーダーが別のツナギを持っていくと、加藤容疑者は無断で帰宅していた。ツナギは専用のロッカーに保管されており、加藤容疑者のツナギもロッカー内にあった。加藤容疑者の言動は不可解極まりない。
 《作業場行ったらツナギが無かった 辞めろってか》
 《やっかい払いができた会社としては万々歳なんだろうな》
 更衣室で騒ぎを起こした10数分後から、加藤容疑者は犯行を予告した携帯サイトの別の掲示板に、こんな書き込みをしていた。
 ツナギがないと勘違いしたうえ、解雇されたと思いこんだのか。

 ■リストラ不安が無差別殺人に結び付いた?

 加藤容疑者が職場でみせた“異変”ともいえる不可解な行動。
 「怒ったときは制御が効かない」
 ある同僚は加藤容疑者について、そう話す。感情をあらわにして大声を出し、キレると歯止めがきかないのだという。
 実は、加藤容疑者が職場を「解雇された」と誤解したのには伏線がある。
 関係者によると、加藤容疑者が働いていた関東自動車では5月末で人員の削減計画があったとされ、「派遣社員は全員リストラする」とのうわさも広まっていた。
 「(派遣元の)日研が完全に撤退する」
 加藤容疑者からこう耳打ちされた同僚もいる。
 関東自動車は「会社全体として派遣社員を減らそうという話はあるが、(加藤容疑者の担当する)塗装工程は縮小する予定はない」(庶務広報室)と否定する。加藤容疑者もリストラ対象ではなかった。
 だが、加藤容疑者は来年3月までの契約期間を打ち切られ、解雇されるとの不安感を一方的に募らせていたとみられる。
 「事情があって裾野に来た。両親も離婚して頼れない。車で事故を起こして借金を背負っている」
 最近も加藤容疑者は同僚にリストラの不安を打ち明けた。掲示板にはこうも記している。
 《『誰でもよかった』 なんかわかる気がする》(5日午後0時5分)
 「2、3日前に犯行を決意した」
 「世の中が嫌になった。誰でもよかった」
 これらは逮捕後の加藤容疑者の供述だ。掲示板への書き込みと突き合わせると、十把ひとからげにリストラされるとの焦燥感から、相手を選ばない無差別殺人を思いついた疑いがある。

 ■殺害への異様な固執…見知らぬ被害者に馬乗りになって刺した容疑者

 「これまでの無差別殺人より、人を殺すための計画が周到で、殺害行為に異常に固執している」
 加藤容疑者の犯行を、捜査幹部はこう分析している。
 第一の凶器としてトラックで歩行者天国に突っ込み、第二の凶器にダガーナイフなど刃物を携帯していた加藤容疑者の手口が象徴的だ。
 「引っ越しに使う」
 そう理由をつけ、静岡県沼津市内のレンタカー会社で借りた2トントラックを犯行に使用した。乗用車より車高が高く、幅も広いトラックであれば、殺傷力は当然に高まる。「もっと大きいトラックを借りようとしていた」(レンタカー会社関係者)との証言もある。
 「福井で凶器を購入した」
 調べに対し、加藤容疑者こう供述している。福井市内のミリタリーショップによると、事件2日前に加藤容疑者とみられる男が訪れ、ダガーナイフなど6本を購入していた。警視庁万世橋署捜査本部は9日、加藤容疑者の自宅を捜索し、残りの刃物の発見を急いでいる。
 「トラックにはねられて路上に倒れ込んだ男性に、容疑者は馬乗りになり、刃物で何度も刺すと、男性はピクリとも動かなくなった」
 目撃者の証言からも、殺害行為への加藤容疑者の尋常でない執着が浮かび上がる。
 「刃物で刺すという行為で、初めて人を殺す実感を得られたのかもしれない」(警視庁幹部)
 通り魔事件としては過去30年で最悪の被害を出した残忍極まりない犯行は、こうしてエスカレートしていった可能性もある。

