もうだまされないでね。にほんこくみんさん。・・・。
福田首相の問責決議、参院で初可決
6月11日17時14分配信 読売新聞
民主、社民、国民新3党が参院に共同提出した福田首相に対する問責決議案は、11日夕の参院本会議で、野党の賛成多数で可決された。
参院での首相問責決議の可決は初めて。
決議に法的拘束力はなく、首相は同日、野党が求める内閣総辞職や衆院解散・総選挙には応じない考えを表明した。自民、公明両党は、野党に対抗し、衆院に内閣信任決議案を提出した。12日の衆院本会議で可決する方針。政府・与党は条約承認の期間確保のため、国会会期を21日まで6日間延長する予定だが、民主党など野党3党は12日以降、衆参で審議を拒否する方針で、国会は事実上閉会となる。
決議は、首相の責任を問う理由として、〈1〉後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の廃止を拒否している〈2〉ガソリン税の暫定税率を復活させるため、税制関連法を衆院で再可決した−−ことなどを挙げた。
その上で、「首相はもはや国民に見放されている。即刻内閣総辞職するか、解散・総選挙で国民の信を問うか、いずれかを選ぶべきだ」とした。
参院本会議での記名投票の結果、賛成は131、反対は105だった。共産党は共同提出には加わらなかったが、賛成に回った。
政府・与党は今回、衆院で3分の2の多数を保持していることなどから、政権運営への影響は当面、小さいと見ている。
福田首相は11日夕、首相官邸で記者団に「(衆院解散は)今、考えていない。与えられた条件で最善を尽くす」と述べ、問責決議にとらわれずに政権運営を進める考えを示した。
問責決議の可決後、自民、公明両党は同日夕、政権の正当性を示すため、「福田内閣は真摯(しんし)に諸課題に取り組み、責務を誠実に果たしている」とする内閣信任決議案を衆院に提出した。信任決議案が可決されれば、1992年の宮沢内閣当時に可決されて以来、16年ぶり2回目となる。
一方、民主党の小沢代表は可決後の記者会見で、「(衆院が任期満了となる)来年9月まで国民の意思を無視して、選挙をせずに政権を維持することは、たぶん国民が許さない」と述べ、早期に衆院解散に追い込む考えを強調した。
「内閣信任」衆院で可決、民主など3野党欠席
2008年6月12日15時30分 読売新聞
衆院は12日午後の本会議で、自民、公明両党が提出した福田内閣信任決議案を両党の賛成多数で可決した。
民主、社民、国民新の野党3党は、参院が11日に可決した福田首相問責決議を首相が無視したことに抗議して欠席した。共産党は出席して反対した。内閣信任決議案の可決は現行憲法下で2例目となる。
与党が信任決議案を提出したのは、野党が過半数を握る参院の首相問責決議に対抗し、政治的効果を相殺するためだ。自民党の小坂憲次国会対策筆頭副委員長は12日午前の記者会見で、「国会として福田内閣信任を明らかにする必要がある」と強調した。
これに対し、民主、社民、国民新の野党3党は12日午前、国会内で国会対策委員長会談を開き、今国会では衆参両院で一切の審議に応じない方針を確認した。ただし、法案を継続審議にするなど閉会中審査の手続きを行う衆参本会議や委員会には出席することで一致した。河野衆院議長は民主党の鳩山幹事長に電話し、衆院本会議に出席するよう求めたが、鳩山氏は拒否した。鳩山氏は記者団に「衆院で信任決議案を可決しても何の意味もない」と述べた。
本会議では、池尾和人・慶大教授を日銀審議委員に起用する国会同意人事案も採決し、与党の賛成多数で可決する。しかし、参院では採決されず国会同意は得られない見通しだ。
一方、与党が検討していた野党4党提出の後期高齢者医療制度廃止法案の趣旨説明と質疑は見送られた。自民党が共産党に法案の答弁などについて民主、社民、国民新各党の委任を取りつけるよう求めたが、民主党などが応じなかった。
やられたからやり返したで、今国会は事実上の閉会となります。日本共産党を除く野党側は衆議院で何故内閣不信任決議案を提出しなかったのでしょうか。いや、出そうと思えば出せました。然し、嗚呼云った決議案には優先権があるのです。そう、内閣信任決議案が優先となるので、提出を敢えてしなかったのです。
じゃあ、それが可決されたら、その後に出せばいいじゃん!と訝る貴方が居ると思います。それが残念乍ら出来ないのです。信任の名が付く事項案で優先順位が上位にあるものが一旦可決及び否決されると、同じ名が付くものが採択出来ない国会の決まりがあるのです。そうそう、野党側が内閣不信任案を抜き打ちで提出しても、与党側が信任決議案を提出されたら、不信任の方は不採択となります。
今回の与党側がやった行動は、参議院での余韻で野党側の内閣不信任案提出を事前予防する為です。やられたからやり返したと云う単純な論理ではないのです。事実、衆議院野党側はそんな議案を提出する動きは一切有りませんでした。いや寧ろ、参議院での行動で、衆議院での活動は今後一切ボイコットする事を大いに公言しています。
そう、事実上の閉会寸前にそれです。今後の活動等、一切無いのです。強かと云いますか、単なるパフォーマンス活動に過ぎないのです。余りにも小手先過ぎるインチキ手法です。最後まで国民の総意ならぬ国会活動妨害に終始しただけに過ぎません。オッと忘れていました。民主党の一部とその他一部野党側の主張が殆ど受け入れた法案だけには、次々とスピード賛成萬々歳です。
捻れ国会と称されていますが、議員連中にとっては大した影響はありません。ぎゃあぎゃあと騒ぎ立てる振りをしていればいいだけなんですから。然し、そんな国会の悪影響をモロに被っているのは云うまでも無く我々国民です。ぎゃあぎゃあと騒いでいるだけで、我々の為になる政策は与野党共に一切打ち出していません。
捻れ国会解消には解散総選挙が一番だと云われていますが、これで我々の為になる政策が打ち出されるでしょうか。否。寧ろ悪政が蔓延ります。抑、既成政党だけでは最早日本再興は不可能なのです。柵が有り過ぎて、国民の為なれどの大胆な事が一切出来ないのです。第三の道の必要性が今高まっています。既成政党とは袂を分かつ中道政党の必要性です。そう、我々国民の為しか考えない政党です。
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