まあ・・・ええんじゃない?

勝手気儘にだらけたお話しませう。








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なにをかたっているのだろう・・・。

投げ出し・福田の“本性”を暴いた記者の“正体”
2008/9/3 17:01 夕刊フジ

 「他人顔」とも揶揄された福田康夫首相を、辞任会見の最後の質問で切り崩した地方紙記者に注目が集まっている。首相は激怒したものの、官邸記者特有の“間合い”にとらわれない乾坤一擲(けんこんいってき)の質問は、首相の“素”の部分を引き出した。

 「『ひとごとのように』とあなたはおっしゃったけどね、私は自分自身のことは客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです!」。福田首相は1日の辞任会見の終了間際、国民注視の生中継ということも忘れて気色ばんだ。

 この答えを引き出したのは、広島県の「中国新聞」の男性記者(37)が質問した「総理の会見が国民にはひとごとのように聞こえる」という言葉だった。

 記者は広島県内の支局などを経て昨年3月、東京支社報道部に政治担当キャップとして着任した。他の地方紙同様、政治担当記者は実働2人と少なく、通常は「政治キャップ自ら、永田町や都内の現場を取材で走り回っている状態」(北村浩司・東京支社報道部長)という忙しさだという。

 官邸のほか、永田町の各記者クラブも掛け持ちしているため、いずれのクラブにも滞在時間は短く、官邸担当だった全国紙記者も「1度も見たことがない」というほどの存在感だ。それだけに、福田首相が記者の顔を知っていた可能性は低い。

 会見直後の朝日新聞の取材に、記者は「首相の語り口を聞いていたら、まさに『ひとごと』という言葉通りだなと感じた」と語り、これをキーワードにあえて最後の最後に厳しい質問を狙ったことを明かした。

 記者には2日朝から取材依頼が殺到し、「計6社から依頼を受けている」(北村部長)状況に陥り、ただでさえ要員が少ない同支社は大騒ぎ。「社内の反応もお伝えできる状態ではない」(同)というテンヤワンヤとなった。

 取材する側から“される側”となったが、政局が続く間は忙殺される日々が続くため、記者本人が取材に応じる時間はまったくないという。東京支社は、記者のコメントとして「これまでの取材や、会見を聞いていて疑問に思ったことを率直に聞いただけ。それ以上でもそれ以下でもありません」と発表している。


福田内閣総理大臣記者会見
平成20年9月1日

【福田総理冒頭発言】
 昨年、私は、安倍前総理からバトンを引き継ぎまして、9月26日に総理に就任以来、1年近く経ったわけでございます。その間、参議院選挙で与党が過半数割れするという状況の中で、困難を承知でお引き受けしたということであります。正直申しまして、最初から政治資金の問題、年金記録問題、C型肝炎問題、防衛省の不祥事等々、次から次へと積年の問題が顕在化してきたということに遭遇いたしたわけでありまして、その処理に忙殺をされました。
 その中でも、将来を見据えながら、目立たなかったかもしれませんけれども、これまで誰も手を付けなかったような国民目線での改革に着手をいたしました。
 例えば道路特定財源の一般財源化、また消費者庁の設置法の取りまとめ、国民会議を通じて、社会保障制度を抜本見直しするといったようなことでございます。最終決着はしておりませんけれども、方向性は打ち出せたと思っております。
 更にその上に、今年に入りましてからは、経済・景気問題というものが大きな課題として浮上いたしました。ガソリンや食料などの物価高騰に、国民や農林漁業、中小企業、零細企業の皆さんが苦しむ中で、何とかして強力な対策を作らなければいけない。こういうふうに思ったわけでございますが、その体制を整えることを目的に、8月に改造を断行いたしました。強力な布陣の下で、先週金曜日に総合的な対策をとりまとめることができました。
 この臨時国会では、この対策を実施するための補正予算や消費者庁設置法など、国民生活にとって一刻の猶予もない重要な案件を審議いたします。先の国会では、民主党が重要案件の対応に応じず、国会の駆け引きで審議引き延ばしや審議拒否を行った。その結果、決めるべきことがなかなか決まらない。そういう事態が生じたほか、何を決めるにも、とにかく時間がかかったことは事実でございます。
 今、日本経済は、また国民生活を考えた場合に、今度開かれる国会で、このようなことは決して起こってはならないこと。そのためにも、体制を整えた上で国会に臨むべきであると考えました。国民生活のことを第一に考えるならば、今ここで政治の駆け引きで政治的な空白を生じる、政策実施の歩みを止めることがあってはなりません。この際、新しい布陣の下に政策の実現を図ってまいらなければいけないと判断をし、私は本日、辞任をすることを決意いたしました。
 まだ、経済対策や消費者庁設置法案をとりまとめ、国会の実質審議入りには時間があるこのタイミングを狙いまして、国民にも大きな迷惑がかからないというように考えた次第で、この時期を選んだわけであります。これをきっかけに、次の自民党総裁の下に、より強力な体制を敷いてもらい、国家、国民のための政策実現に向けて邁進してもらうことを期待をいたしております。
 これまでの1年を振り返るならば、大きな前進のためのいろいろな基礎を築くことができたというように自負いたしております。皆様方にも、いろいろとお世話になりまして、心から感謝を申し上げます。
 以上、私の辞任の気持ち、考え方でございます。