【秋葉原17人殺傷の衝撃(中)】挫折と疎外感…「世の中すべてが敵」
06/10 21:33 産経新聞

 今年に入り、続発している通り魔や無差別殺傷事件。東京都品川区の商店街で1月、少年(17)が5人を切りつけたのを皮切りに、3月には茨城県土浦市のJR駅周辺で無職の男(24)が8人を刺し、2日後にはJR岡山駅で少年(18)が県職員をホームから突き落として殺害した。「誰でもよかった」。どの容疑者もこう供述し、東京・秋葉原の17人殺傷事件で逮捕された加藤智大(ともひろ)容疑者(25)も同じ言葉を口にした。理不尽な犯行に駆り立てるものは何なのか-。

 ▽…漂う厭世観

 《負け組は生まれながらにして負け組なのです まずそれに気付きましょう そして受け入れましょう》
 犯行から3カ月以上前の2月27日に加藤容疑者とみられる人物が携帯電話サイトに書き込んだ。《このまま死んでしまえば幸せなのに そう思うことが多々あります》(3月2日)。このとき、すでに自殺願望が芽生えていたことがうかがえる。
 4月に入ると、「他者」への敵意をのぞかせる。《誰でもいいから殺したい気分です》(14日) 《私より幸せな人をすべて殺せば、私も幸せになれますか? なれますよね?》(24日)。
 5月中旬以降は書き込みの頻度が増し、犯行当日まで約3000回に及んだ。
 《300人規模のリストラだそうです やっぱり私は要らない人です》《女性は学歴を気にするのですね 三流の短大卒の私にはチャンスはなさそうです》《夢も希望もなく 力尽き果て(略)寂しい老後を独りぼっちで、部屋の片隅で膝を抱え…》
 リストラへの不安、孤独感、劣等感、厭世観…。それらがない交ぜになった文面が続く。無差別殺人へと突き進んでいく心理状態を示唆する記述もあった。
 《世の中すべてが私の敵です》(5月26日)。

 ▽…挫折感を吐露

 現在の感情を中心につづった書き込みの中に、ある特異な記述が登場する。生い立ちに関する“独白”だ。犯行当日にも《大人には評判の良い子だった》と書き込んでいたが、犯行4日前の6月4日にもある。
 《親が書いた作文で賞を取り、親が書いた絵で賞を取り、親に無理やり勉強させられたから勉強は完璧》《親が周りに自分の息子を自慢したいから、完璧に仕上げたわけだ 俺が書いた作文とかは全部親の検閲が入ってたっけ》
 中学時代、成績は学年のトップクラス。近所では両親とも教育熱心で知られた。高校は県内最難関の県立青森高に進学。だが、入学後、成績は低迷した。
 「4年制大学に進学できる学力だった」(当時の学年副主任)が、県外の自動車整備士を養成する短大に進学。短大入学は学年で2人だけだった。短大でも整備士資格は取らず、その後は実家や地方を転々とし、仕事も長続きしなかった。《高校出てから8年、負けっぱなしの人生》(6月4日)。容疑者は、挫折感をこう吐露している。

 《他人に仕事と認められない底辺の労働》《お昼の社員食堂の定食だけで月に1万円です 正社員なら3割引きで食べられるのですけれど》。加藤智大(ともひろ)容疑者(25)はサイトへの書き込みで、派遣社員という立場への不満もつづっている。

 ▽…格差社会も一因

 昨年11月から働いていた関東自動車工業東富士工場。車の塗装面に傷などがないかをチェックする担当だった。勤務は1日8時間。右から左に流れてくる車を凝視し続けた。
 時給は1300円。残業代が多いと月給30万円を超えた。だが、6月からは残業代はカットされ、月給は20万円程度まで落ち込む見通しだった。《お金のかかる趣味を始めたとたんにこの仕打ちですか》(5月26日)。給与面の悪化にもいらだちをみせた。
 平成11年の労働者派遣法改正を機に急増した派遣労働者。身分保障や収入が不安定で、「格差社会」の大きな要因とされる。「(派遣労働者は)将来への希望が持てない」と、派遣ユニオンの関根秀一郎書記長はいう。
 鬱積した不満は、6月4日、《勝ち組はみんな死んでしまえ》との書き込みとなった。容疑者は犯行を決意したかのように、翌日に職場でトラブルを起こした。そして、海外メディアも「オタクの街」として注目し始めたアキバで無差別殺傷へと突き進んだ。