【質疑応答】
(問)
 総理は、今、辞任を表明されましたが、具体的にいつの段階で、その決断をされたか。
それと、前安倍総理も、こうした形で唐突に政権を投げ出されたんですが、福田総理も同じ形になるんですが、そのことで政治不信とか、政権に対する不信がまた巻き起こるんではないかと思われますが、総理はどうお考えでしょうか。

(総理)
 全く私は安倍前総理のケースとは違うと思っております。安倍前総理は、健康の問題があったわけです。私は健康の問題は、目が見えにくくなったということ以外、特別な問題はございません。これは私がこれからの政治を考えてどうあるべきか、ということを考えた上で決断したことでありまして、いつそういうように考えたかと言えば、過去いろいろ考えましたけれども、先週末に、最終的な決断をいたしました。

(問)
 今、新しい体制を整えた上で、国会に臨むべきだというふうなお考えを表明されましたけれども、新しい体制になれば、どのような点で、今の事態は打開できるとお考えでしょうか。

(総理)
 これは、我が自由民主党のことを申し上げて恐縮でございますけれども、総裁選挙をすることになると思います。そして、選ばれた新しい総裁が、総理大臣の指名を受けるというふうなプロセスになると思っておりますけれども、それは私が続けていくのと、新しい人がやるのと、これは間違いなく違うというふうに私が考えた結果でございます。それは、いろいろな状況を考えて政治的な判断をしたということでございます。

(問)
 総理が、今、冒頭で挙げられた消費者庁、道路等々の成果の問題ですけれども、まだ、いずれも道半ばで、御自身の手でこういう成果を仕上げていくことこそ責任だというふうにお感じになるのが普通だと思うんですけれども、それを新体制でもってやってほしいとお考えになるのはなぜか。
 もう一つは、総理大臣という職が、お辞めになること自体が政治的空白を招くのではないか。国民が、今、景気等々状態が悪いときに辞めること自体が空白を招くのではないか、そういうことを感じるんですけれども、どのようにお考えになりますか。

(総理)
 消費者庁のことにつきましては、これは、大体法案がまとまったということでありまして、この趣旨は、国会にこれから説明をしていく。私に続く人がこのことを重要に考えてやってくださる、それを期待いたしておりますけれども、そうしてくださると思っておりますけれども、それはここまでまとまれば、あとは国会でどういう審議をされるか、また、その点について野党とどういう話し合いをしていくかといったようなことになりますので、それはお任せするしかないというように思います。
 これは、無責任だと言われれば、全部終わるまでやっていなければいけない。しかし、本当にやっていられるかどうかという問題もあるんです。第2の問題ですけどもね。私が続けていって、そして国会が順調にいけばいいですよ。そういうことはさせじという野党がいる限り、新しい政権になってもそうかもしれませんけれども、しかし、私の場合には、内閣支持率等も大分あるかもしれませんしね、いろいろな状況がありますから、その辺は大変困難を伴うのではないかと思います。
 そしてまた、政治空白というお話でございますけれども、今が政治空白をつくらないという意味においては、一番いい時期だと私はいたしたわけです。例えば国会の途中で何かあるといったようなことを、想像してもしようがないんでけれども、もし仮にそういうことがあったならば、そのことの方がより大きな影響を国民生活に与えるというふうに思っております。
 いろいろこれから大事な法案、政策を打ち出すわけでありますけれども、法案だけ考えましても、経済対策あり、そして例の給油法の問題もあり、また消費者庁もある、また前国会の積み残しもたくさん大事なものがございますから、そういうものを順調に仕上げていかなければいけない。
 そのためには、私が、いろいろ考えましたよ、判断した結果、今、辞任をして新しい人に託した方がよりよいという判断をしたわけです。

(問)
 総理、今日は夕方に麻生幹事長と約1時間ほど会っていましたが、どのようなお話をされたのかということと、それから自ら幹事長に起用された麻生さんを次の総裁選でも、総理は支持していくということになるんでしょうか。

(総理)
 今日は、麻生幹事長、それから町村官房長官の両氏においでいただきまして、私の考え方を説明を申し上げました。いろいろなやりとりがありまして、時間もかかりましたけれども、そういうことであったということであります。
 それから、その後のことは、これは自民党の党内でどうするかという問題でありますけれども、総裁選挙の日取りとか、手続きを進めていただきたいということを麻生幹事長にお願いをいたしました。

(問)
 2つお伺いいたします。1つは、今回御決断に至る過程で、総理御自身が、これまで解散総選挙を御自身の手でやるというふうに考えたことはあるのか、ないのか。

(総理)
 私がですか。

(問)
 はい。あともう一点が、民主党との間では、大分、ねじれ国会の下で政策遂行が難航したようですけれども、民主党の小沢代表に対して御自身からおっしゃりたいことがあれば。

(総理)
 確かに、ねじれ国会で大変苦労させられました。話し合いをしたいと思っても、それを受け付けてもらえなかったということが何回もございましたし、与党の出す法案には真っ向反対。それも重要法案に限って真っ向反対というようなことで、聞く耳持たずということは何回もございました。
 私は小沢代表に申し上げたいのは、国のためにどうしたらいいかということ。これは虚心坦懐、胸襟を開いて話し合いをする機会がもっとあったらばよかった。そういう機会を持ちたかったということを申し上げたいと思います。

(問)
 総理は1か月前に御自身の手で内閣改造を、それもかなり大幅な改造をなさったばかりですけれども、そのときも、このメンバーで臨時国会を乗り切るための強力な布陣をしいたと思われたはずだと思うんですが、その内閣のメンバーをわずか1か月、国会も迎えないうちに自ら総辞職という形を取らなければいけないというようなことになったことについて、もう一度、御見解をお願いしたいのと、そうであるとするならば、総理御自身が、この臨時国会を乗り切るために御自身として何が足りなかったのか。それをどのようにお考えになっているのか、お話を聞かせていただけないでしょうか。

(総理)
 私が1か月前に内閣改造をしたということ。それで、なぜ、その1か月後に任命した総理自身が辞めるのかというふうなことで、これはもっともなお話だと思います。
  しかし、私も内閣改造をしたときには、少なくとも、この重要な案件については何とかしたいという意欲を持っておりました。ですから、そういう布陣をした。特に、経済については特に重視しなければいけないという思いがございました。その改造の前辺りから経済対策を打たなければいけないというふうなことでもって、いろいろと考えをめぐらせておった。そういうことがございますので、新内閣になりまして、早速、この経済対策に手を付けていただいたということがございました。しかし、それが先週末に一応の決着を見たということであります。
 今、現在、どうして組閣当時と考え方が変わったのかと申しますと、これはその後のいろいろな政治の状況がありますので、そういうことを勘案して、そして、この臨時国会が少しでも順調に行くようにと考えまして、私が自身でやるよりは他の方にやっていただいた方がよりよくいくのではないか。
 また、野党の方は解散、解散と言って煽るわけです。解散ということがありますと、それは議員心理というものはまたいろいろございますので、その議員心理の結果、また政治情勢が不安定になってはいけない。そういうことになった場合には、これは国会議員だけでの話ではない。やはり国民全体に御迷惑をおかけすることだ。そうすれば、国会に一番迷惑をかけない時期に私がそういうような表明をするということが一番いいのではないかというように考えまして、この時期を選んだんです。これが一番いい時期だと思っております。