 ▽…社会に刃

 高校時代の挫折と格差社会への憎悪-。「容疑者の動機解明には、この2つがポイントでは」と捜査幹部はみる。
 NPO法人「ストレスカウンセリングセンター」の前川哲治理事長は「親が厳格に育てれば成績は良くなるが、異常にプライドが高くなる。いったんマイナス思考に陥ると、修正がききにくい」。その上で「もっと自分はすごいはずで、うまくいかないのは周囲が悪いからというゆがんだ心理状態になり、人間はみんな敵に見えてくる」と話す。
 聖学院大の作田明客員教授(犯罪心理学)も「優秀とされた人はつまずくと、『すべて他人のせいだ』と社会を恨む。世間にもう一度、自分の存在を知らしめたいと考え、無差別な犯罪で目的を果たすパターンが多い」と分析した。
 取り調べで、自らの境遇に話が及ぶと、容疑者は涙を見せるという。「生い立ちの話には、いろいろと感じることがあるようだ」。捜査幹部はそう話した。

【秋葉原17人殺傷の衝撃(下)】「器物破壊化殺人」生む疎外感 対策は「心開かせる社会」
06/11 20:35 産経新聞

 東京・秋葉原の無差別殺傷事件はわずか5分間の犯行だった。犠牲者7人のうち4人は刃物で一刺しされたのが致命傷で、加藤智大(ともひろ)容疑者(25)=殺人未遂の現行犯で逮捕=には犯行へのためらいがなかった。未遂を含めれば、全国の無差別殺人は昨年までの10年間で67件起きている。「心の闇」と一くくりにされがちだが、再発防止に有効な手立てはないのか-。

■反省の言葉なく…

 交差点で警察官に走り寄ると、加藤容疑者はぶつかるように右脇腹をナイフで突いた。「車ではねたと申告するのかと思ったら、平然とした様子で刺した」。目撃者の男性(35)は、能面のような容疑者の表情が目に焼きついている。

 加藤容疑者は「警察官を刺したことまでは覚えている」と供述。その後は、無我夢中で殺傷を続けたとみられる。

 仕事への不満、両親に対する恨み言、携帯サイトへの書き込み…。容疑者は淡々と取り調べに答えているが、犯行を反省する言葉はない。

■「殺人ドール」

 「器物破壊化殺人」。元検事で旧総理府青少年対策本部参事官も務めた田代則春弁護士の造語だ。何のためらいもなく、モノを壊すかのような感覚で殺害する行為を指す。「平成9年の神戸市須磨区の児童連続殺傷事件のころから、人を人とも思わぬ若者の殺人が目立ち始めた」

 器物破壊化殺人に共通するのは(1)ためらいがない(2)人を殺す動機がない(3)罪悪感がない(4)反省心がない(5)人を殺す意識がなく、モノを破壊する感覚しかない-ことだ。

 13年の大阪教育大付属池田小事件や今年3月の茨城県土浦市の8人殺傷事件もこれに該当。加藤容疑者も挫折感や「格差社会」への不満から無差別殺人へとエスカレートした疑いが強いが、秋葉原を犯行場所に選び、面識のない人を殺害した動機には直結しない。

 神戸の児童連続殺傷事件を起こした少年=当時(14)=は、事件前に猫や鳩をナイフで殺していた。「むしゃくしゃして人でも何でも破壊したくなる。犬や猫を殺したり、女性の場合は人形を壊し始めると危険な兆候だ」と田代氏。

 《スローイングナイフを通販してみる 殺人ドールですよ》

 犯行3日前の今月5日、サイトに書き込んだ加藤容疑者は「モノ扱い」される派遣労働者の立場に不満を募らせていた。殺す側を「人形」に例えて自身を重ね、同じ「モノ」を壊す感覚で人間を襲ったのか。

■ネットに依存

 《現実では誰にも相手にされませんもの ネットならかろうじて、奇跡的に話してくれる方がいます》。加藤容疑者はサイトで孤独感をあらわにした。《友達が欲しい》とSOSも発し、サイトへの依存ぶりを《私の唯一の居場所》と記した。

 《全員一斉送信でメールをくれる そのメンバーの中にまだ入っていることが、少しうれしかった》。犯行の約6時間前の書き込みだ。関西学院大の野田正彰教授(精神病理学)は「社会とのつながりを『うれしい』と書いた。この喜びを広げてやれれば、彼を救えたかもしれない」。

 田代氏の分析では、器物破壊化殺人に走るメカニズムはこうだ。最大の原因は社会や周囲からの疎外感。それは、学歴社会での「負け組」意識が孤独な性格と結びついて生じやすい。そこから被害妄想が膨らみ、社会に報復を企てる-。加藤容疑者にも符号しそうだ。

■政府を挙げた対策

 「ナイフ規制、派遣労働、インターネットの問題など、どういう対策が可能か検討したい」(町村信孝官房長官)。

 泉信也国家公安委員長は心の問題にも踏み込む考えを示した。「ハクチョウを撲殺し、花を傘で打ち払い、今回の事例。社会に傷んだ点があるのでは。社会全体の問題点を探す必要がある」。ただし、「警察だけでできる問題ではない」。

 「若者の疎外感や孤独感を解消してあげなければ無差別犯は確実に増える」と田代氏は警告する。孤独感にさいなまれる無差別犯の予備軍は、ある時期を境に無口になり、何事にも無関心になったりするという。家族や周囲の人がそうした兆候を察知し、「徹底した対話を試み、心の扉を開いてやるべきだ」と田代氏は強調する。

 企業ではメンタルヘルス対策が活発だ。が、臨床心理士などの専門家を置く会社は少なく、まして派遣社員は対象外にされている恐れもある。そうした対策も政府の課題だろう。

 そのうえで帝塚山学院大の小田晋教授(犯罪精神医学)は「教育」をポイントに挙げる。

 「教育の場で、地道に働き、我慢を重ねて初めて自己実現があることをきちんと教えるべきだ」


秋葉原通り魔事件、バージニア工科大銃乱射事件と類似
6月11日19時59分配信 産経新聞

 【ワシントン=渡辺浩生】派遣社員、加藤智大容疑者(25)が東京・秋葉原で起こした無差別殺傷事件は、昨年4月にバージニア工科大でチョ・スンヒ容疑者=当時(23)=が米史上最悪の32人を殺害した銃乱射事件と、いくつかの類似性を持つ。「寡黙」な印象と内なる凶暴性を併せ持ち、加藤容疑者はネット掲示板への書き込みで、チョ容疑者はテレビ局にビデオを郵送して犯行を通告。しかも、周囲や社会は、大量殺人の予兆を察知することができなかった。
 「おとなしい」「目立たない」。同級生らにこうした印象を持たれた加藤容疑者とチョ容疑者は、ともに心に深い闇を抱えていた。
 韓国生まれのチョ容疑者は8歳で家族と米国移住。中学、高校、大学と周囲とはほとんど会話しなかった。英語の発音を周囲にからかわれるなど、人種的な問題も人格形成に影響を及ぼしたという指摘もある。
 大学の戯曲の授業で、義父に虐待を受けた少年がハンマーや電動のこぎりを持ち出すなど残虐な作品を書き、学生寮の自室には「金持ち野郎」などと裕福な学生への憎悪をメモに残してもいた。
 一方、加藤容疑者は小中学時代、活発な優等生だったが、高校進学後は次第に周囲に口を閉ざしていった。派遣社員として工場で働き、リストラの不安を抱えながら、疎外感と鬱屈した不満を募らせていた。
 「一見普通の子だが、孤独感と現状に対する不満を持ち、他者の自分への扱いが不公平と感じ、憂鬱になることで判断力がゆがみ、人生は生きる価値がないと思い、自殺よりむしろ他人の殺害を決意する」。高校生2人が12人を殺害したコロンバイン高校銃乱射事件直後の1999年5月、バージニア大のコーネル教授(犯罪心理学)は下院司法委員会で、大量殺人を引き起こす若者のタイプをこう証言している。
 加藤容疑者もチョ容疑者も、内面の凶暴性が大量無差別殺人として噴出したのは間違いない。
 トラックとダガーナイフで秋葉原の歩行者を襲った加藤容疑者。19口径と22口径のピストルを事前に入手し、キャンパスで授業中の学生や教官に銃口を向けたチョ容疑者。凶器と現場は異なるが、殺害行為に固執し、犯行は周到で計画的だった点は同じだ。
 さらに、加藤容疑者が携帯のネット掲示板に「秋葉原で人を殺します」などと事前に犯行を予告していた点は、「おれをこうさせたのはお前たちだ」などとと語るビデオの犯行声明をテレビ局に送りつけていたチョ容疑者と同じ強い自己顕示欲を彷彿させる。
 社会はこうしたシグナルを察知できなかった。加藤容疑者のネットでの犯行予告を警察当局はキャッチできず、チョ容疑者は精神科の治療を受け、凶暴なメモや作品を残していたのに、警察や大学当局は犯行の予兆を見逃し、短銃購入も許した。
 日米2つの大量殺人は、計り知れぬ社会的衝撃を与えるとともに、凶行の背景に潜む類似性を浮かび上がらせたといえる。