(問)
 一般に、総理の会見が国民には他人事のように聞こえるというふうな話がよく聞かれておりました。今日の退陣会見を聞いても、やはり率直にそのように印象を持つのです。
 安倍総理に引き続く、こういう形での辞め方になったことについて、自民党を中心とする現在の政権に与える影響というものをどんなふうにお考えでしょうか。

(総理)
 現在の政権。自民党・公明党政権ですか。

(問)
 はい。

(総理)
 それは、順調にいけばいいですよ。これに越したことはないこしたことはない。しかし、私のこの先を見通す、この目の中には、決して順調ではない可能性がある。また、その状況の中で不測の事態に陥ってはいけない。そういうことも考えました。
 他人事のようにというふうにあなたはおっしゃったけれども、私は自分自身を客観的に見ることはできるんです。あなたと違うんです。そういうことも併せ考えていただきたいと思います。

(総理)
 どうもお世話になりました。


問題の発言部分をどう捉えるか、個々の主観の差です。康夫が嫌いな方なら悪意的に捉えるでしょうが、こんな方が居るか怪しい部分が有りますが、好きな方なら好意的に捉えるでしょう。又、どうでもいい、若しくは冷酷に物事を見る癖が付いている方には、何て事無い普通の表現だに過ぎません。巷で言葉尻を捉えてギャアギャア騒いでいるのは、悪意の他以外に有りません。

まあ、どうでもいいです。後一ヶ月もすれば、皆さん綺麗さっぱり康夫の存在等忘れます。これが日本民族特有の強みです。増して、解散総選挙となれば猶更と云えましょう。さて、他人事の様に物事を見る事の強みは、只一点です。それは、自己保身に有利だからです。反面、自分に禍が及ぼうなものなら即逃亡です。或る意味、見ように依れば、保身の為に辞意表明したと取る事も出来ます。

これが康夫にとって退き際の美学なのでしょう。自分さえ良ければいいと云う考えも臭わせます。見方を変えれば、昨日語った太郎に禅譲をぶっ壊したのを悟らせない為のポーカーフェイスと捉える事も出来ます。複雑過ぎて、辞意理由が錯添しているのも、康夫の作戦の内でしょう。今後存在感は喪失しますが、将来、太郎が思わぬ展開に陥った場合、再び存在感を現す嫌いも無いとは云えません。

人が何かを決断する時は単純な理由が全てです。実に単純そのものが全てなのです。譬え舞台裏に何が有ろうとも、それ以上でもそれ以下でも有りません。至極単純明快な理由からなのです。いや、理由と云える代物ではないかも知れません。具体的には何かの切っ掛けかも知れません。切っ掛けがなければ、決断に至らないかも知れません。そう、切っ掛けです。一寸した切っ掛けが全てと云っても過言無い様な気がします。

そう捉えると、昨日語った堂々巡りとなります。これでは締まりが有りません。複雑に思考を巡らしても結局行き着く処が一つになるとは皮肉なものです。いや、始めに有りきだったのかもです。巷のマスメディアは辞意に至った原因を色々推理している様ですが、何れそれも飽きられましょう。兎角、賽は投げられたのです。吉と出るか凶と出るかは神のみぞ知るでは、庶民は絶対に納得しないのは云うまでも無い事です。まあ、九割方凶と出るのは略間違い無い事です。誠に残念ですが・・・。


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