二番目の引用記事は、やや強引な向きが有りますが、まあまあ、何となく類似点は有るかなーと云う程度です。向こうは学生で、此方は社会人です。この時点で差異が有ります。有る以上やや強引と云えましょう。若し、向こうが純日本人で毛唐を大量虐殺をしたとなれば、風向きは大いに変わります。特にお子ちゃま思考一辺倒何たらの輩には唯一神と崇められていた事でしょう。

下らない下世話はここまでにしておいて、大きくスペースを取っている引用記事を肴にしてみましょう。評論家の類が色々な事を述べていますが、心に響く様なものが殆どありません。決まり切った当たり障りの無いものばかりです。これでは心に響きません。犯人と同じ思考の持ち主なら、却ってやってやると云う決意を強める嫌いが生じます。

格差社会?そんな物は云い訳です。自分の努力の無さが徒となった結果です。あの時に人生を真摯に見つめていたら、将来の勝ち組だった筈です。そして、短大で整備士の資格も得られた筈です。又、大学に入り直して、教師の道も開けていた筈です。報われなかったのは、全ては本人の怠惰にあるのです。そう、人生を舐めきっていたからなのです。

親の所為?嗚呼?どの口がほざいているのですか?義務教育が終了すれば、全て自己責任です。高校以上は親の庇護下にありますが、それでも自己責任が基本です。てめえの人生を決めるのは親や社会等ではなく、自分です。与えられた人生等、そんなものは夢見る貧乏人の戯言です。裕福ではない限り、いい人生等、向こうからやってくる訳がないのです。

で、社会が悪いから?あの方や平蔵が推し進めた新自由主義によって社会構造は激変しつつあります。そういった面では一部の社会責任はあります。然し、過渡期です。流動状態に有ります。古き良き昭和が残されている部分が多々有るのです。引用記事の件を拝見した方なら、云わんとする事が何となく理解出来ます。抑、犯人の性根が素晴しいの一言に尽きるのです。

嗚呼云った性根では、社会は理解してくれないでしょう。根暗で変に自己顕示欲が強いのび太みたいな性格ではやっていけない事位、勉強の出来る方だった犯人でも理解出来たでしょう。まあ、理解しつつも、認知出来なかったのです。そう、認めたくはなかったのです。認めると自分が喪失するからです。怖いから、変に粋がって、負のエネルギーを自分でない方に向けてしまうのです。結果、複合要因が重なって・・・相成ったのです。


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